コーラといえば黒い炭酸ジュース。ところがペルーではちょいと違う!
「インカコーラ」が普通のコーラよりも主流なのである。
沖縄のオリオンビールみたいな感じ?
マクドナルドやケンタッキーにいっても黒いコーラじゃなく、
このインカコーラが飲み物でついてくるのである。
色は黄色・・・「メローイエロー」(これまた懐かしいが)みたいな感じなぁ?
味に関しては・・・
「あ~飲んだことあるある!」っていう懐かしい味。
最近は、日本のディスカウント系の酒屋とかでも売っているので一度味わってみてください。
この写真は懐かしさのあまり日本で購入したインカコーラ。
黄金きらめくインカ帝国の壮大な情景が口いっぱいに広がるでしょう~~。
・・・たぶん。
*ペルーでは、ジュースは常温で置いてある。冷たく冷やしたものは値段が高い。
コストを考えれば当たり前のことだが日本じゃできないよねぇ~。
それに、14:00ぐらいから2~3時間は商店が昼休みでものが買えなくなるので要注意。
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* コカイン *
・・・そう麻薬である!
ペルーは麻薬大国で麻薬漬けパラダイスな日々が君を待っている!!
などというのはウソである。
クスコは高地のためにコカインの原料となる「コカの葉」のお茶を
ホテルに行くと必ず出される。
これは高山病の症状を軽減させる作用があるらしいが・・・
俺は病症状すら出ていなかったので実際のところはわからない。
味はというと「葉っぱくさいお湯」そのまんまである。
*ペルーではコカインの原料のコカの葉を、疲労回復のために噛みコカや
コカ茶、香り付けや薬品の原料など合法的利用していているので
旅行者もペルー国内での用法に合った使用に関してはOK!
しか~~し、ペルー国外へ持ち出そうとすると捕まります!「麻薬所持」です。
香辛料やコカ茶もNGです。
特に直通便でないアメリカ経由の人は麻薬犬がおります。
においを「クンクンクンクン」やられます。
頭をなでようとして注意されました(笑)
「え?そんなつもりなかったのに・・・」などといっても無駄です。
とにかく気をつけましょう。
コカ系の合法的に許されているものでも量を過度に超えるとやばいらしい。
まぁ~そりゃ~麻薬の原料ですからねぇ(笑)
コカ茶に関してはまずくて飲めたものではなかったが、ふわわ~んと
麻薬作用がすこ~しでるらしい。皆様行かれた際にはほどほどに。
何リットルも飲まないとダメだと思うけど・・・
空港について、飛行機のチケットしか持たない俺らは
ホテル探しという試練があった。
しかし、その不安はすぐに取り払われた。
ペルーは日本から移民した人が多く、日本語は話せないが
わりと日本人に対しては友好的な人々が多い。
まぁ、「日本人=金持ち」っていう発想があるのかもしれないが・・・
空港のロビーに行くと旅行者目当てのたくさんの現地人の
「流しのツアコン」
片言の日本語で今まで相手をした日本人観光客の写真とノートに
「○○さんに頼んですばらしい旅行でした!」
などというメモの書いたノートを見せられ、
「日本人は友達です!自分は安心だから任せて!」という感じで近づいてきた。
それがかなり怪しいのだが・・・
しかし、ろくに会話もできない状態なのでその人にすべてを任せることにした。
ホテルの手配・空港、観光地までの送迎・
現地旅行会社への観光ツアーの手配
非常に格安・・・あちらにとっては大金かもしれないが
物価が大変安かったから日本人感覚ではそう感じた。
ボラれてもボラれた気がしない感じだった・・・
(だから日本人はカモなのかもしれないが)
旅行会社から出るからだと思うが特にチップも払うこともなく、
ツアー代とか金を持ち逃げされることもなかったので、
本当に日本人相手の商売をしている人でかなりいいオヤジだったことを実感した。
まだ元気にしてかなぁ~?あのオヤジ。
*写真は「サクサイワマン」遺跡からみたクスコ市街
非常に日中も見栄えがいい・・・日本はそれに比べ汚いないなぁ。
ペルーは麻薬大国で麻薬漬けパラダイスな日々が君を待っている!!
などというのはウソである。
クスコは高地のためにコカインの原料となる「コカの葉」のお茶を
ホテルに行くと必ず出される。
これは高山病の症状を軽減させる作用があるらしいが・・・
俺は病症状すら出ていなかったので実際のところはわからない。
味はというと「葉っぱくさいお湯」そのまんまである。
*ペルーではコカインの原料のコカの葉を、疲労回復のために噛みコカや
コカ茶、香り付けや薬品の原料など合法的利用していているので
旅行者もペルー国内での用法に合った使用に関してはOK!
しか~~し、ペルー国外へ持ち出そうとすると捕まります!「麻薬所持」です。
香辛料やコカ茶もNGです。
特に直通便でないアメリカ経由の人は麻薬犬がおります。
においを「クンクンクンクン」やられます。
頭をなでようとして注意されました(笑)
「え?そんなつもりなかったのに・・・」などといっても無駄です。
とにかく気をつけましょう。
コカ系の合法的に許されているものでも量を過度に超えるとやばいらしい。
まぁ~そりゃ~麻薬の原料ですからねぇ(笑)
コカ茶に関してはまずくて飲めたものではなかったが、ふわわ~んと
麻薬作用がすこ~しでるらしい。皆様行かれた際にはほどほどに。
何リットルも飲まないとダメだと思うけど・・・
空港について、飛行機のチケットしか持たない俺らは
ホテル探しという試練があった。
しかし、その不安はすぐに取り払われた。
ペルーは日本から移民した人が多く、日本語は話せないが
わりと日本人に対しては友好的な人々が多い。
まぁ、「日本人=金持ち」っていう発想があるのかもしれないが・・・
空港のロビーに行くと旅行者目当てのたくさんの現地人の
「流しのツアコン」
片言の日本語で今まで相手をした日本人観光客の写真とノートに
「○○さんに頼んですばらしい旅行でした!」
などというメモの書いたノートを見せられ、
「日本人は友達です!自分は安心だから任せて!」という感じで近づいてきた。
それがかなり怪しいのだが・・・
しかし、ろくに会話もできない状態なのでその人にすべてを任せることにした。
ホテルの手配・空港、観光地までの送迎・
現地旅行会社への観光ツアーの手配
非常に格安・・・あちらにとっては大金かもしれないが
物価が大変安かったから日本人感覚ではそう感じた。
ボラれてもボラれた気がしない感じだった・・・
(だから日本人はカモなのかもしれないが)
旅行会社から出るからだと思うが特にチップも払うこともなく、
ツアー代とか金を持ち逃げされることもなかったので、
本当に日本人相手の商売をしている人でかなりいいオヤジだったことを実感した。
まだ元気にしてかなぁ~?あのオヤジ。
*写真は「サクサイワマン」遺跡からみたクスコ市街
非常に日中も見栄えがいい・・・日本はそれに比べ汚いないなぁ。
思い立ったら旅立ちの日! そうだ空中都市へいこう!!
「テレビで見たんだけどさぁ。マチュピチュってとこに行きたいんだよなぁ~」
この友人の一言で、今回の行き先は
南米ペルー
インカ帝国の遺跡「マチュピチュ」へ決定!
友人は海外未経験なために段取りは俺。
出発は友達がパスポートを取得次第ってなことで2週間後。
滞在期間は1ヶ月ぐらいにしようかと思っていたが・・・
バイトとかの都合で時間があまりない友達のせいで8日間ぐらいの強行スケジュール!
今ではたくさんの日本人が訪れているがその頃は暴動もなどもあり
「一部地域への注意喚起」が出されていて、旅行者の治安の安全が
保障できないということだった。
しか~~し!スーパーポジティブな俺は気にもせず行くことを決めたのである。
ペルーはスペインに植民地にされていた時代もあり、
スペイン語が英語よりも公用語となっている。
そこでスペイン語を一般教養として週一の授業で習っていた
友達に会話は無理だろうが数の数え方や挨拶ぐらいはできるように強要。
でも実際、現地では警察官にもやはり英語が通じず苦労したことが山ほどあった。
ましてや数字ぐらいしかわからない友達のスペイン語は
何の役にも立たなかったのはいうまでもない・・・。
スペイン語すら首都以外は通じないとこも多かった。要するに気合!(笑)
成田からの直通便の飛行機が出ているが往復20万円。
国内線とホテル食事代などを含めると40万円コース!?
ツアーだと当時は50万円前後したかなあ?
学生だったのでそんな金はあるわきゃない!アメリカ経由の格安チケットで行くことにした。
それでも国内線のチケットも含め15万円。(安いんだか高いんだか・・・それは後々に判明。)
準備したのは往復の航空券のみ!
トランジットなどで3時間程度待たされ
飛行機に乗り所要時間27時間程度(トランジット含む)・・・いや~長旅でした。
はじまる前から疲れました(苦笑)
ペルーに入国し、リマ(首都)から国内線でマチュピチュ観光の拠点であるクスコへと向う。
クスコは3,300メートル程度の高地にあるために飛行機は
気候の安定している早朝から午前中しか飛ばない。所要時間1時間程度。
バスだと丸2日程度かかるとかいわれた気がする。
(本当はバスで行きたかったが時間の関係上断念。)
直通の電車はナシ。
「とにかく日本は狭い!世界はでかい!」
ってなことで・・・長くなるので次回「コカイン」へ続く。
この友人の一言で、今回の行き先は
南米ペルー
インカ帝国の遺跡「マチュピチュ」へ決定!
友人は海外未経験なために段取りは俺。
出発は友達がパスポートを取得次第ってなことで2週間後。
滞在期間は1ヶ月ぐらいにしようかと思っていたが・・・
バイトとかの都合で時間があまりない友達のせいで8日間ぐらいの強行スケジュール!
今ではたくさんの日本人が訪れているがその頃は暴動もなどもあり
「一部地域への注意喚起」が出されていて、旅行者の治安の安全が
保障できないということだった。
しか~~し!スーパーポジティブな俺は気にもせず行くことを決めたのである。
ペルーはスペインに植民地にされていた時代もあり、
スペイン語が英語よりも公用語となっている。
そこでスペイン語を一般教養として週一の授業で習っていた
友達に会話は無理だろうが数の数え方や挨拶ぐらいはできるように強要。
でも実際、現地では警察官にもやはり英語が通じず苦労したことが山ほどあった。
ましてや数字ぐらいしかわからない友達のスペイン語は
何の役にも立たなかったのはいうまでもない・・・。
スペイン語すら首都以外は通じないとこも多かった。要するに気合!(笑)
成田からの直通便の飛行機が出ているが往復20万円。
国内線とホテル食事代などを含めると40万円コース!?
ツアーだと当時は50万円前後したかなあ?
学生だったのでそんな金はあるわきゃない!アメリカ経由の格安チケットで行くことにした。
それでも国内線のチケットも含め15万円。(安いんだか高いんだか・・・それは後々に判明。)
準備したのは往復の航空券のみ!
トランジットなどで3時間程度待たされ
飛行機に乗り所要時間27時間程度(トランジット含む)・・・いや~長旅でした。
はじまる前から疲れました(苦笑)
ペルーに入国し、リマ(首都)から国内線でマチュピチュ観光の拠点であるクスコへと向う。
クスコは3,300メートル程度の高地にあるために飛行機は
気候の安定している早朝から午前中しか飛ばない。所要時間1時間程度。
バスだと丸2日程度かかるとかいわれた気がする。
(本当はバスで行きたかったが時間の関係上断念。)
直通の電車はナシ。
「とにかく日本は狭い!世界はでかい!」
ってなことで・・・長くなるので次回「コカイン」へ続く。