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カリーあれこれ。

この番組でユーチューバーで人気を得てるという料理研究家が出てきてたが、自分で作った市販のルー入りカリーをものすごい美味しいと言ってたが、「そんなもんか」と「程度が低いなあ」と思ってしまう。

又、ガラムマサーラーの話にもどると、なんで今の日本のスパイスメーカーのガラムマサラとして、唐辛子を入れたガラムマサーラーとしたんだろうね。

訳者の小野村正敏”カレー粉にいちばん近いのは、ガラム・マサラ(文字通り、ひりひりする混ぜものの意)である”

GARAMをヒンディーの辞書でひくと、hot;warm;burning;fiery;zealous;ardent;woolen cclothとあります。

MASA:LA:はspices;cond:ments:という意味になります。

hot:を辛いと訳したんでしょうね。
ひりひりする意味は辛いから来てるんだろう。
この後、”ひりひり辛い混合スパイス”とか言うような話になったんだろうね。

東大の大学院までいってる人も同じような過ちをしないで欲しい。
まあ、みんな私のことを相手にしてないんだろうけど。

昭和56年出版された本だけど、その時投書したけど無視されたから、こっちも相手にしてなかったけど、スパイスメーカーが唐辛子入りのガラムマサーラーを出すようになったのだから世も末ですね。

インドで街や駅でチャイを売ってる人達が”ガラムチャイ””ガラムチャイ”とかけ声かけてるのは、「熱いお茶だよ」ということで、「辛いお茶だよ」と言ってるのではないよ。
2020.05.07:jay:[インド料理のあれこれ]

いいかげんなカリー特集?

昔の知り合い(私の場合は全て昔の人だけど)から、注文を受けてたカリー類ともう一軒、1万円分のカリーも。

そういえば月曜にカリー特集をテレビでやってて、インドカリー子なる女性が出てて3種類のスパイスでカレーをつくるという話があり、ハルディー(うこん)・ズイーラー(うまぜり)・ダニヤー(こずいし)でカリーをつくっていたが、これは唐辛子をつかってないので辛くない。

だからマサーラー炒めみたいなもので。

東大でスパイスを研究している人らしいが、それならガラム・マサーラーを正しくガラム・マサラというべきでありましょう。

まあいいかげんな世の中だけど、少しは正しくしてもらわないと。

つづく
2020.05.06:jay:[インド料理のあれこれ]

パック詰め。

パニールをつくり、油で揚げておく。
鶏肉を切り分け、マサーラーへ漬け、カリーとマサーラー・パーラックの中に加えておきます。

後は明日送るカリー類を、パックに詰めておく。

料理教室のマサーラーの、パック詰めもしておこう。
2020.05.05:jay:[今月のジャイ]

料理をつくる。

清分より鶏を買ってきたので、ココナッツミルクのカリーとビンダロー、そしてパーラックをつくる。

5.1(ファイブ・ワン)という1枚のDVDに5つの映画が入ってるのを観ながら、料理をつくってる。

初めて観る映画が多く、インドの秘密結社で軍隊までもってる人達を壊滅させる映画。
これはかなり古い役者さん達が出てた。

3本目はジョイが主演だが、刑務所もの。

デンバーの井上さんより、FAXがついた。
7日位から営業しようかなって話だった。
2020.05.04:jay:[今月のジャイ]

宅配2軒分。

昨日あたりから、山形も夏モード。
山形の男性は半ズボン。
庭みたいなところでバーベキュー。
本当に半ズボンが好きだなあと思ってしまう。

宅配2軒分出した。

後の宅配は料理をつくらないと。
在庫のあるものでもないので。

まず、ココナッツミルクのカリーと、ゴアスタイルのビンダロー。

そしてほうれん草の葉だけ(パーラック)の料理。
5人前ずつつくるのだけど、注文されたのは1人前ずつ。
嫌になっちゃう。

けど、料理をつくるのは好きだからいいんだが、在庫が増えて困ってしまう。
2020.05.03:jay:[今月のジャイ]