毎日書道展、すごい!

  • 毎日書道展、すごい!

 

先週日曜日、毎日書道展をぶらり眺めてきました。

青森在住の友人が入選し作品が展示してあるから、とチケットをいただいたからです。

 

書道展なるものを見たのがそもそもずいぶん昔のこと。

娘が中学生の時、硬筆の部で入賞したのを見に行った時以来でした。

 

その時は、小学生の部、中学生の部、高校生の部、一般の部、といった感じで、

さすが一般の人はすごいなぁ、くらいの感想でした。

 

学生のは半紙に書かれている昔ながらの作品で、一般のは掛け軸に長い半紙?が

貼り付けてあるような体裁だったと記憶しておりました。

 

今回も友人が入選したということで、そんな感じなのかなぁ、と思って行ったのですが、

まったく違っていました。

 

そもそも内容、規模とも日本最大の書道展なのだそうです。

会場にちょっと入っただけで、まるで別世界でした。

 

書道展というよりは、書家の方々のエネルギーが充満しているすごい空間といった感じ。

写真のように、作品はすべて額装されており、半紙+台紙、などというレベルでは

ありませんでした。

 

果たしてこの中に友人の作品があるのだろうか? 

 

ありました! 

実は最初の写真の右から2番目がそれです。

 

女性らしい優しい雰囲気で、個性的でありながら全体のバランスがいい感じですね。

かな部門、平安時代の新古今和歌集の歌なのだそうです。

 

「声はして 雲路にむせぶ時鳥 涙やそそぐ宵のむらさめ」(式子内親王)

と書いてあるそうですが、読めますか?

2017.10.19:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

復興マラソンあれこれ

  • 復興マラソンあれこれ

<ゴール付近で応援してくれた友人たちに向けてのかろうじての笑顔>

 

正式な大会名は、東北・みやぎ復興マラソン2017。

今回が第1回。

宮城県初の陸連公認登録コースということも含め、話題の多い大会だったと思います。

 

フルマラソンの部が12000人、ファンランも含めると15000人の参加者だったそうです。

ファンランの方はわかりませんが、フルマラソンの参加者の64%が県外からの参加者!

これってすごい経済効果ですよね。

 

朝が早いので、山形や福島など1時間程度で車で来れる人を除く7000人くらいは宿泊した

はず。埼玉からの参加者は、仙台市内に宿が取れず、福島の相馬市のホテルから、

あさイチの常磐線に乗って来た、と。

 

その常磐線にも結構なランナーが乗っていたということですから、仙台市内はもとより、

周辺各地にも経済効果が波及したことでしょう。

 

お金の話はさておき、今回のマラソン、私にとっては不甲斐ない結果となりました。

完走したというだけで、目標タイムとは程遠い結果。25㎞くらいまでは快調でしたが、

その後、急に足が重くなり、ほとんど歩いているのと同じようなスピードしか出せなく

なりました。

 

ただ、今回は復興マラソンということなので、絶対に歩くわけにはいかなかったのです。

走ることによって、被災地の人に元気を与える、という自分なりの気持ちをもって臨んだ

ので、本当は歩きたかったけど、譲れない一線として、とにかく走り切りました。

 

他の大会と大きく違っていたのは、沿道の人達からの声援の内容。

「がんばれ!」とか「ナイスラン」という声にまじって、

「ありがとうございます!」というのがあちこちから聞かれました。

 

一番印象に残ったのは、70歳くらいのおじいさん。

頭を下げながら、「ありがとうございます。ありがとうございました」と下腹に力の

入った声で、通り過ぎるランナーにずーっとやっているのです。

 

私などはトップランナーが通り過ぎてから1時間以上経過した頃にそこを通過したわけで、

その間、このおじいさんは延々「ありがとう」を言い続けてこられたわけです。

そしてきっと最後のランナーが通過するまで。

 

家を出る時から、いや、このマラソン大会が決まった時から、心に決めたことでしょう。

家が流されたり、ご親族に不幸があったりして、たくさんのボランティアや周囲の人達に

助けられ励まされながら今に至っている方なんだろうなぁ、と想像しました。

 

参加者も、温かい気持ちを届けに参加してくれているわけで、そういうニッポン人の

良さが感じられた大会でした。

 

今年は12月のNAHAマラソンにも参加するので、練習を積んでこっそり自己ベストを更新

しようと狙っています(笑)。

2017.10.12:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

熊が人を襲うとき

  • 熊が人を襲うとき

 

まさにタイトルどおりの本を買いました。

写真では読みづらいのですが、帯にはこう書いてあります。

 

自身も過去に8回襲われ、遭遇・目撃は数知れず。

ツキノワグマを追い続けて46年の著者が、数々の人身事故を読み解く。

 

すごいコピー、というか、そんな人がいるのか!? という素直なオドロキです。

 

著者のプロフィールを読むと更に驚きます。

 

1948年青森県十和田市生まれ。

秋田大学教育学部卒業~秋田県庁自然保護課勤務~86年県庁退職~フリーの熊研究家となる。

 

計算すると38歳で県庁を辞めてフリーの熊研究家となったわけですよ。

 

まだ実は読んでおらず、パラパラめくっただけ。

しかし、すでに興味深いことがいっぱい書いてあって、これから読むのが楽しみです。

 

いろいろ書いてあるが、やはり、「クマ撃退スプレーは最強の武器だ」としている。

 

実際、私も山で携行し、熊の来襲を想定しながら、常にノブに指をかけていました。

もちろん完全に防げるわけではないけれど、北米での調査では、クマの攻撃の90%を

停止させた、ということです。

 

クマ撃退スプレー:カウンターアソールト

2017.10.05:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

マルオクラ

  • マルオクラ

 

母83歳。

おかげさまで要支援認定にもなっておらず、自宅でのびのび暮らしています。

 

一番の趣味は植物のお世話。

ランをはじめ、珍しい観葉植物があると次々触手を伸ばし、「管理できなくなるから

もう増やさない」とは口だけで、植物屋敷はバラエティに富んでいます。

 

これまで野菜の栽培にはほとんど興味を示してなかったのですが、キュウリやプチトマト

程度は作るようになってきました。

 

「ちょっとぉ、玄関のバケツ見た?」

「ん?」

「見ておいで」

 

ピンクのバケツに盛られた土からスッと育ったオクラの苗は、先週黄色い花を咲かせて

いました。それが、いつの間にか立派なオクラになっていました!

 

ご存知の方にとっては当たり前なのでしょうが、母も私も、オクラが天を衝くように

実を結ぶとは想像していませんでした。

 

そんな、日々のちょっとした驚きが母を元気にしてくれています。

植物の力は偉大です(笑)。

2017.09.28:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

ガラスのフタの話

  • ガラスのフタの話

 

仙台パルコ2にフルーツピークスというお店があるのですが、行ったことありますか?

この写真のフルーツ詰め放題980円、というのが看板商品です。

 

先日、グループ会社を統括している青木信弘社長のお話を聞く機会に恵まれました。

青木氏は福島県郡山出身で、まもなく古希をお迎えになるとのこと。

本社も郡山にあります。

 

全国に200店舗を展開している堂々たる繁盛企業。

さすが、それを動かしている社長の話には引き込まれるものを感じました。

そして、一つひとつのお話しが実体験を伴ったものだけに、説得力があります。

 

表題の「ガラスのフタの話」。

これは18年前に聞いたことがある話ではありました。

 

ガラスのコップに1匹のノミを入れて、ガラスのフタを置いておく。

ノミのジャンプ力は数メートルにも及ぶそうですが、フタがあるため、何度も何度も

フタにぶつかって、コップの高さで跳ね返されてしまいます。

 

やがてしばらくすると、ノミはコップの高さよりも低いくらいしかジャンプしなくなり、

そっとガラスのフタを取り去っても、もうコップから飛び出さないそうです。

 

もうおわかりのとおり、これは自分の能力に限界を決めてしまって、それ以上に成長する

ということを考えなくなってしまった我々自身の姿を比ゆ的に表現した話です。

 

頭でわかっていることと実際に心の底から信じることの違いは大きいです。

ガラスのフタは私たちの上に存在してないのです。

 

さあ、飛び出しましょう!

 

 

と言って飛び出せるようなら苦労はありません。

やはりそのフタが長く存在した事実と経験は大きいのです。

 

では、どうすれば飛び出せるようになるか?

 

元気のいいノミを1匹入れるといいのだそうです。

それに刺激を受けて、自分もやれそうな気になり、やがて力を取り戻す、と。

 

いかがでしょうか。

そういう切磋琢磨できる環境に身を投じ、これまでと違うことをやってみる。

 

青木社長からそういうエールをいただきました。

2017.09.21:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]