黒松地域のパパネットワークという意味で名付けた「黒松パネット」。
呼び掛けに賛同して集まってくれた12名でスタートしたのが1999年3月。
第1回の記念イベントは、モンゴルのゲルをみんなで組み立てよう、というものでした。
130名くらいが参加してくれ、新聞ラジオなどの取材も入り、大いに盛り上がりました。
あれから20年。当時のメンバーの子どもたちはとっくに成人し、すっかりOBとなって
活動が続いているということしか知らずにいました。
今の代表の方から20周年記念イベントがあるからぜひ参加してほしい、というお誘いを
いただき、小春日和の中、久しぶりに小学校の裏山に行きました。
カブトムシが集まるふしぎな木、というのは「シマトネリコ」という木でした。
あまり馴染みのない木ですが、テレビで「カブトムシが集まる木」として紹介されて
いたそうです。南方に自生している常緑樹で、冬を越せるかちょっと心配。
しいたけ原木にドリルで穴をあけたり、そこに埋め込む菌が沁み込んだものを金槌で
打ち込んだり、子供たちの生き生きした純真な様子に心が洗われました。
とってもいい企画に拍手です!