お客様のディナーショーへの送迎があり、早めに着いてお宅前で待機・・・。
アントニオーニの「太陽はひとりっぼっち」が流れる。
これといってストーリーがある訳でなく、証券取引所がモノクロ画面に気忙しくて・・・加え、証券マン役のドロンが拍車をかける。
でも、至って何食わぬ平静ぶりのモニカ・ヴッティ。
私の気持ちも、ゆるくなり、暫しの気だるい余裕ができ・・・・
ながらDVDには・・・
これは名作
都会に住まう人間の空虚さをモニカを中心に描き続けたアントニオーニ作品の中でも、やっぱりこれは究極です。
株の数字の羅列に一喜一憂する現代人、新興住宅団地の希薄さ、改めてこの監督はカラーよりもモノクロの方にセンスがありますね。同じ監督さんには、ポランスキー、黒澤明、ヒッチコック、がやはりそうでしょう。
ところで、手元の資料によれば、60年代もBBはまだまだ活躍して居りましてね。確かにドヌーヴやジェーン・フォンダ、CC、ハリウッドでのアン・マーグレットなどの登場ですっかり人気は衰えましたが、それでも結構出演して居ります。
1960 『真実』 アンリ・ジョルジュ・クルーゾー
1961 『何がなんでも首ったけ!』ロジェ・バディム
1962 『私生活』
1962 『戦士の休息』ロジェ・バディム
1963 『軽蔑』
1965 『ビバ!マリア』ルイ・マル ジャンヌ・モロー
1967 『セシルの歓び』
1968 『シャラコ』 ショーン・コネリー
このあたりが60年代代表作なのでしょう。wikiの作品紹介は、60年代がおざなりでアレじゃあだめ。ひどいものです。
私は殆ど未鑑賞ですねえ・・・。バルドーさんは本当に縁が薄いんです。キライじゃあないのだけれども、不思議と機会がないのですね。
株の数字の羅列に一喜一憂する現代人、新興住宅団地の希薄さ、改めてこの監督はカラーよりもモノクロの方にセンスがありますね。同じ監督さんには、ポランスキー、黒澤明、ヒッチコック、がやはりそうでしょう。
ところで、手元の資料によれば、60年代もBBはまだまだ活躍して居りましてね。確かにドヌーヴやジェーン・フォンダ、CC、ハリウッドでのアン・マーグレットなどの登場ですっかり人気は衰えましたが、それでも結構出演して居ります。
1960 『真実』 アンリ・ジョルジュ・クルーゾー
1961 『何がなんでも首ったけ!』ロジェ・バディム
1962 『私生活』
1962 『戦士の休息』ロジェ・バディム
1963 『軽蔑』
1965 『ビバ!マリア』ルイ・マル ジャンヌ・モロー
1967 『セシルの歓び』
1968 『シャラコ』 ショーン・コネリー
このあたりが60年代代表作なのでしょう。wikiの作品紹介は、60年代がおざなりでアレじゃあだめ。ひどいものです。
私は殆ど未鑑賞ですねえ・・・。バルドーさんは本当に縁が薄いんです。キライじゃあないのだけれども、不思議と機会がないのですね。
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