今日から店を再開店。
どうせ誰も来ないと思ってたが、ランチ1人。

ランチ終り、アパートへ帰り、天井からの水漏れび業者さんが来てくれて、明日工事をやってくれるとのこと。
今日は上の人の水は、とめておきましたとのこと。

夜は女性3人。
1人の女の子は日本語しゃべってたけど、他の2人はどうも違うと思い聞いたら、ホンコン
なそうで。
でも美味しい美味しい喜んでくれたのでうれしくなり本をみせたり。
私ののってる”スペクテクター”を見せたり、地球の歩き方等々、いろいろ話もはずんで楽しかった。

100均に行き、厚紙封筒を求めて、”サリー商会”と”やまや”と廻り、店へ。

不動産屋さんからTEL有り。
勿論私が電話したので、二階から水もれ、古いアパートなので。

前（2年か3年前）にも水もれしたけど、今度は台所の戸袋から。
困ったもんだ。

明日業者が来てくれるとのことです。

Vegetarianを仕上げた。

今日は”RAAZ”を観る。
これはオカルトものだ。
かなりおもしろい。

明日から営業だけど、結局誰も来ないことでしょう。

料理教室のマサーラーを詰めながら、アマールカーンの「GHAJINI」を見る。
何度観てもおもしろい。
時々手が停まるけど、まあお休みなのでのんびりと。

この映画では恋人同士の足を型にとってと、恋人は殺されてしまったので、幻想でしかあえないというストーリーもあり、自分の年を忘れて初々しい気持ちで観られる。

このあとは明後日からのカリーをつくりましょう。

料理教室のマサーラーは5人分郵送してと。

ジャイは25日から10日まで休んでいるが、11日からは休まずやります。
勿論定休日は休むけど。

ここんとこは料理教室のレシピのマサーラーを小袋パックに詰めるということをやってる。
それと注文があったマサーラーチャイ用のSetも、Setをつくらなければ。
やることはいっぱいあります。
休んでいても。

元々私の店は『密』ではなく、お客様の来ない『粗』の店だし、人も使っていないし、自分で好きなように本物のインド料理を作ってるのです。

あんまり金儲けには興味ないし、だから「経済観念がない」と、元嫁に追い出されたのです。
ただ、おいしいインド料理をつくること以外はほとんど何もなしということで。
悩みもなし。

マサーラーは2軒分。
そして後5パックつくり、これは明日郵便局で出すことにしよう。

この番組でユーチューバーで人気を得てるという料理研究家が出てきてたが、自分で作った市販のルー入りカリーをものすごい美味しいと言ってたが、「そんなもんか」と「程度が低いなあ」と思ってしまう。

又、ガラムマサーラーの話にもどると、なんで今の日本のスパイスメーカーのガラムマサラとして、唐辛子を入れたガラムマサーラーとしたんだろうね。

訳者の小野村正敏”カレー粉にいちばん近いのは、ガラム・マサラ（文字通り、ひりひりする混ぜものの意）である”

GARAMをヒンディーの辞書でひくと、hot;warm;burning;fiery;zealous;ardent;woolen cclothとあります。

MASA:LA:はspices;cond:ments:という意味になります。

hot:を辛いと訳したんでしょうね。
ひりひりする意味は辛いから来てるんだろう。
この後、”ひりひり辛い混合スパイス”とか言うような話になったんだろうね。

東大の大学院までいってる人も同じような過ちをしないで欲しい。
まあ、みんな私のことを相手にしてないんだろうけど。

昭和５６年出版された本だけど、その時投書したけど無視されたから、こっちも相手にしてなかったけど、スパイスメーカーが唐辛子入りのガラムマサーラーを出すようになったのだから世も末ですね。

インドで街や駅でチャイを売ってる人達が”ガラムチャイ””ガラムチャイ”とかけ声かけてるのは、「熱いお茶だよ」ということで、「辛いお茶だよ」と言ってるのではないよ。