社会人基礎力養成講座

社会人基礎力養成講座
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弊社メルサは、おかげ様で創立10周年を迎えました。
5月25日から30日まで、九州地方を中心に、研修旅行に行ってまいりました。

観光地の状況やサービス対応など、地域性の違いもあり、気付いたことや学んだことも多く、有意義な研修となりました。

さて、研修から帰宅早々
31日は山形県の短大へ。2学年対象の面接訓練を行ってきました。
すでに選考を受けて結果待ちの学生、これから企業選択をする学生と、
就活進捗状況は様々です。

模擬面接のロールプレイでは、お互いにフィードバックを行い、自分の強みを伸ばし、弱みを改善しながら、力をつけていきます。
一回目より二回目、ロールプレイの回数を重ねるごとに、面接のコツも身についていくことに気付き、少しずつ自信もついたようでした。

面接訓練でお互いに学びあい、他者の良い所も吸収しながら、
本番に備えて一歩前進です。


お昼休みです( ^^) _U~~
季節の変わり目を迎え、暑かったり寒かったり、不安定な気候ですね。

日本、いや、世界中が日食で大騒ぎの昨日。
残念ながら金環食ではありませんが、仙台でも、☽と☀、不思議な宇宙の現象を楽しむことが出来ました。

なぜか、太陽の下に、さかさまの日食が映っています。


鏡を通して、和室の掛け軸に投影してみました。

これもまた楽しい経験です。

週末の仙台は青葉まつり一色

初めて見る「すずめ踊り」


小さな子どもたちもリズムに合わせてどんどこどん。


「時代絵巻巡行」


米沢藩も参加


仙台市長さんの姿も。



お天気にも恵まれ、仙台の街は祭りに訪れた人達で賑わいました。


そして、ちょうどこの日は長男の29歳の誕生日
高校進学から親元を離れ、今はロサンゼルスで活動しています。
思う存分、自分らしく生きてくれれば、それで十分。

祭りの余韻に浸りつつ、
長男の成長を祝いつつ、ワインで乾杯(^。^)y-.。o○
楽しい週末でした。





2日間、山形県へ。

一昨日、尾花沢市の高校でインターンシップの事前指導を終えてから新庄市に宿泊し、昨日は市内の高校で早朝からの講演でした。

1年生を対象に「高校生活の過ごし方と進路」についての講演依頼です。
入学して、やっと学校や部活に慣れたばかりですが、この時期だからこそ、3年間の高校生活を有意義に過ごすために何ができるのか、考えてもらいました。

〇就職までの流れや大学、短大、専門学校の特色と卒業後の就職状況を説明し、
自分は何をしたいのか、適性や興味を引き出してみる。

〇就職や進学のために必要な事柄を理解し、1年生の今から準備を始めておくことで、より自分の目標達成に近付けるでしょう。
 
進路決定はまだまだ先のようですが、3年間はあっという間に過ぎていきます。
1年生時や2年3年時の目標、やりたい事を各自、書きだしてみました。

就職希望者からは、求人票についての質問が出たり、
進学希望者からは、即戦力を身につけるための進学先選択についての質問を受けるなど、意欲が伝わってきました。

講演の帰り道に誘って頂いた「いせき」というお蕎麦屋さんの板そば



スイセンの傍らに、見たことのない花が。

おかみさんに尋ねたらヤマブキの種類で、白は珍しいのだそうです。


可憐な小さい花に、うっとり見とれていたからでしょうか、
おいしいお蕎麦を頂き、お店を出ようとすると、おかみさんが庭先から摘んできて下さったのです。

✿嬉しかったです!✿


またひとつ「一期一会」
優しいおかみさんとの出会いでした。


✿遅ればせながら、我が家の数少ない花々も咲き始めました✿



季節の変わり目を迎え、不安定な気候が続いています☀☂
真夏日の所もあるようですが、東北地方はまだまだ肌寒さも感じる時もあります。

エリザベス女王の即位60周年の祝賀行事参加のため、天皇陛下ご夫妻が英国にいらっしゃいました。
数日前には宮城県の仮設住宅を慰問なさったりと、お忙しいご様子。

私達にとっては遠い存在の方ですが、テレビや新聞を通して、お二人のご活動から学ぶことは数多く、いつも身が引き締まる思いで拝見しています。
どうか、いつまでもお元気でいてほしいと願わずにはいられません。




クマバチとオーナメントはち君の競演???

花の蜜を求めて、11階のバルコニーまでも虫たちがやって来るんですよ。
いったい彼らはどのくらいの高さまで飛べるのでしょう。


さて、朗報です。
厚生労働省・文部科学省の発表によると、
今春卒大学生の就職率が93.6%(4月1日現在)と、4年ぶりに改善しました。
企業の採用意欲や国の就労支援が好転の理由のようです。

今年に入ってからも、私が伺っている大学の資料室には一般の求人の他、企業の復興支援による募集や追加、継続の求人が数多くありました。
学生の希望に合うかどうかは別として、こんなにも募集があるのです。

高校生も94.8%(3月末現在)と好調で、震災の影響で心配されていた東北も復興支援による求人の増加で、岩手県97.8%・宮城県97.1%と、全国平均以上の就職率です。

今、東北は復興バブルと言われていますが、
この就職率が今年度も継続して上昇するかどうか、見当がつきません。
どんな逆境の時でも、粘り強く就活に臨んでほしいですね。



昨日、米沢の短大へ行って来ました。

2年生になったばかりですが、すでに就活真っただ中。
グループワークを通して、お互いにアドバイスしながら面接訓練を行いました。

講師の評価だけでなく、学生同士の評価も、かなり参考になります。
良かった点はより良く、不足点は素直に受け入れて改善することで、少しずつ自信がついてきます。

練習を繰り返すことで、全員が成長していることに、自ら気付いたようでした。


さて、厚生労働省は、2013年度より全国の大学にハローワークの窓口を設置する方針を固めたそうです。
専門相談員が大学に常駐し、学生の就職相談を支援するといった取り組みが期待されます。
最終的には500程度の大学で、主に地方の国公立大学、歴史の浅い私立大学を対象にしているとのこと。

大学に比べ短大の就職率が極めて低い現状では、短大へのハローワークの窓口設置も必要不可欠です。
ぜひぜひ、対象枠に入れて頂きたいですね。



週末、仙台駅で仙台フィルハーモニー管弦楽団の「杜の都コンサート」が行われ、クラシックのひとときを楽しむことができました。

ちょうど、大手百貨店で池坊550年祭「池坊展」も行われていて、会場は豪華で厳粛な花や可憐な花々が活けられ、目を和ませてくれました。

室町時代の頃から受け継がれている、すばらしい日本の伝統芸術です。

また、日曜日は「仙台国際ハーフマラソン大会」
お天気にも恵まれ、絶好のマラソン日和になったようです。
なんと、約1万人の方が参加、すごいですねー。

歩くのは大好きでも、マラソンは苦手な私。
せめて「ハーフウォーキング大会」だったら参加できそうなのですが、、、。
来年あたり、ウォーキングコースができないものでしょうか?

そして「母の日」
✿花屋さんの店先はカーネーションでいっぱい✿
遠く離れている子供たちからは「いつもありがとう」のメッセージをもらい、
主人から、「母の日ケーキ」を頂き、幸せいっぱいの週末でした。

おいしいケーキ、ごちそうさまでした。

さてと、明日からまたがんばろー(^_^)v

今日は短大でのキャリアカウンセリング担当で山形へ。
車窓から眺める山々は新緑のグラデーションに彩られ、ため息が出るほどきれいでした。

爽やかな季節の到来ですね。
キャンパスは桜から花ミズキへと主役交代、目を和ませてくれます。



連休が終わり、いよいよ学生生活も落ち着いてきたようですが、
就活も慌ただしく、企業訪問、選考等、スケジュール調整も大変な様子。
学業との両立に、アルバイトやサークル活動で悪戦苦闘しているようです。

就活を乗り越えて
早く、学生生活を充実できますように!!

このところ日本は次から次へと事故、事件、自然災害に見舞われています。

事故に巻き込まれないよう注意を払っていても、突然、交通事故に巻き込まれることもあり、命のはかなさを痛感させられます。

天候急変で、相次ぐ登山遭難。
自然の猛威は、どうすることもできません。

風雨や竜巻から身を守ることにも限度があるでしょう。
ただひたすら、過ぎ去ってくれるのを待つしかない、誰しもが、そう思うしかないのが現実です。

日々、細心の注意を払って我が身を守っていくしかありませんね。

ゴールデンウィ―クもあっという間に過ぎ,今日から心機一転。
今朝は、久々に近くの小学校や中学校の子供たちが元気に登校する姿が見えました。
エネルギーを充満し、五月病もなんのその、学校へ、会社へと、踏ん張りどころでしょう。


せっかくのゴールデンウィーク
春祭りの多い時期なのに、雨が降り続いています☂☂☂

どうにもならないことですが、祭りを心待ちにしている人達のことを思うと、
つい「あーぁ、せっかくの連休なのに」と、独り言が出てしまいます。

✿さて、今年の春は大好きな桜の花を思う存分眺めることができました✿
昨日は松島の「西行戻しの松公園」へ。
ここは松島湾が一望できる、とても素敵な所です。






花は心を癒してくれます。
眺めているだけで、なぜかほのぼのとした気持ちになれます。
梅の香りで春の訪れを感じ、
こぶし、もくれん、水仙と、次々にきれいな花が咲き始め、
枝いっぱいに可憐な花を咲かせる桜の木。

厳しい冬があるからこそ、春が待ち遠しい。
春の訪れを知らせてくれる花々には格別の想いがあるのかもしれませんね。




やっと咲き始めた桜の便りを耳にして、今日は米沢へ。

ここは、2年前まで住んでいた自宅近くの桜並木。
子供たちが小さい頃、一緒に散歩した小道です。


ここは上杉神社のお堀端





ちょうど、上杉祭りと桜の開花が重なり、上杉神社辺りはたくさんの人で賑わっておりました。
明日の夜は、いよいよ祭りの本番、武禘式
3日は上杉行列、川中島合戦と、イベントが盛りだくさんです。



曇り空とちょっぴり肌寒いお天気が続いている仙台です。
昨日、お昼休みに会社近辺の桜散策へ出かけてみました。

松音寺
休憩席に桜の花びらが舞って、座るのももったいないような、
お茶を一服頂きたいような、そんな感じ。




榴岡公園
たくさんの種類の桜に囲まれています。


こんな桜の名所があるのですね。


✿しだれ桜の下で、お花見。良いですね―✿



一年も先の話しですが、、、
今度はお弁当を広げて、みんなでワイワイと、桜を楽しみたいです。


白石城


大河原町の桜
木の幹からひょっこり✿




花は心を和ませてくれますね。



18日、名取の高校の仮設校舎へ行ってまいりました。
担当したのは就職希望の3年生42名。
4カ月前の講演の時よりも、しっかりしてきて、頼もしさを感じました。
いよいよ進路について、真剣に考える時期を迎えています。

3月に卒業した先輩たちは進学、就職希望者とも、全員無事にそれぞれ選択した進路へ向けて飛び立ったとのこと。

この春卒業した宮城県内高校生の就職内定率は3月末時点で97.1%
内定率が97%を超えたのは1992年以来20年ぶり。
(18日・宮城県教育委員会発表)

福島県は88.7%(1月末時点)
岩手県は96.5%(2月末時点)
両県とも、3月末時点の統計はまだ発表されていませんが、かなり良い結果になるでしょう。

未内定者に対しても卒業校の進路指導やジョブサポーター等による個別支援が
行われています。

昨年の震災の影響から、特に岩手、宮城、福島の3県の新卒採用が懸念されていましたが、学校側の積極的な進路指導の取り組みや県外企業等の被災者枠確保により、内定率のアップにつながったようです。


あと2ヶ月半足らずで高校生向け求人票が公開されます。
今年度の求人がどれくらいになるのか見当がつきませんが、景気回復のためにも雇用の場が拡大されることを期待しています。






昨日、石川町の高校へ行ってまいりました。
新1学年対象のマナー講演です。

入学まもないこの時期に、
挨拶の大切さを学ぶという趣旨でお受けしたものです。

約300名の新入生。
話し声ひとつ聞こえず、凛とした態度で受講してくれました。
 
「勉学だけではなく、人間としてのマナーを身に付けた人間に育ってほしい」
校長先生との面談の中で教育への熱心な取り組みを伺うことができました。

また新しい出会いの場を頂けたことに感謝!

帰り道、磐城石川から郡山へ向かう水郡線の列車


郡山から新幹線に乗って、間もなく左前方に見える、安達太良山



☀ぽかぽかと日差しが暖かく、いいお天気でした☀

ここは山形県の月山道、道路脇にはまだ雪が残っています。

☃10日に月山スキー場がオープン、7月末までスキーを楽しめるそうですよ☃

山形県酒田市の短大へ
新年度初日の2年生を対象に、就活ワークショップを担当して参りました。
3科設置されており、進路選択や志望企業もそれぞれ異なります。
地域企業と大学のネットワークも素晴らしく、今年の卒業生もほぼ全員が内定を得たとのことでした。

例年、地元企業を希望する学生が多いのですが、
新2年生の中には自分の希望する仕事に就くために、県外や関東地方まで就活を広げたいと思っている学生も大勢います。
頼もしい限りですね。


ちょうど一年前の同じ時期に、2年生の就活ワークショップを担当しました。
震災から1ヶ月にも満たない頃です。
被災して、いろいろなことがあり、落ち込み気味の私でしたが、
凛としたスーツ姿で熱心に受講してくれた学生達にかなり元気づけられました。

自分を待っていてくれる人がいる、誰かの役に立てる、落ち込んでいる場合ではないと、自分自身を叱咤激励しながら元気を取り戻せたのも、行く先々の大学生や高校生のおかげです。

日々、学生支援の仕事に携われることに感謝しつつ、ますます自身の資質向上
に邁進していきたい、そんな思いを抱いた一日でした。


広瀬川の水辺にいた白鳥が北の空へ飛び立って間もなく、
数日前からはツバメの飛び交う姿が見られるようになりました。

春を待つ喜びは動物も植物も、みな同じなのでしょうね。
✿まもなく、東北にも桜の季節がやってきます✿


先日、山形県蔵王温泉へドライブ。





♨新左衛門の湯♨
温泉の香りが何とも肌に心地よく、もったり、良い気分。
心身ともにリフレッシュできました。


本日、大学でのキャリアカウンセリングを無事に務め、23年度の学校関係業務をすべて終了しました。

昨年は震災の影響で、求人募集見合わせや取りやめになった企業も多く、就活中の学生にとっては、大変な一年でした。

自分の進路が思うようにならず、悔しい思いをした人も大勢います。
進路について、より真剣に考えるようになり、被災地のために貢献できる仕事がしたいと、就活に力を入れた人もいます。

彼らは無事卒業し、間もなく社会へと飛び立っていきます。



資格講習受講のため、久々に東京へ行ってまいりました。

帰り道、ぜひとも見たかった「桜を見上げよう。」のイベント開催中の有楽町へ直行。

北海道から沖縄までの開花時期の異なる桜をこの時期に一斉に咲かせるために
プロジェクトチームの方々は大変なご苦労をなさったことでしょう。



全国47都道府県の桜、なんとも花三昧のあでやかな眺めでした。









私の故郷、宮崎からも


✿✿✿思う存分、桜を見上げることができました✿✿✿



本日、仙台市内の高校で「キャリア教育セミナー」を担当してまいりました。

1・2年生を対象に、高校のOB・OGの方や一般の方々が社会人の先輩として、お話しをさせて頂く企画に賛同したものです。

受講生が事前に講師の自己紹介を見て、自分の興味のある講師の講話を聞けるように、配慮して下さっていました。

前半、後半と2回、私の受けもった受講生は、美容師、保育士、販売、アパレル、接客等、人と関わる仕事に興味を持っている人が多かったようです。
前職の客室乗務員や現在のキャリアカウンセラー、進路アドバイザーの経験から、彼らの進路選択のきっかけ作りになればと、お話をしてきました。

今回の企画で感じたこと。
〇1グループ10名から12名ほどの少人数のため、受講生一人ひとりの意見を聞き、質問に応えることができました。

〇1年生と2年生合同だったため、1年生は先輩の思っていることを理解し、学び、2年生は後輩の意見を聞き、先輩としての意識も高まったようです。

〇個別の相談から、進路についてこんなにも真剣に考えているのか、と思うほど悩んでいる人もいます。
 いろいろな選択方法や生き方があることを伝えることで希望を持ってくれました。

限られた時間内で、すべての悩みや疑問がクリアになるのは難しいですが、
多少なりとも、進路選択を考える時間になったようです。
機会がありましたら、またぜひ賛同したいと思っています。







先日、米沢の友人から届いた啓翁桜
2週間ほどで、花が咲き始めました。






まだまだ春は遠いけど、せめて桜を楽しんで」
彼女の優しさに寒さも吹っ飛んでしまいそうです。

お正月から3月にかけて、山形の各地で一足早い春を感じさせてくれる桜。
もうすぐ春ですね!


先週、高校での講演の帰り道に寄った山形市長谷堂のお蕎麦屋さん
蕎麦茶屋 よしてい
囲炉裏の炭火がなんとも心地よく、お蕎麦もおいしかったです。


この2週間、山形での仕事が多く、雪にも見舞われました。
早朝からの仕事だと、なおさらのこと天候が気になります。

2日間の就活ワークショップを行った短大では2年生が卒業を迎え、
いよいよ1年生の就活開始。
今年度の卒業生就職率は100%です。
電子や建築環境に関する専門技術を習得するため、即戦力も強みではありますが、大学が築き上げてきた企業との信頼関係が一番の強みでしょう。

とはいえ、人材に対する企業の目は厳しいです。
企業を理解し、しっかりと自分を売り込めるよう、エントリーシートを仕上げ、
2日目は個人面接やグループ面接の練習を行いました。

練習を繰り返し行うことで少しずつ受け答えも慣れてきて、言葉使いや態度の大切さにも気付いて、見違えるように成長していく様子がわかります。

間もなく2年生。
勉学と就活を両立し、楽しい学生生活を送ってほしいですね。




我が家では一日遅れのひな祭り。


遠く離れた娘の幸せを願いつつ、お雛様にお膳を差し上げ、私達もお相伴。
白酒ならぬ、岩手県の本醸造をご馳走になりました。


娘が元気で過ごせますように!

3日、大船渡での高校生ガイダンスのため、前日の午後、現地へ向かいました。
大震災から大船渡線が運休中。
交通手段は仙台から一関、気仙沼、陸前高田を経由し、バスで約4時間。

あいにく雨模様でしたが、車中から陸前高田の「奇跡の一本松」を見ることができました。


3日、大船渡湾の夜明け


瓦礫はかなり撤去され、閑散とした風景


大船渡の駅は後かたもなく、線路だけが残って、、、。


気を引き締めて、高校へ到着。
2年生50名、元気な挨拶から始まり、明るく、とても熱心な態度。
あっという間の一日でした。
後半は自己PRを中心に模擬面接の練習をしたのですが、自分の強みを伝えようと、みんな一生懸命です。

もうすぐ3年生に進級。
入試や就職試験に向けて、勉強、クラブ活動、生徒会、資格取得など、頑張っていることをしっかりと継続していき、自分に自信をつけておきましょう!



3月1日、全国各地で高校の卒業式が行われています。

親元を離れ、それぞれの進路に向けて巣立つ時を迎えました。
人生の節目の時でもありますね。

全国高校生の約76%が大学、短大、専門学校等に進学しています。
(平成22年3月卒業生)

とは言え、学校によっては就職希望の高校生も少なくありません。
平成24年度宮城県高校入試の倍率(宮城県教育委員会発表)は、工業高校や商業高校等、専門分野を設置する高校に人気が高まっています。
ビジネス系2.23倍の高校もあり、就職に有利な即戦力を学びたいという意識が強いようです。

先日伺った、古川市の高校も福祉の専門科があり、
1年生時から卒業後の進路を考える時間を数多く設けて、学生の支援に力を入れていらっしゃいました。


今日の仙台は良いお天気です☀
ご卒業おめでとう!
同級生との別れ、新しい出会い
これから未知の世界へ飛び立ち、たくさんのことを経験していくことでしょう。



2月21日から24日までの4日間、
山形県鶴岡市で、4月から新社会人となって巣立つ、市内の高校3年生のための「新社会人スタートセミナー」が開催されています。

セミナーの内容は4コース

私は21日、22日の両日「新社会人の基礎講座」を担当させて頂きました。





彼らは間もなく卒業式を迎えます。そして、いよいよ社会人1年生。
採用して頂いた感謝の気持ちを忘れず、企業の方々の期待に添えるよう、
挨拶や言葉遣いなどを再確認。

彼らが、初めて手にする給料の使い方をシミュレーションして、自立のためのマネープランを考えてみる機会も設けました。

入社1年後、2年後、3年目後の抱負を聞いてみると、
仕事に慣れるところから始まり、
職種や業種によって多少の違いはあるものの、
2年後には資格取得やレベルアップ研修に積極的に参加する
3年後には後輩の指導など、、、、意欲たっぷり。
頼もしい限りですね。

鶴岡市と地元企業、高校、そして山形県の皆さまが一丸となって高校生を
バックアップなさる姿勢に、いつも感服しています。
今年度もまた担当させて頂いたことに感謝しつつ、
受講生の皆さんを応援してまいりました。

頑張れ!新社会人1年生✌




4年生の就活の様子
東日本大震災の影響で進路変更を余儀なくされた学生が大勢います。
志望先の企業が求人見合わせになったり、取り消し、延期になったりして、戸惑いを隠せないようでした。

幼い頃からの夢に向かって就活を続けていた男子学生もその一人。
目指していた業種の求人が全くなくなってしまったのです。
他の企業に挑戦して内定を得たものの、どうしてもやりたい事が諦めきれず、内定を断り、就活再開。
昨年9月の中頃、相談にやってきました。

自分の決断は間違っていないことを、聞いてほしかったのでしょう。
心が定まらないまま、内定先に就職できない。
卒業まで志望業種の求人がなければ、フリーターで生活しながら求人を待つ。決心は固いようでした。

挑戦しないで後悔するよりも、納得できるまで挑戦してみることを応援し、
今後の求人から目を離さず探求することや情報の提供をして、様子を見ていました。

先週、久しぶりに相談室に来てくれました。
「内定をもらえました」
なんと、嬉しい報告でしょう。
おめでとう\(^o^)/

彼が常に自分の将来像を描き、そうなりたいと念じ、
目標を達成するために就活を続けて着た結果です。

「内定をもらえました」
キャリアカウンセラーとして、一番嬉しい瞬間です。


上杉神社(米沢市)


この時期、新社会人になるための準備講座のご依頼を多く頂いております。
14日は山形県上山市の高校へ、
内定者80名対象の講座を担当して参りました。

2月から自由登校期間に入り、3年生は週に一日だけ登校しています。
自宅で過ごす時間が多いと生活の乱れが気になりますが、久々に登校した彼らは、しっかりとした態度で迎えてくれました。

先生方の指導のもと、日頃からの心がけの成果でしょう。
身だしなみや挨拶の面でもほとんど問題なく、社会へ飛び立てる準備が出来ているようでした。

卒業まであと半月。
学生生活を楽しみながらも、社会人としての準備期間を大切に過ごしてほしいものです。


講演後、所用で米沢へ。
お天気も良かったので、市内を散策してきました。

山形県は例年にない豪雪です。
そろそろ雪も治まるといいのですが☃



大学3年生が積極的に就活を始めています。
スケジュール表に、企業説明会の予定がびっしり入っている学生もいて、
その合間に、企業へのエントリーシートの提出やウェブテストなどを受けている現状です。

エントリーシート提出期限ぎりぎりになっても志望動機がまとまらず、やや焦り気味になりそうな人も少なくありません。

自分の興味関心から業種や職種を絞って応募しても、
「ぜひともこの会社に入社したい」と言う意欲が示せなければ、企業側には関心を持ってもらえないでしょう。
人気企業ならば尚更のこと、書類選考で面接に至らない場合さえあるのです。

厳しい就職戦線を乗り切るには、多くの企業にエントリーすることも必要不可欠かもしれませんが、自分の許容範囲内で一社一社、しっかりと向き合って応募していく選択肢だってあってもいいのではないでしょうか。

就活の進め方は、人によってそれぞれ異なります。
周りに振り回されることなく、自分の足元をしっかり踏みしめて就活に臨んでほしいものです。