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仙台七夕を新たな視点で楽しみました

  • 仙台七夕を新たな視点で楽しみました

7月29日のブログで紹介したように、仙台七夕直前に裏方のプロ鳴海幸一郎さんのお話を

伺う機会に恵まれました。

 

従って、これまで気にも留めなかった部分にも着目してみました。

例えば、竹はどのように取り付けられているだろう?といった具合です。

 

一番町四丁目商店街とぶらんどーむ一番町、サンモール一番町、マーブルロード大町、

クリスロード、ハピナ名掛丁、それぞれに設備も違い、据え付け方がまちまちなのです。

 

この写真はクリスロード商店街。

青い矢印の部分は、ワイヤーを通すための加工された鉄板が臨時仮設されていました。

そのワイヤーは、竹を固定するためのロープをくくりつけるために必要なのです。

 

今では当たり前のように準備されるこれらの仕事も、この加工された特製鉄板からも

うかがい知れるように、工夫の連続だったに違いありません。

 

七夕飾りを鑑賞する上では、受賞作品がやはり気になりますね。

鳴海氏の講話でその評価基準のいくつかを知ったので注意して見てみました。

 

1つは、広告色が強い作品は対象外となる、という点。確かにそのとおりでした。

もう1つは、7つ道具(吹き流しは5つ)が網羅させてない作品も対象外、という点。

 

広告色を強めている作品は、どうせ賞とは関係ないから、7つ道具より美観重視、

っていうところもありましたが、せめてそこは守ってほしかったなぁ。

 

そして何といっても圧巻は藤崎北西角の8万8千羽の千羽鶴。

 

東日本大震災被災地の復興を願う小中学生の思いがこもった作品で、

まさに場に力づよいエネルギーを感じました。

 

市内185校が参加したとのこと。

観た瞬間にウルっときてしまいました。

2018.08.19:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

陸前高田・八木澤商店のことば

  • 陸前高田・八木澤商店のことば

そういえば、南三陸町や気仙沼、石巻、閖上なども半年近く行ってないなぁ。

今どうなっているだろう?

 

岩手沿岸部に至っては3年ぶりくらいです。

先日、出張の道中、陸前高田、大船渡、釜石の復興の様子を見てきました。

 

一番復興に程遠いと感じたのが陸前高田市です。

同時に、大プロジェクトが着々と進んでのも見てとれました。

 

何しろ海に面した広大な平坦な市街地。その全体をかさ上げしてるのですから壮大です。

地元民曰く、「毎日景色が変わってますよ」

 

奇跡の一本松はどうなったのかな、と思ったら、確かにモニュメントとして、

「そこに在りました」。

 

機能価値とともに重要なのが存在価値。

存在しているだけで価値があるのは人も物も自然も同じですね。

 

奇跡の一本松はやはりそこに在るだけで異彩を放っていました。

その近くに「奇跡の一本松茶屋」なるものがあったので寄ってみました。

 

なんとなく安っぽいトレーラーハウス的お店だったけど、せっかくだから何か

買っていこうと思い軽い気持ちで覗いてみたら・・・。

 

そこは八木澤商店という老舗の味噌醤油を製造販売する会社が運営していました。

どのくらい老舗かというと、創業が1807年というから何と200年以上続いています!

 

日本には老舗企業が世界一あることは有名ですが、ここにもあった!

そしてやはり老舗が生き延びてきた背景には、芯となる考え方が受け継がれてきたから、

ということを改めて気づかされました。

 

 

この「大切なこと」というのは、購入した醤油のパッケージに入っていました。

 

綺麗な言葉をただ並べることは誰でもできます。そこに真実があるかどうか、

仏像に魂が入っているかどうか、というところがポイントです。

 

八木澤商店さんには間違いなくそれがあると感じました。

それは商品からも窺えました。商品づくりにおのずと表れるものですものね。

 

陸前高田に行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

2018.08.12:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

本当は教えたくない、仙台の隠れ家的〇〇〇

  • 本当は教えたくない、仙台の隠れ家的〇〇〇

お店の名前は、「おでん こうぞう」です。

おススメは夏!

 

え?? なんでおでん屋なのに夏なの?? 冬のほうがいいんじゃない?

はい、確かにふつうはそう思いますよね。

 

ところがこのお店、冬はたぶん予約が取れないと思います。

何しろ、先日仙台市観測史上最高気温を達成した8月1日ですら、何とか予約に成功。

次々訪れるフリー客には、皆さんにゴメンナサイ対応でした。

 

しかも、夏の良さはそれだけではありません。

店内から見える夕暮れの空がまた格別です。この窓の具合、たまりません!

 

肝心のおでんは?

そりゃもう言うまでもありませんよ!

 

お酒もバッチグー! 福島市出身のマスターセレクトの福島の地酒がズラリ!

男2人(多くても3人)でじっくり語り合いたい時に最高のお店です。

2018.08.06:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

仙台、観測史上最高気温37.3℃(8月2日)

  • 仙台、観測史上最高気温37.3℃(8月2日)

37.3℃なんてしょっちゅうだよ、という多治見や熊谷や甲府の皆さんの声が聞こえてきそう

ではありますが、いつも安定的な気温を保っている仙台にしてはスゴイことでした!

 

そんな日、普通の人はどう過ごすでしょう?

ビアガーデンに行って暑気払いする? 家でビールを飲んでクーラーの近くで涼む?

 

私の選択はこちら↓

 

よくわからないと思いますが、赤丸のところにご注目。

そう、おでん屋さんです(笑)。知る人ぞ知る「おでん こうぞう」というお店です。

 

入った瞬間、気持ちいい!

真夏だから6時はまだまだ明るいですよね。その時間のこのお店、雰囲気最高!


もちろん味も最高です。そしてさすがは人気店。こんな暑い日なのにすでに予約で満席。

ふらっと来たお客さんが何人かいましたが、すべてゴメンナサイ対応でした。

 

肝心のおでん盛り合わせの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、福島市出身のマスター

がセレクトしている福島県の地酒を美味しくいただき、最高の暑気払いでした。

 

2018.08.05:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

仙台七夕、まもなく

  • 仙台七夕、まもなく

先日、仙台七夕の裏方のドン、鳴海屋紙商事㈱ 営業部部長の鳴海幸一郎さんのお話を伺う

機会をいただきました。

 

仙台人にとっては、鳴海屋と言えば七夕、とすぐイメージできるほどの会社ですが、

実は、かつては㈱鳴海屋紙店という名前の会社でした。

 

鳴海さんはこの伝統ある会社の一人息子として家業を継ぎ、仙台七夕を支え続けています。

経営継続の都合上、現在のスタイルに収まり、名を捨て実を取ったということでした。

 

お話のテーマは 「 仙台七夕の歴史 」と「 まつりの裏方 」 

 

こういう話はもしかしたら鳴海さん以外の人でもできると思いますが、鳴海さんほど

熱く情熱を込めて語れる人はいないでしょう。仙台七夕を心から愛し、その裏方を支える

仕事にひたむきに向き合っていらっしゃることがハッキリ伝わってきました。

 

実は、お恥ずかしながら、仙台に生まれ育っておりながら、初めて聞くような話が

たくさんありました。これまでも聞いたとしても、左の耳から右の耳へ、スーッと

抜けていったのかもしれません。

 

そもそも七夕は、中国の乞巧奠(きこうでん)という星祭りに由来します。

織姫と彦星の話は皆さんご存知だと思いますので省略しますが、中国から台湾を経て、

京都に入ったのです。そして、もちろん日本固有の信仰と絡み発展してきたのです。

 

今でも、冷泉家という藤原道長の流れを引く公家の家で、その古式ゆかしき伝統が

守られているそうです。

 

それがいつどのように仙台に来たか、というと、なんと、400年前。

我らが伊達政宗公が京都上洛の折、これは良いものだ、と持ち帰って始まったそうです。

 

さて、七夕の七つ道具をご存知でしょうか?

吹き流し、折り鶴、短冊、紙の着物、投網、屑かご、巾着、の7つです。

 

この中で、日本らしいなぁ、と思ったのは屑かご。他の国でこういうのが7つのうちの

1つに取り上げられることはないでしょう。

 

中に、七夕の飾りを作って出た紙屑を入れてつるし、物を粗末にしないこと、整理整頓、

清潔の心を教えているのです。実にいいじゃありませんか。

 

では、七夕と仙台七夕は何がどう違うのか?

仙台七夕は、吹き流しの上にくす玉があるのが特徴なのだそうです。

 

仙台人なら森天佑堂をご存知だと思いますが、その旦那様が、戦後の復興を願って、

くす玉を作って掲げたのが定着したのだそうです。

 

現在は、平塚の七夕も仙台との交流の中で、それを取り入れるようになったため、

ハッキリした違いはなくなっているようですが。

 

この他に、設営撤去についての裏話やら、小学生の8万個の折り鶴飾りほか、

七夕祭りをじっくり味わうに十分過ぎるほどのお話を伺いました。

 

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2018.07.29:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]