秋晴れの9月20日に豊国の稲刈りを行いました。
豊国は寒河江市で戦前に植えられていたお米。背丈が高くぞうり表の材料として重宝され、また大粒で心白があり酒米としても優秀なお米でした。
戦後スリッパの普及や栽培や収量などの問題により多収穫のお米に替わっていきました。平成2年に地元の千代寿で日本酒として復活させ、平成15年に今度は草履表を復活させようと寒河江市佐藤市長の声で市と商工会、酒造会社、豊国耕作者、草履表会社で豊国活用研究会を組織、地域産業の復活と町おこしとして取り組みを開始しています。今年で3年目、草履の認知度も上がっています。
現在草履の販売はチェリーランド敷地内のさくらんぼ会館内で受注販売を行っています。
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復古米
2005.09.28:スローフード山形/広報委員会:[||| 復古米の地酒集]
まぼろしの復古酒
●味の箱舟プロジェクト
時代と共に「効率化」や「市場性」のために姿を消していた産物があります。
味も良く、昔からの料理の素材としても価値のある品が、
このまま、ほおっておいたら姿を消してしまいます。
世界のスローフード運動ではこれらの産物をなんとか保存していこうと、
「味の箱舟プロジェクト」を立ち上げ、具体的な活動を開始しました。
●山形のこんな地酒を残したい
山形スローフード協会でも、いくつかの候補をあげて保存活動に取り組んでいますが、
米どころ酒どころの山形では、まず、お米とお酒をとりあげました。
以前は盛んに酒造米として作られていた「亀の尾」「さわのはな」「豊国」「改良信交」等
といったお米をを復活させ、お酒を造っている酒造蔵が山形にあります。
●地酒部会でデータベースをつくりました。
山形スローフード協会の「地酒部会」では
これからの貴重な『復古米でつくった山形の地酒』を調べ上げ、
データベースにしましたので、ご覧いただきたいと思います。
詳細はこちら『復古米でつくった山形の地酒』
不明な点は当協会までお問い合わせ下さい。
事務局:info@slowfood-yamagata.jp
時代と共に「効率化」や「市場性」のために姿を消していた産物があります。
味も良く、昔からの料理の素材としても価値のある品が、
このまま、ほおっておいたら姿を消してしまいます。
世界のスローフード運動ではこれらの産物をなんとか保存していこうと、
「味の箱舟プロジェクト」を立ち上げ、具体的な活動を開始しました。
●山形のこんな地酒を残したい
山形スローフード協会でも、いくつかの候補をあげて保存活動に取り組んでいますが、
米どころ酒どころの山形では、まず、お米とお酒をとりあげました。
以前は盛んに酒造米として作られていた「亀の尾」「さわのはな」「豊国」「改良信交」等
といったお米をを復活させ、お酒を造っている酒造蔵が山形にあります。
●地酒部会でデータベースをつくりました。
山形スローフード協会の「地酒部会」では
これからの貴重な『復古米でつくった山形の地酒』を調べ上げ、
データベースにしましたので、ご覧いただきたいと思います。
詳細はこちら『復古米でつくった山形の地酒』
不明な点は当協会までお問い合わせ下さい。
事務局:info@slowfood-yamagata.jp
2004.07.10:スローフード山形/広報委員会:[||| 復古米の地酒集]