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~独立志向の若者を支援~ ビューティサロン”デイジーロータス” 

今日の広瀬倫理法人会モーニングセミナーは、仙台市内にビューティサロンを経営する千葉裕貴さん。

千葉さんは、独立支援型の店づくりを志向している。
若者が技術と心を磨き、自立できるような仕組みと雰囲気づくりで、独立を積極的に支援する。

特に、人の育成方針は、急がず個性に合わせて”。技術より人間性を重視しているとのこと。
「最後は人ですからね。コミュニケーションが大切ですし、一番敏感な部分を扱っているのですから」。

理想は、髪を切ることで、まっさらな自分に戻って“いくぞ”に出会っていただくこと。
日々少しでも“ホっと”できたり、うれしさを感じたり、誰かが待っていてくれたり・・・・・
そんな小さな幸せを大切にする“ていねいなくらし”をヘアを通して支えていきたいという。

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2010.08.20:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

地域力経営

地域力経営とは、全国中小企業家同友会顧問(元会長)の赤石義博氏が提唱している概念である。

その地域の顕在する地域力を高めながら、潜在する地域力を掘り起こして事業に生かす。
そのことによって、自らを含め地域の人々すべてと共に生かされ、新たな地域力を生み出し高めていく経営である。

2010.06.04:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

仙台リサイクルセンター訪問

  • 仙台リサイクルセンター訪問
10.19(月)宮城県中小企業家同友会の環境共生部会の例会で株式会社仙台リサイクルセンターさんを訪問。

<社 是>
わが社は、健康地球会社を目指します。
<経営理念>
地球も人も会社も健康であり、元気で明るく楽しい会社で、
社員が安心して働け、お客様から信頼され、社会に貢献できる企業

経営理念の通り、社員のマナーがよく、生き生きと働いている姿が印象的。

「廃棄物の分別によるゴミの減量化や、再生資源のリサイクルを中心としたノウハウを提案することによって、環境ビジネスやリサイクル志向を高め、21世紀を「環境新時代」へと変えていくことがわが社の責任」と沼田社長。
まだ36歳、今後も活躍が期待される若手経営者の一人である。

施設は一般見学を行っており、ホームページからの申込みも受付けている。
株式会社仙台リサイクルセンター

“のれん”について考える

のれんは、先輩が長年にわたって連綿と積み重ねられてきた血と汗と涙の結晶である。

その“のれん”に胡坐をかいていないだろうか、と反省してみてはどうだろう。
実力を欠いていないか?のれんに恥ずかしい仕事をしていないか?

今さらと思われるかもしれないが、時代や価値観の変化は激しい。
今一度、”のれん”について考えてみるのも意義があると思われる。
2009.09.27:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

資本主義は開発途上

NHKスペシャルで4回シリーズの「マネー資本主義」を放送していた。
なぜサブプライム問題が起きたのか、資本主義はどうあるべきなのか、が大きなテーマだ。

このシリーズには出てこなかったが、グラミン銀行の創設者ムハマド・ユヌス氏の指摘に答えがあるように思う。

「自由市場主義の考え方は人間の本質をとらえきれていない。
人間が最大の利益を追求する一次的な存在であることを想定している」

「人間は、わくわくさせられるような多元的な存在だ。そして、その場所こそソーシャル・ビジネスの新しい概念が入り込む余地なのである」
2009.07.20:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]