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南陽・色とりどりの菊花2190点
【2012/11/09 山形新聞】全国菊花連盟全国大会が開幕 南陽・色とりどりの2190点
菊作り日本一を競う第48回全日本菊花連盟全国大会南陽大会が9日、南陽市民体育館で開幕した。全国の愛好家510人が丹精込めた形、色とりどりの菊花54種、2190点が会場を優雅に彩っている。
全日本菊花連盟(中村幸男会長)が栽培技術向上・普及を目的とする国内最大規模の大会で、県内が会場になるのは初。隣接する特設会場で開催中の第100回南陽の菊まつりに合わせて招致した。
テープカットに続き開会式を行い、中村会長が「菊花は日本の秋を代表する園芸文化。天候不順で栽培に気の抜けない一年だったが、菊の力を引き出し、大会に合わせて咲かせる技術は見事」などとあいさつ。南陽大会名誉会長の吉村美栄子知事、同会長の塩田秀雄南陽市長が歓迎の言葉、平弘造県議会議長らが祝辞を述べ、最高賞の内閣総理大臣賞に輝いた田綿保久さん=厚物(色物)、水戸市=ら上位入賞者を表彰した。
引き続き一般公開され、県内外から訪れた菊花ファンらがどっと会場へ。入賞作品や、純白の花弁が印象的な大会競技花「南陽の光」などに見入り、カメラのシャッターを盛んに切っていた。入場無料で午前9時から一般公開。10日が午後5時まで、最終日の11日は正午まで。
全国の愛好家が育てた54種、2190点の色鮮やかな菊花が並んだ大会=南陽市民体育館
2012.11.10:
supobun
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南陽ゆかりの作家、著作集めた展示会
【2012/11/07 山形新聞】【南陽】地元ゆかりの作家、著作集めた展示会
「活躍する南陽市ゆかりの作家たち展」が、南陽市立図書館で開かれている。
社団法人読書推進運動協議会が定める読書週間(10月27日〜11月9日)に伴うもの。ミステリー作家深町秋生さん、ジャーナリスト高世仁さん、エッセーや作歌に取り組む牧野房さんなど市出身者の書籍のほか、少年時代を市内で過ごし、夜間に繁華街をパトロールする「夜回り先生」でおなじみの水谷修さんの本など、約85冊を展示している。各筆者の来歴などもまとめられており、来場者がじっくりと眺めていた。9日まで。
2012.11.07:
supobun
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結城豊太郎記念館 市民らが友の会設立
【2012/11/06 山形新聞】【南陽】結城豊太郎記念館を応援 市民らが友の会設立
南陽市出身で日銀総裁などを歴任した結城豊太郎について、その生き方に関心を寄せる市民らが「結城豊太郎記念館友の会」を設立した。会報発行や講演・学習会、研修旅行などを通して理解を深め、同市立結城豊太郎記念館の事業にも協力していく。
設立総会が28日に同記念館臨雲文庫で開かれ、呼び掛け人の佐藤庄一代表(市文化財保護審議会委員)が「これからの日本や郷土・南陽を考えた時、結城先生の経済観、教学は大いに私たちの力になってくれると考える。友の会と記念館が車の両輪として進んでいきたい」とあいさつ。同記念館の加藤正人館長が「全ての市民、特に小中学生に結城先生の思いや熱意を学んでほしい。応援組織発足は心強い」と述べた。
議事では佐藤代表を会長とする役員体制や会則、事業計画などを決めた。会員は現在59人で、さらに市内外の会員拡大を図る。総会に続き安岡正篤記念館(埼玉県)の荒井桂副理事長が「激動の日本を動かした結城豊太郎と安岡正篤」と題し記念講演した。
同記念館の活動は、1973(昭和48)年発足の結城豊太郎先生遺徳顕彰会が長く支えてきたが、会員の高齢化のためおととし解散した。
2012.11.06:
supobun
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第13回南陽さわやかマラソン大会が開催されました
【2012/10/09 山形新聞】コスマスさんと一緒にラン 南陽でマラソン大会
第13回南陽さわやかマラソン大会が8日、南陽市中央花公園を発着点に開かれた。ゲスト選手として、箱根駅伝で区間新記録を出すなど活躍し今春、同市嘱託職員となったオンディバ・コスマスさん(22)が参加し、市民ランナーとともに走りを楽しんだ。
1.5、3、5、10キロと今回新しく設置されたハーフマラソンの5コース計15部門に約2000人が出場し、秋晴れの下、練習の成果を発揮しようと懸命の走りを見せた。開会式で「楽しんで走りたい。皆さん一緒に頑張ろう」とあいさつしたコスマスさんは、ファミリー1.5キロの部などに参加して市民と触れ合った。
市民らがオンディバ・コスマスさん(右)とともに健脚を競った=南陽市中央花公園
南陽さわやかマラソン大会ホームページ
2012.10.09:
supobun
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小学生新聞コンクール
【2012/9/28 山形新聞】【南陽】小学生新聞、入選作選ぶ
第3回なんよう小学生新聞コンクール(山形新聞社、山形新聞赤湯、宮内両専売所主催)の審査会が27日、南陽市の山形新聞南陽支社で開かれ、市内の4〜6年生が応募した161点から入選作が選ばれた。
応募作品は、地元の名所や特産料理を紹介するコーナーを設けたり、夏休みの思い出を描いたりと個性豊か。サインペンや色鉛筆で色鮮やかに仕上げられ、市教育委員会の佐藤政彦指導主事、大隅茂樹山形新聞南陽支社長、白岩孝夫山形新聞赤湯専売所専務、小林恵一同宮内専売所長、梅津孝圭山形新聞販売局販売部置賜地区担当の5人が、レイアウトの見やすさや内容の明確さ、取材が生かされているかなどについて審査した。
コンクールは新聞作りを通して地域への愛着を深めてもらおうと、市教委の協力を得て開催。全作品を10月12〜22日に市えくぼプラザに展示し、21日に入選者の表彰式を行う。主な入選者は次の通り。(洋数字は学年)
◇自分で作る部門
▽特選=武田桃佳(赤湯6)山内結有(宮内6)原田萌々華(沖郷5)中村俊介(宮内5)▽入選=吉田凌(赤湯6)中村真尋(同)手塚もも(漆山6)原田菜々夏(沖郷6)太田陽紀(同)鈴木優衣(赤湯4)皿谷倖也(同)
◇家族と作る部門
▽特選=金田萌(漆山6)高橋優衣(宮内6)細川未羽(宮内5)白岩孝深(赤湯4)▽入選=吉藤楓華(赤湯6)菊地亜朗(宮内6)小林万祐(沖郷4)片桐祐一郎(同)山田琉斗(同)
児童の力作161点が集まった新聞コンクールの審査会=山形新聞南陽支社
2012.09.28:
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ソバの花:南陽の山間部で花盛り
【2012/9/16 毎日新聞】ソバの花:南陽の山間部で花盛り /山形
ソバは会社員で兼業農家の竹田栄寿さん(59)の1・8ヘクタールの畑に咲く県奨励種「でわかおり」。8月25日ごろから咲き始めた。畑は標高約350メートル付近にあり、元々、養蚕や酪農地帯のため飼料用トウモロコシを植えていた。20年来ソバ打ちが趣味の竹田さんが、5年前から手間のかからないソバに替えた。
今夏の猛暑、水不足で不作が懸念されているソバどころの置賜地域のソバ。竹田さんは「ハチがあまり飛ばない畑もあると聞いているが、ここはきれいな山水が絶えず、ハチも多く飛んでいるのでうまく実が入ってくれれば」と、これまで通りの1トンぐらいの収穫を期待している。
2012.09.16:
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数えで100歳迎えた14人に祝い金贈る
【2012/9/13 山形新聞】【南陽】数えで100歳迎えた14人に祝い金贈る
南陽市は、数えで100歳を迎えた市内のお年寄りに11日、長寿祝い金と記念の賀詞を贈った。
ことしの対象者は14人で、お年寄りの元を塩田秀雄市長が訪ねて祝福した。同市椚塚の高橋とみゑさんは長男弘司さん(67)、美千世さん(65)夫妻との3人暮らし。医者にかかっておらず服用している薬がないなど元気いっぱい。朝早く起きて茶を飲み、新聞に目を通すのが日課で、近くにある赤湯温泉の公衆浴場にも通うという。塩田市長から賀詞と祝い金を受け取り「今、孫たち(孫7人、ひ孫9人)のことが一番の楽しみです」と話していた。
市は、市内に30年以上住む数え100歳のお年寄りに祝い金10万円を贈っている。
塩田秀雄市長から賀詞と祝い金を受け取る高橋とみゑさん=南陽市椚塚
2012.09.15:
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みこし3基、勇壮に 赤湯温泉ふるさと祭り
【2012/9/8 山形新聞】みこし3基、勇壮に 赤湯温泉ふるさと祭り
赤湯温泉ふるさと祭りが8日、南陽市の同温泉街で始まり、同日夜のみこし巡行では男みこしと女みこし、中学生本みこしの3基が勇壮に街を練り歩いた。
地元のみこし振興会「龍桜会」(長谷部昭広会長)の会員ら約180人の「ソイヤッソイヤッ」の掛け声とともに、祭りの華である女みこし、力強い男みこしがスタートすると、沿道に詰めかけた市民や観光客から歓声が沸き上がり興奮は最高潮。赤湯中3年生132人による元気いっぱいの本みこしも祭りを盛り上げた。
この日は烏帽子山八幡宮のみこし渡御や稚児行列などの行事があり、メーンストリートが歩行者天国となった会場周辺ではハンググライダーの模擬体験コーナー、ゴスペルやよさこい踊りなどのステージも。最終日の9日も多彩な催しが予定され、地区内を巡回した若者獅子の御神坂(おみさか)登りと暴れ獅子太鼓の競演で祭りはクライマックスを迎える。
女みこしなどが粋な掛け声とともに赤湯温泉街を練り歩いた=南陽市赤湯
2012.09.09:
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【山形新聞】南陽 赤湯幼稚園でニジマスつかみ体験
【2012/9/5 山形新聞】【南陽】魚影追って水しぶき 赤湯幼稚園でニジマスつかみ体験
園児による魚つかみ体験が3日、南陽市の赤湯幼稚園(片平るみ園長、108人)で行われた。
同園の創立59周年記念行事で、親子緑陰学級実行委員会(桑原仁委員長)の協力を得て実施した。
ニジマス130匹が放されたいけすに入った子どもたちは、魚影を追って大きな水しぶき。「捕まえた!」と両手を掲げて笑顔を見せた。魚は包丁でさばいて、炭火で塩焼きにして味わった。
和太鼓ユニット「La!ハラトミ太鼓」の演奏披露もあり、園児は楽しい1日を過ごした。
捕まえたニジマス、するっと逃げちゃった=南陽市赤湯幼稚園
2012.09.05:
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【山形新聞】夏の夜彩る3000個のキャンドル
【2012/8/13 山形新聞】夏の夜彩る3000個のキャンドル 南陽会場にイベント
夏の夜を約3000個のキャンドルで彩る「あかり絵〜笑顔の灯(ひかり)、未来への道標〜」が11日、南陽市中央花公園で行われた。
キャンドルのかさには市内の幼稚園、保育園児らが「未来の僕・私」をテーマに「サッカー選手になるぞ」「AKB48のメンバーに入りたい」などと笑顔いっぱいの夢を描いた。南陽高インターアクトクラブの生徒らの協力で一つ一つに火がともされると、会場は次第に幻想的な雰囲気に包まれた。多くの家族連れなどが訪れ、子どもたちは自分や友達の絵を探し歩いて大はしゃぎ。じっくりキャンドルを眺めて記念写真を撮る人もいて、思い思いに楽しんでいた。
南陽青年会議所(鈴木大助理事長)が主催し、ことしで7回目。特設ステージでは3人組ボーカルユニット「ビーグルクルー」の東日本大震災復興支援チャリティーライブが繰り広げられ、爽やかな歌声が会場を満たした。
約3000個のキャンドルの明かりで幻想的な雰囲気に包まれた=南陽市中央花公園
2012.08.13:
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【山形新聞】南陽の観光ぶどう園オープン
【2012/8/1 山形新聞】甘い果実を満喫 南陽の観光ぶどう園オープン
南陽市の観光ぶどう園の開園式が1日、同市赤湯の紫金園で行われ、市内の中川児童館の子どもたちや招待された東日本大震災被災家族らがブドウ狩りを楽しんだ。
開園式では、神事に続き丸森英一市観光協会長が「昨年は原発事故に伴う風評被害が入園者数に影響した。今年は多くの方々に来園してもらい、喜んでいただきたい」とあいさつ。塩田秀雄市長らが祝辞を述べ、テープカットでオープンを祝った。
園児や家族連れは、まぶしい夏の光が降り注ぐブドウ棚の下を散策し「たくさん実っているね」と大はしゃぎ。子どもたちは台に乗ったり、大人に抱えられるようにしてデラウエアの房に手を伸ばし「甘いぞ」「皮ごと食べちゃうぞ」などと笑顔が輝いた。
同市は県内有数のブドウの産地。国道13号鳥上坂周辺に観光ぶどう園が4カ所あり、デラウエア、ネオマスカット、スチューベン、マスカットベリーAなどを順次10月下旬まで楽しめる。入場料は小学生以上1人600円、4歳以上の幼児300円。
木漏れ日の中、ブドウを頬張る子どもたち=南陽市
2012.08.01:
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【河北新報】シャクヤク見頃 南陽・諏訪神社
【2012/6/10 河北新報】あでやかに5000株 シャクヤク見頃 南陽・諏訪神社
シャクヤクの名所として知られる山形県南陽市元中山の諏訪神社で、あでやかな花々が見頃を迎えている。地元のほか、宮城県などからも大勢の見物客が訪れている。
地域住民が17年前から整備を続ける神社内の庭園(約50アール)で、80種約5000株が生育。既に7割程度が開花しており、濃いピンク色の「ソートダンス」や淡い赤紫色の「たわむれ」などが、見物客の目を楽しませている。
神社によると、1週間ほどは見頃が続くという。入園料(18歳以上)は500円。
シャクヤクが見頃を迎えた諏訪神社
諏訪神社の場所【GoogleMap】
2012.06.10:
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【山形新聞】梨郷小と沖郷小 仲良く合同登山
2012/06/06 山形新聞 南陽・龍樹山
2012.06.06:
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【山形新聞】校歌ゆかり 秋葉山登頂
【2012/6/2 山形新聞】校歌ゆかり、秋葉山登頂 宮内小児童、広葉樹の道踏み締め
南陽市宮内小の校歌に登場する地域の名所を訪ねる「校歌ゆかりの地たんけん2」が31日行われ、同小の3年生55人が、宮内地区最高峰の秋葉山(標高661メートル)登頂を果たした。
ことし創立140周年を迎える宮内小の校歌は1922(大正11)年、50周年を機に制定されたもので、「ふるさと」の高野辰之作詞、「どんぐりころころ」で有名な梁田貞作曲。秋葉山など多くの地名が歌詞に盛り込まれている。「ゆかりの地たんけん」は宮内公民館の企画で、昨年に続き2回目。
この日、丸山啓一宮内公民館長の案内で同小を出発した子どもたちは、向山公園を通り抜けて秋葉山の登山道へ。広葉樹の緑が美しい山道をしっかり踏み締めた。約2時間後、秋葉神社がまつられた山頂に到着すると、山の西側に広がる宮内の街並みを見下ろし「宮内小の校舎が見えるよ」「私の家はどこ?」と大はしゃぎ。大宮真翔君(8)は「大きな木が倒れていたりして坂道が大変だった。おなかぺこぺこ」と、笑顔で昼食の弁当のふたを開いた。
倒れた木の幹も乗り越えたどった秋葉山=南陽市
2012.06.06:
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【山形新聞】南陽バラまつりが開幕
【2012/6/2 山形新聞】南陽バラまつりが開幕 開花は1週間ほど遅れ
南陽のバラまつり双松バラ園開園式が1日、南陽市宮内の双松公園で行われ、7月8日までのバラまつりが開幕した。開花が例年より1週間ほど遅く園内はまだ数株が咲き始めた程度で、週明けまでをめどに入園無料とする。見頃は今月中旬になりそう。
園内にはおよそ340種約6000本のバラが植栽されている。開園式では熊野大社神職が神事を行い、塩田秀雄市長、丸森英一市観光協会長らが「香りのバラ園としてファンに人気の高いスポット。やまがた花回廊キャンペーンの終盤を盛り上げよう」などとあいさつ。テープカットを行い、関係者約60人が園内を散策した。
ミス南陽の高橋美紀さん(25)と山口華織さん(27)は「ピンク色のバラが好き。見頃の時期にまた友達と訪れたい」。まつり期間中、押し花体験サロン(10日、7月8日)やモデル撮影会(17日)、南陽宣隊アルカディオンショー(7月1日)などを予定。村山市の東沢バラ公園との共通入場券も発行する。
咲き始めのバラを楽しむミス南陽の2人。見ごろは今月中旬になりそう=南陽市・双松バラ園
【南陽双松バラ園にて「南陽のバラ祭り」が開催されます。】
2012.06.02:
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