社会人基礎力養成講座

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米沢の大学でのキャリアカウンセリング

経団連の発表では採用情報の解禁は3月からの予定ですが、
大学の掲示板を見る限り、すでに各地で始まっています。





すでに企業説明会が終了し、
1週間後にエントリーシート提出とウェブテストを控えて、
相談に訪れる学生もいました。

人材確保にスピード感の増す企業側の事情もわからなくもないですが、
予想外のスケジュールの差に惑わされる学生も少なくありません。
スタートラインでつまずかないよう、
用意周到で臨めるような防衛策の助言も必要ではないかと思っております。


吹雪に見舞われると、歩くのに精一杯で余裕がないのですが、



今日はお天気に恵まれて、雪が眩しいほどきれいに見えました。


大学や短大では介護や保育等、専門職の選考が続いています。
実習期間が長いため、
一通り落ち着いてから本格的な就活に取り組み始めました。

今日は6名の面談で、エントリーシートの添削と面接練習が主でした。
書類選考で勝ち残るために、いかに意欲を示すことができるか、
本人が納得し、自分の言葉で仕上げるまでアドバイスを続けています。

面接試験では第一印象が大切。
身だしなみや表情、挨拶、声の大きさから積極性を判断されることもあります。
企業側が求める人材は
専門職としての技術や資格はもちろんですが、
特に人に接する仕事にはホスピタリティー精神が不可欠です。


今日も早めに我が家を出発し、

一息ついてから大学へ( ^^) _U~~









山形県上山市の高校へ

校庭の落ち葉もあざやか



高校生の企業選考開始からわずか2か月も経っていませんが、
続々と内定の情報を耳にします。

今年度も未内定者のカウンセリングを担当させて頂きました。
わずか数名、全員が前向きに就活を続けています。

一社目が不採用になった面接を振り返り、
反省点や改善点を一緒に考えてもらいました。
面接練習でも本番さながらに一生懸命さが見えてきました。

今度は万全の状態で臨みたいという気持ちがこちらにも伝わってきます。
がんばれ〜!




山形市内の大学へ
幼稚園や保育園、福祉系の選考が本番を迎え、
カウンセリングルームは面接練習希望者で定員オーバ状態でした。
授業で学んだことや実習で体験してきたことを振り返りながら
自分の進路へ向けて頑張っています。

お昼休みはキャンパスをブラブラと散策して気分転換。
いつの間にか、木々も色づいてきましたね。

昨日、仕事前に
久々に友人とのティータイム☕


上杉神社のお堀沿いに、こんな落ち着いたお店があったんですね。

さて、大学でのキャリアカウンセリング
企業選考が続き、面接練習希望も多い状況です。

そんな中、何と相談者の半数は大学院1年生。
来年からの就活に関する不安や、企業選択についての相談でした。

帰りは大学から米沢駅までウォーキング
計測距離 2.2km
歩数 2.988歩

暑くもなく、少しだけ風を感じながら
爽やかに歩くことができました^_^


2月を迎え、あっという間に一週間が過ぎました。
2日、山形市内の短大へ
内定者対象「セルフマネジメント・ライフマネジメント講座」を担当後、鶴岡市へ
中旬に開催予定の「新社会人スタートセミナー」の打ち合わせを終えて、前泊入り

3日、鶴岡市内の高校で進路講演
遅くに帰宅後の豆まきでした。


4日、村山市内
高校3年生の内定者対象の「新社会人スタートアップセミナー」


「立春」暦通り、春を感じるような温かい一日でした。

5日は米沢市の短大で「就活ワークショップ」

米沢駅の寒牡丹

慌ただしい日々でしたが、なんとかお天気にも恵まれて
無事に業務を遂行できて、ほっと一安心。

週末はのんびり過ごすことにします( ^^) _U~~


大学の進路相談室
4年生の内定もほぼ決まり
現在は3年生、大学院1年生の相談者がメインになってきました。

2月からのインターンシップに向けて
企業へ提出するエントリーシートの添削希望も増えてきています。

インターンシップの希望者が多い企業では、
エントリーシート選考、面接選考によって受け入れる人材を絞っているため
就職試験並みにハードルが高いようです。

就職活動のスケジュールも今年度からまた変更になりました。
大学の掲示板から


周りに振り回されることのないよう、
しっかりとスケジュールを立てて、就活に臨んでほしいです。

大学のキャリアカウンセリングルームでは
3年生、大学院1年生の就活相談が増えてきました。

インターンシップへ向けての準備開始です。
企業によってはハードルが高く
エントリー後、書類選考、面接試験を通過して
初めてインターンシップ生として受け入れているところもあります。

来年6月から企業選考開始とはいえ、
のんびりしていられない、そんな気配を感じています。

街はすっかりXmasモード
就活の事で余裕はないかもしれませんが、
学ぶ時はしっかり学び、遊ぶ時は思いっきり楽しんでほしいです。













今日は所属団体、キャリアネットワーク主催
「認知行動療法ワークショップ」に参加。



洗足ストレスコーピング・サポートオフィスの伊藤絵美氏をお招きして
キャリアカウンセリング現場での
認知行動療法の活用法についてご教授頂きました。

10:00〜17:00、あとという間に時間が過ぎ、
充実の一日でした。

山形市内大学でのキャリアカウンセリング担当でした。

文系の学生の企業選考がひと段落して、
今日の相談者は全員子ども学科の学生でした。
最終の実習を終え、いよいよ選考が始まり、
内定の朗報が耳に入ってきます。

平成18年10月に施行された認定こども園制度により、
幼稚園教諭と保育士の活躍の場が広がっています。

幼稚園教諭、保育士、どちらかの道を選択していくのですが、
志望動機を聞いていると、やはり実習での経験が選択肢に大きな影響を与えているようです。


山形は小春日和の穏やかな一日でした。




山形県の高校へ

企業の選考が始まって2か月も経っていませんが
こちらの高校の内定率は非常に高く、未内定者はあと数名のみ。

今日は未内定者の支援をさせて頂きました。
まだ多くの求人があるのですが、
なかなか希望通りの企業は見つからないようです。

特に事務の求人は少なく、
アパレル関係の求人もめったにないとのことで、
憧れていた職業を諦めきれずに悩んでいます。

そこで、自分のできそうなことも含めて選択肢を広げてもらいました。
中には、自らネット上で企業を探した生徒さんもいて、
その粘り強さに感心してしまいました。


校訓

『日日新 又日新』

(中国古典の一節)
毎日を新しい気持ちで過ごし、努力を積み重ねることにより
自分を更に成長させることができる

戒めの言葉に感謝


大学でのキャリアカウンセリング

9割の学生が内定を頂いているとのこと。
まだまだ就活中の学生もいるのですが、この時期は相談者が少ないです。
自力で頑張っているのでしょうか、ちょっと気がかりなところです。

業務開始までの1時間ほど、ウォーキングを兼ねて散策してみました。

上杉神社辺りの紅葉




雪囲い

そろそろ冬支度ですね。

大学キャンパスの欅や桜の紅葉も鮮やかでした。





今朝の山形は曇り空
すっかり刈り取られて、田んぼも寒々としています。


今日、大学での就職相談に訪れた女子学生
なんと、山形県の高校で2年生と3年生の時に進路指導させて頂いた生徒さんでした。
以前から介護職に興味があり、福祉系の大学入試に向けて面接練習にも一生懸命取り組んでいたのを覚えています。

今度は大学の就職支援で再会できて、お互いにびっくり。
面接練習ではしっかりと受け答えができ、志望先への意欲が伝わる内容でした。
大学でも、ますます意欲的に頑張っている姿を見て嬉しかったです。

まもなく企業選考
朗報を楽しみにしています。





大学でのキャリアカウンセリング


専門職を目指して学んでいるものの
進路選択に迷っている学生も少なくありません。

福祉系
実習で介護の現場を体験し、自分には適していないと思った。

幼稚園・保育系
子どもは好きだが、先生や保護者との人間関係が負担になりそう。

服飾系
大学で学んでいるうちに、いろいろな経験から他にやりたいものが見えてきた。
など、理由はさまざまです。

やはり、実際に学んで体験していくうちに気付くことも多いのでしょう。

「なぜ介護職を目指していたのに、一般職なのですか」
「幼稚園ではなく、販売の仕事を選んだ理由を教えて下さい」
などと聞かれた場合、進路変更を企業側にどう説明するか。

大学4年間、短大2年間で学んだ知識や技術は無駄ではなく、他業種、他職種でも生かせる部分があるはずです。それは何か、自分自身の棚卸をして、強みを整理してみましょう。


短大での打ち合わせを終えて、大学まで歩くことにしたのはいいのですが、
気温26℃、所要時間45分間、日傘越しに感じる熱気は真夏のようでした。

旧米沢高等工業学校・本館


キャンパスのけやき並木


休憩時間に女子学生が内定報告に来てくれました。
第一希望の企業でしたので、私も自分のことのように嬉しいです。
でも、彼女は嬉しさの中にもちょっと不安な顔をしているのです。
内定先からの期待にプレッシャーを感じている様子。

就活を始めたばかりなので、他社の選考も受けて、
最終的に内定を得た企業の中から自分に適した道を選びたいとのこと。
もっともな考えですね。

内定とは「雇用契約の予約」のこと。
現時点では内定承諾書の提出も要求されていませんし、
就活は継続しても問題ないのです。
ただ、入社の意思が全くないのなら、相手の企業に迷惑をかけないためにも内定辞退はなるべく早く伝えるべきでしょう。

実際の選考は8月から開始予定ですが、すでに企業の選考は始まっているようです。就活のスケジュールどおりに進めている学生には焦りも感じられます。

就活時期の繰り下げは、学生にとってはどうなのでしょう。
学生の学業を優先する目的で決定した初の試みに課題が見えてきました。




「自分に合った仕事を教えて下さい」
キャリアカウンセリングでこんな相談を受けることも多いです。

進路に迷った時、誰かに方向性を支持してもらうと安心するのかもしれませんが、私達の仕事は相談者が自分の意志で前へ進めるよう支援するものです。
相談者の気持ちに添って話を聞き、現状や必要な情報を提供し、本人が自ら考えていくことが大事です。

「自分に合った仕事」は何でしょう。
興味、関心、適性、能力から仕事に結び付けばいいのでしょうが、
どうしても迷った時は企業研究をして、更にインターンシップを通して、自分との接点になる部分を見つけることも一つの方法でしょう。

6月8日のNHKニュースから〜〜〜

この夏のインターンシップに学生を募集する企業はこれまでに1400社に上り、2年前の2倍以上に急増しているとのこと。
これまで3年生の12月から行っていた新卒の採用活動を3か月遅らせて3月からにすることになっている。
採用活動の期間が短くなるうえ、景気の回復で新卒の採用が売手市場になるとみられるため、企業の中ではインターンシップを通じて少しでも早く学生に接触し、今後の採用につなげようとする動きが広がっているという〜〜

企業側も人材確保に必死です。
学生の皆さんにはインターンシップの機会を活用して企業理解を深め、自分の進路選択に生かしてほしいです。


南陽市の「白竜湖」を見下ろしながら


高畠駅構内「太陽館♨」の温まりそうな看板を恨めしく見つつ


米沢へ

雪もだいぶ解けてきたみたいです。

前回相談にいらした方が希望企業の内定を得たと報告にいらして下さいました。妥協せずに就活を続けたことで、自ら成し遂げられたのです。

4月入社を目指して就職相談も増えてきました。
なかなか思い通りにならず、不安や焦る気持ちも伝わってきます。
なぜ書類選考を通過できなかったのか、なぜ面接がうまくいかなかったのか、相談者と一緒に振り返りを行いながら、就職支援を続けています。


大学在学中に就職が決まらないまま卒業し、卒業後は契約社員や臨時、パートなど非正規雇用労働者として短期の仕事を繰り返しながら働いている。
収入も少なく、社会保険などの保障もないことから、次第に将来への不安を感じ始めた。
今になって就活に真剣に取り組まなかったことを後悔している。
・・・・・これは珍しいケースではありません・・・・・

平成25年7月現在、非正規雇用労働者は2,043万人で、雇用者全体の38.8%を占める。(総務省発表)
そのうち、フリーターと呼ばれ若者は176万人(平成23年・総務省発表)

これからの日本を支えていく若者たち。
彼らの厳しい雇用形態の現状を改善し、安心して働ける雇用環境を作っていかなければいけません!

私にできることは、彼らが自ら適性や興味、関心、能力に気付き、
自分に自信を持って目指す方向を見つけられるよう、後押しすることです。




大学3年生、大学院1年生の就活相談が増え、
毎回、予約満杯の状況です。

12月からの合同企業説明会、企業説明会、企業訪問へと徐々に就活が進み、
エントリーシートの書き方、添削が主な相談内容。

2月4日・読売新聞記事「その長所 会社に役立つか」


まさに、その通り!

自己PRは自分をいかに企業に売り込むか。
志望する企業に生かせる、役立つ「自分の強み」を表現しなければ、企業は興味を示してくれないでしょう。

応募する企業によって、自分のPR内容も異なってくるはずです。
各企業に適した自己PRの引き出しをたくさん用意しておきましょう。


昨日は米沢での就職相談日。
始発の地下鉄を目指して我が家を出発。

夜明け前の薄暗い中、寝ぼけ眼もすっきりするほど、冷たい空気が心地よい朝でした。

相談にいらっしゃる方の悩みもいろいろです。
仕事にやりがいは持てても、職場の人間関係がうまくいかずに辞めてしまう方もいらっしゃいます。
やっと入社できたものの、求人票の内容とは異なる職種だったり、勤務時間が異なったりなどの条件の違いもあり、やむなく退職せざるを得ない例も少なくありません。
特に女性にとっては、まだまだ厳しい就職状況が続いています。


仙台駅のトイレのお正月飾り。

どんな方がこんな粋なお気遣いをして下さったのでしょう。


昨日は米沢市での就活相談担当の日。
09:00業務開始のため、我が家を05:30出発。

列車の中であれこれ考えているうちに、つい、3人の子供たちのことを思い巡らしていました。
Going My Way! それぞれ、自分の選んだ道をまっしぐらに歩んでいるものの、
親としては、子供の成長が嬉しくもあり、寂しくもあり。
余計なことまで心配してしまいます。それが母親なのでしょうね、、、、

さー、グダグダ考えずに、仕事モードに切り替え(^。^)y-.。o○

米沢駅からタクシーに乗った途端、「良いことがありますように!」と、
運転手さんに縁起の良いものを頂きました。





何とタクシーのナンバーが777なんですって(*^。^*)
ちょぴり幸せ気分になれました。



山形県内には震災と原発の影響で、福島の各地から多くの方が避難なさっています。

米沢に移住し、約2年間、福島まで往復2時間半もかけて前職の会社に通勤なさっていた方が相談にいらっしゃいました。
この度、会社が閉鎖になったのを機に米沢での再就職を目指して就活中ですが、前職でのキャリアを生かせる求人があり、早速応募されたとのこと。

選考の面接試験に向けて模擬面接を行いました。
営業や販売の経験もあるため、物腰が柔らかく、落ち着いた態度での対応ができる方です。
企業の即戦力を期待される、そんな強みをお持ちでした。

新天地での再出発を決心され、ご家族のために安定した生活を目指していらっしゃいます。ぜひ志望企業の内定を得られますように!


今にも降り出しそうな、どんよりした曇り空の下で、
わずか一輪だけですが、カキツバタが咲きました。




日ごとに夜明けの時間が早くなり、夕方は遅くまで明るくなってきました。
日の短い冬場に比べると、何だか得をした気分になります。

5時30分、我が家を出発。
心地良い空気と鳥の鳴き声、近所の庭先のしだれ桜を眺めながら、始発の地下鉄へ。一日の始まりです。

相談内容も様々。
企業選考を控えた方には自信を持って挑めるように。面接の特訓をしています。
わずか20分くらいの面接の中で、企業側にいかに自分をPRするか。

「必要な人材になる」ためには企業が必要とする人材を知ることも大事です。



25年度、米沢市でのキャリアコンサルティグを担当させて頂くことになりました。
厚生労働省委託・地域雇用創造推進事業3カ年計画の最終年の取り組みに関われることに感謝しております。

以前から米沢の高校や大学には伺っておりますが、
27年間お世話になった米沢市に、このような形で恩返しができる機会を頂けたことに、ご縁を感じずにはいられません。

気軽に相談できる、そんな場所にして行きたいと張り切っております。





今日は所属団体キャリアネットワークが共催しているキャリアカウンセリングの当番日でした。
山形県男女共同参画センター・チェリア主催で、毎月第1土曜日に行われているものです。

再就職や転職の相談をはじめ、履歴書の書き方などいろいろなご相談を受け、可能な限りお役にたてるよう、努めてまいりました。

どなたが飾ってくださるのでしょう?



チェリアのトイレはいつも季節のお花で彩られています。
ほっと癒される、そんな優しさが嬉しいですね✿