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スローフード探検会IN大江

  • スローフード探検会IN大江
6月5日 会員の大江町鈴木茂さんのりんご畑でりんごの摘果作業を行いました。当日はからりとした晴天のすがすがしい日曜日となり、家族連れの皆さん18名の参加での探検会でした。

摘果作業は専門性や経験が必要なことであり、説明を聞いても実際にはなかなか判断がつかず“この実を落としても良いのか?”と半信半疑の作業でしたが慣れてくると後は決断力と豊作への願いを込めての作業となりました。

はたしてこの作業が吉と出るかはこの秋を楽しみに・・・
2005.06.08:スローフード山形/広報委員会:[||| 地産部会]

江頭宏昌助教授「庄内の孟宗」について

  • 江頭宏昌助教授「庄内の孟宗」について
当協会会員の江頭氏が2005年5月26日「山形新聞」夕刊にて、山形の在来作物である「庄内の孟宗」についてコメントが掲載されました。

庄内地方には孟宗の産地が大きく分けて2つある。一つは温海町早田(わさだ)地区、もう一つは、かつて修験の山であった鶴岡市の金峯山周辺地区です。庄内の孟宗は柔らかく、えぐみが少ないので、あく抜きをせずに厚揚げとシイタケなどを入れ、味噌と若干の酒粕で煮て食べる、いわゆる「孟宗汁」が代表的な食べ方となっている。
2005.05.28:スローフード山形/広報委員会:[||| 地産部会]

戸沢村のエゴマについて(コヤマ情報)

  • 戸沢村のエゴマについて(コヤマ情報)
山形県最上郡戸沢村の農家では、4年前からエゴマの栽培を行い、現在61名の農家がつくっています。2年程前から搾油機を入れ、圧力式で搾っています。もともと自給用に栽培加工を始めたのですが、余裕が出てきましたので、一般にも販売するようになりました。写真の炒りエゴマは、250g500円・エゴマ油は100g入り1本1,100円です。(税込み)
生のエゴマ(粒)は土にまくと、芽が出てきます。自宅の畠やベランダのプランターでも栽培できます。種子として欲しい方におわけしますので、お問い合わせ下さい。(植える時期は5月~7月)
koyama@onestop.co.jp(小山)
2005.05.20:スローフード山形/広報委員会:[||| 地産部会]

花作大根を使った料理レシピ

  • 花作大根を使った料理レシピ
山形スローフード協会アドバイザーの古田久子先生の番組にて
当協会・横澤さんの花作大根を使って、新しい料理をつくるということで
早速取材に行ってきました。

NHK山形“創ります!郷土の味”11月30日収録風景。
中央=横澤当会会員 その右=古田アドバイザー
2004.11.30:スローフード山形/広報委員会:[||| 地産部会]

花作大根の特徴

  • 花作大根の特徴
●一般の大根の約3分の1の大きさなのが花作大根の一番の特徴です。

●花作大根は「固い」「辛い」。理由としては、一般の大根の約3分の1の大きさということで、固さも辛さも凝縮されてたからというのが一つの説としてあります。

●花作大根は一般的な大根より固いことから、「漬け物に適した大根」とも言われています。

●花作大根は辛さが最も特徴的ですが、切りたてはそれほど辛くはないのです。それは、花作大根は空気に触れればそれだけ辛みが増すという特徴を持っているからです。ですから「おろし」でたべる花作大根はと~~っても辛いのです。
2004.11.23:スローフード山形/広報委員会:[||| 地産部会]