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マチュピチュ

  • マチュピチュ
ここが噂の空中都市「マチュピチュ」です。

マチュピチュとは「老いた峰」を意味するケチュア語
後方に見える山は、「ワイナピチュ」といって、「若い峰」といいます。
遺跡はこの2つの山をつなぐ尾根上に広がっています。

なぜ「空中都市」といわれているかというと
ここの場所は深い峡谷で、谷底から見上げても何も見えずに
宙に浮いているイメージのためらしい。

しかし、よくこんな山の頂上に築いたものだと感心です。

マチュピチュへ行く方法は2通り。
電車に乗って朝早く行くか?
ヘリで一気に行くか?

もちろん貧乏旅行なので、朝6時ごろ出発の電車に揺られ3時間程度
電車の中に流れる「コンドルは飛んでいく」を延々と聞きながら現地入りです。苦笑
銃を持った警官が乗り込んでおりますので安全です。
しかし、裏を返せば襲われる可能性もある??ってことかな・・・。

ペルー ~ 少年 ~

  • ペルー ~ 少年 ~
「ひがないちにち」
の背景になっている写真です。

どういう情況だと思います?

セピアになっているのであまり感じないのですが・・・
岩がゴロゴロしているさびれた殺風景な荒地で、
4歳前後で服装も綺麗とはいえない貧しいインディオの少年が
生まれて一年経つか経たないような赤ちゃんをおんぶして
子守しながら歩いているところなのです。

日本ではまず考えられない光景です。
一般的に日本人から見ると貧しくかわいそうにも見える状況なのですが、
自分よりもずっとたくましく生活している姿が深く印象に残り撮ったものです。

リゾート目的で楽しむ海外も嫌いではないのですが、
日本人や他の観光客のいなく地元の人が普段暮らしている姿を少しでも感じられる旅行が
好きです。でも、ほとんど「行きたい」という夢になってますが・・・
違う世界を見ると自分の精神面ですごく勉強になっている気がします。


ペルー 空と大地と少女と羊

  • ペルー 空と大地と少女と羊
バスの中からの一枚です。
絵心と技術が伴えば描くのですが残念ながら乏しいもので、
気に入った構図をカメラにおさめようとしたのですが、
こちらの腕も未熟なものでブレているのが現像してわかり涙ものでした。
デジカメ普及前だからねぇ~しゃ~ない。

とにかく、言葉ではいいあらわせないほどすごく空が綺麗!
「どこの空も同じ」って思うかもしれないけど・・・違うんですよねぇ。
でもって、デカイんです!あんな大きな空は見たことがありませんでした。

もう一度訪れたいと思うんですが・・・宝くじでも当てないと無理な模様。
皆さんもペルーへと旅立ってみませんか?
飛行機代はちょいとお高め・・・往復20万程度。

少女

  • 少女
バスで一日ツアーに行ったときの光景なのだが
民族衣装を着た少女が崖の上で母親とたたずんでいる。
ヒッチハイクをしているのだろうか?

そうではない・・・
この少女が稼ぎ頭なのだ。
民族衣装を身につけ観光客からチップをもらうのが役目。
リマ周辺では、大人よりも子供が稼いでる姿がよく目に映った。
この少女においては働いている意識はないのかもしれないけど・・・

日本って国はすばらしい国だと感じます。
でも、俺の感じ方は間違っているかもしれないけど
この地で貧しくても生活している人たちは自分たちより幸せそうな顔をしていました。
日本社会の中では無理だろうが、「この地で暮らしてみたい」って結構本気で感じました。
でも、実行はするほどの勇気などはないんだけど・・・。

ペルーの首都 リマ

  • ペルーの首都 リマ
公園での風景

サルとともに何やらやっておりますが・・・
一切スペイン語が理解できないために何の話かも見当もつかない。

しかし、紙芝居って外国でもあるんですねぇ~。
どこが発祥なのだろうか?「紙芝居」って


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