昔は各家庭で白餅とみそ餅を作って、小腹が空いたときとかおやつに食べていたものです、今では自宅でつくなんてことはしなくなり、お店で買うものとなりました・・特にみそ餅は、ここ置賜地方に伝わる郷土食、もち米つくときに味噌・砂糖を加えて胡桃や青豆、胡麻などを入れてついた餅です、毎年暮れに川西町の”まっすぐ屋”さんに注文して娘夫婦と長男夫婦に贈っている、おかげで、みな大好きになったようです・・
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小豆カボチャ
12月も中となり、来週22日は冬至です、冬至を境に運も上昇すると言われるほど冬至は大切な日だそうですよ、冬至の厄除け食材カボチャと小豆、そして冬至に入る”ゆずゆ”、我が家庭菜園で育てた初の小豆と、我が家のカボチャで小豆カボチャ作りました・・まだカボチャも小豆も残ってるから何回か作ることになります・・ゆずも福島の友人から頂いたのがあるので今日か明日にでもゆず湯したいと思います。昔は現在と異なり、野菜を一年中食べることが難しい、そのためビタミンなどの多くの栄養を含むカボチャを野菜が不足する冬の時期に食べることで、厳しい冬を乗り切ろうとした知恵です、カボチャや小豆は長期保存できることが発祥の要因です。
ホッキガイ定食
4日から8日まで急遽お休みで、6,7日は旅割利用できる宿探して、小名浜まで小旅行、米沢から福島、相馬,南相馬を通り浪江の311震災後の今を見ようと思った、最初は相馬、松川浦まで行く、ここはほっき貝がよく捕れる、この地域、明治時代からほっき貝の漁が行われており、長い間ほっき貝の名産地として知られてきたところ、相馬・双葉沖のミネラル豊富な海水は、ほっき貝の成長によく、大きく甘味とやわらかな食感があるほっき貝を獲ることができのだそうです、そこで生まれた郷土料理が、「ほっきめし」。ごはんがほっき貝のだしを吸いこみ、うまみたっぷりに仕上がるとのことで、民宿や旅館が数軒ならぶ海水浴場のなか小さな食堂でホッキ貝定植食べました、