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黒松パネット20周年

  • 黒松パネット20周年

黒松地域のパパネットワークという意味で名付けた「黒松パネット」。

呼び掛けに賛同して集まってくれた12名でスタートしたのが1999年3月。

 

第1回の記念イベントは、モンゴルのゲルをみんなで組み立てよう、というものでした。

130名くらいが参加してくれ、新聞ラジオなどの取材も入り、大いに盛り上がりました。

 

あれから20年。当時のメンバーの子どもたちはとっくに成人し、すっかりOBとなって

活動が続いているということしか知らずにいました。

 

今の代表の方から20周年記念イベントがあるからぜひ参加してほしい、というお誘いを

いただき、小春日和の中、久しぶりに小学校の裏山に行きました。

 

カブトムシが集まるふしぎな木、というのは「シマトネリコ」という木でした。

あまり馴染みのない木ですが、テレビで「カブトムシが集まる木」として紹介されて

いたそうです。南方に自生している常緑樹で、冬を越せるかちょっと心配。

 

しいたけ原木にドリルで穴をあけたり、そこに埋め込む菌が沁み込んだものを金槌で

打ち込んだり、子供たちの生き生きした純真な様子に心が洗われました。

 

とってもいい企画に拍手です!

2020.11.15:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

小松菜の教訓

  • 小松菜の教訓

高齢の母がもうできなくなったちょっと広めの家庭菜園を、今年の春から妹夫婦が

引き継いでくれています。

初心者ながら楽しんで耕作してくれているので本当に感謝です。

 

86歳の母も時々畑を見に行っては、こっそり間引きをしたり、助言をしたりと、

関われることが嬉しいようです。

 

 

先日は小松菜を大量にもらってきました! 妹の家にはその倍以上あるとのこと。

掲載した写真はもらった量の半分くらいです。

 

洗ってちょっと水気をきったら、ザクザク切って冷凍にするとスムージーなどに

すぐ使えると教えられました。冷凍にしなかった分は、毎日せっせと食べています。

 

私が疲れていると優しい夫が「今日は食べに行きますか!」と誘ってくれますが、

「うちには小松菜があるんですよ~」「おお、そうでした!」ということで、

頑張ってご飯を作ることに。

 

小松菜がなかったら、外食やテイクアウトに走っていただろうな~。

大量小松菜くんのおかげで健康的なご飯になってるなぁと考えていたら、

そういうことはいろいろあることを思い出しました。

 

毎朝定時に家を出る家族がいるので、早起きは時に大変でも結果して自分も朝の時間を

有効に使えるとか、宿題はいやだなぁと思っても、なんとかやり続けていくと自分の力に

なっているとか、締め切りがあるのでやり切れるとか、家庭訪問があるので家がきれいに

なるとか…。

 

あれこれ考えていたら、友人(90代半ばのお母さんの世話をしています)が電話で、

「母の世話があるから、自分も毎日ちゃんとしたご飯を食べられているんだよね。

一人だったら納豆だけで終わりかも」と話してきてびっくり!

 

楽な方向に進んでしまう傾向を、ちょっと大変だなぁと感じる物事が軌道修正してくれて

いるんだなぁと改めて感謝しました。 

2020.11.08:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

壱岐大学第23講 スゴイ! 素敵! 知りたい! 幸せ! さすが! 最高!

  • 壱岐大学第23講 スゴイ! 素敵! 知りたい! 幸せ! さすが! 最高!

3月末に開校した壱岐大学は、回数を重ね、現在後期日程に入っています。

次が第30講となります。4年間のプログラムですので、まだまだです。

 

さて、第23講が「育む力2」というテーマで、相手を褒める6つのSというワークを

やりました。

 

一社)ほめる達人協会の専務理事松本秀男さんがNHKの朝のニュースで語っていました。

相手をよく知ろうと努め、3つのSで褒める、と語っていました。

「すごい」「さすが」「すばらしい」の3つです。

 

本講の講師柴田聖一氏は、本当にその言葉がいいのか?ということを、学生たちに

質問してディスカッションしてもらったそうです。

 

その結果出てきたのが、表題の6つのSです。

 

ワークでは、2人ペアになって、「おはようございます+一言」「おつかれさまでした+

一言」というのを行い、一言の部分に6つのSのいずれかを入れるというものでした。

 

こういうワークですので、ぎこちない会話になるのですが、それでもなお、言われた方は

なんとなく気分がいい、というのを体感しました。

 

とってつけたような褒め言葉のようでいて、その人の中にまったくないものは、

出てこないわけです。自然な流れかどうかは別として、れっきとした真実なのです。

だからなんとなく嬉しく感じるわけです。

 

こそばゆい感じでありながら、やはりこういう6Sのような言葉が自然に出ると

社内は自然に明るくなりますね。今はその途上で、ぎこちない6Sが飛び交います(笑)。

 

(弊社の壁に貼ってある6Sワード)

2020.11.01:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

2446段、大木の合い間をひた登る

  • 2446段、大木の合い間をひた登る

山形県羽黒山と言えば出羽三山神社。出羽三山神社とは、月山神社、湯殿山神社、

羽黒山神社の3つが一緒になった神社です。

 

門をくぐってしばらく下り道を降り切ると、須賀の滝が見えてきました。

おおっ、なかなかの迫力。鎮守の森だけに杉の木が見事!

 

 

神社のいいところは、こういう立派なご神木を眺めることもその1つ。

祓川の流れも爽やかでした。

 

その後ほどなく国宝五重塔が見えてきます。

 

 

そしてその後は、上りの急な階段が延々続きます。

目的なく登るのは辛いほどの1時間のハードウォークです。

 

救いは、両脇に連なる杉の大木群。その見事な根元に畏敬の念が湧いてきます。

 

 

 

登り切ったところは非常に広い境内。お参りして、玉こんにゃくを食べて、

1時間で登ってきた階段を20分で駆け下り、ミッション完了。

 

翌日は、もれなくついてくる筋肉痛(笑)。

やっぱりこういうところは、慌てずゆっくり往復するのがよろしいようで(笑)。

2020.10.25:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

魚市場の2Fでモーニングセミナー!

  • 魚市場の2Fでモーニングセミナー!

まもなく震災10年を迎える石巻市。

海沿いの南浜地区などもずいぶん整ってきつつありますが、

10年経った今でも、まだ街が甦ったとは言い難い様子です。

 

南浜地区と北上川をはさんで反対側に、魚市場を中心に魚関連の工場群、社屋が立ち並ぶ

魚町があります。

 

このあたりはかなり建物も立ち並び、復興の勢いを感じました。

すべて新しい建物、新しい道路なので、エネルギーが高い印象を持ちました。

 

この度、石巻市倫理法人会のモーニングセミナー講師としてお役目を果たすため、

朝5時半に会場到着。会場というのが、この魚市場の2階なのです。

 

何しろ魚市場自体が新築で立派ですから、2Fも立派。中に入ってしまうと、

そこが魚市場の中とはまったく想像できません。

 

倫理法人会のモーニングセミナーでは、大きい声で歌を歌ったり輪読をしたりするので、

魚市場の威勢の良さ、早い時間からの稼働と相性がいいと気づきました。

 

数年前、台湾の倫理30周年記念式典に参加したときの会場も魚市場の2階だったことを

思い出しました。

 

 

そもそも私は魚市場大好きです。

どんな魚が水揚げされているのか、非常に興味があるのです。

 

出張で漁港の近くに宿泊したりすると、朝の散歩で漁から戻ってきた船が運び出す

四角くて丈夫なプラスチックケースに入った雑多な魚を見るのが更に大好きです。

 

さて、モーニングセミナーが終わり、市場別棟での朝食会。

なんと! はらこめし!! こりゃたまらん(笑)。

 

2020.10.18:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]