上杉伯爵亭、明治29年に、元米沢城の二の丸跡に上杉家14代の伯爵亭として建てたという、大正8年米沢大火で焼失し、同14年に再建完成した・・当初は敷地5000坪、建坪530坪と壮大な大邸宅であったと言うことです、昭和20年に進駐軍の宿舎として使用され昭和25年に接収が解除されて、市が上杉家より譲り受け、市内観光の施設として開放、郷土料理の提供、資料展示など米沢の伝統を見て米沢の料理を味わうことができます・・昨日は従妹とのんびりランチ、地元食材で懐かしい郷土の味堪能しました、今年従妹が還暦、弟は昨年還暦でした、あと新潟に2人従妹がいるが来年、再来年と還暦を迎える・・私は来月で65歳みんな60代に突入・・子供には世話にならんと老後の生活どうするかというのがどうしても話題になる歳になりました・・
納豆その2
藁納豆したとき茹でた大豆の残ったのがあり、今度はタッパに入れて市販の納豆を入れてこたつで一晩、これでも納豆菌が回って納豆になってました、こっちの方が簡単ではありますが、藁の風味が好きな方は物足りないかもです、味噌用に植えた大豆はデカくて納豆としては私は小さいほうが好きかな、そんなわけで・・この納豆はまな板の上で刻んで味噌入れて寝かせてみました・・納豆より保存利きますかね、少し調べんとわかりませんが、ひきわり納豆というんですかね・・ご飯に載せて食べてみました、まぁまぁですかね、ここ置賜地方で農家の保存食として”五斗納豆”というのがあるようです、納豆菌による発酵の後に、米麹と塩を入れて2回目の発酵をさせて長期保存させるもの・・ここらへんで雪割納豆として販売してます・・値段も手ごろで都会生活の頃お土産で何回か雪割納豆もっていきましたが、食べてことない人には特別にという感じでしたが・・小さい頃から雪割納豆は食べていたんで私は好きですね・・今度麹と塩入れて作ってみます。
牛肉どまん中
新杵屋さんの”牛肉どまん中”職場に差し入れで頂きました。見た目以上にぎっしり詰まっていておなか満たされます、私にはちょうどいい、牛肉の味付けも大好き、冷めていてもおいしいし大変満足しました。この新杵屋さんは大正10年菓子店として創業、昭和32年から米沢駅で弁当販売開始、そして山形新幹線開通翌年、平成5年1993年に牛肉どまん中を販売するようになったと・・”どまんなか”はその年販売されたやまがたのお米でそれを用いたんでその名前にしたようですね、帰省の折に駅で買って食べた味、その頃風景とか思い出す、東京駅から新幹線のって帰省して、福島過ぎるとなんか言葉がなまりだす、そして東京へ帰る新幹線で同じように福島過ぎると都会モードに切り替わる・・そして30代40と歳かさねていくとだんだん田舎なまりが福島で切り替わらず尾を引くようになって・・そして50代やっぱり田舎が好きなんだと思うようになり還暦60歳で米沢に移住した・・駅弁食べながらしみじみ思う、じじになったねー