神戸スローフード協会では、「学ぶ・味わう」の活動を予定しています。
●会員・一般 向けのセミナー
各分野の専門家である会員を講師に、ときには外部講師を招き、お話をうかがいます。
●会員・一般 向けの試食会や調理体験
スローフード協会は、試食のための会食を重視しています。互いが楽しく食事しながら、食べものを味わう心や、選ぶ目を養います。またすばらしい味が完成するまでの調理についても、料理家から直接指導を受け、実際に作ってみます。
●会員・一般 向けの産地見学や生産体験
良質の食材が生れるまでの、生産者の方々の努力と思いを知り、すぐれた地元の食文化を見直します。また、おいしく安全な食材は、その土地の習慣にあった作業によって生れます。その一端を体験することで、郷土の社会性を高めるとともに、消費と生産の現場の距離を縮め、生産者との連携を強めます。
●子供たち・消費者への味覚教育
単調な味のものばかり食べて、味音痴の子供がふえ、その肉体や精神までもむしばんでいるといわれています。味覚が発展途上にある子供たちに、食べものと楽しく接する機会を提供します。子供たちだけでなく、成人の方々に向けても、食べることを見直してもらえるような内容をめざします。
●情報発信を積極的に行います
イタリアのスローフード協会本部では、消費者に正しい情報を伝えるという見地から、出版活動を重視しています。神戸スローフード協会も、会報の発行、ホームページなどを通じ、研究・啓蒙活動に取り組みます。
●「食」の国際交流を進めます
「食」を世界視野で考える必要が出ています。私たちの活動は、協会本部を通じて世界に発信されます。また、世界の活動を知ることができます。国際都市・神戸の「食」を世界に拡大しましょう。
TEL:078-321-5045 FAX:078-321-5045
E-mail:office@kobe-slowfood.org
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スローフード神戸(兵庫県神戸市)
2007.02.06:スローフード山形/広報委員会:
スローフード・京都レンテッツア(京都府京都市)
京都スローフード協会レンテッツァは、イタリア・スローフード協会の支部の1つで、2003年8月に登録されました。 スローフード協会では支部の事を「コンビビウム」(CONVIVIUM)と呼んでいます。イタリア語のCONVIVERE(共に生きるという動詞)と起源を共にするラテン語です。これにはダンテの「餐食」(原題:CONVIVIO)と同じ様に共食、共に食べると言う意味もあります。また、"レンテッツァ"はイタリア語でスローを意味する言葉です。
TEL:075-531-1144 / 03-3499-6110
FAX:075-531-8100 / 03-5469-5353
E-mail:info@kyotoslowfood.com
TEL:075-531-1144 / 03-3499-6110
FAX:075-531-8100 / 03-5469-5353
E-mail:info@kyotoslowfood.com
2007.02.06:スローフード山形/広報委員会:
スローフード奈良(奈良県大和郡山市)
奈良県の食文化を正しい情報に基づき広く県民に伝えることを目的とし、以下の三つのスローフード運動を中心に活動を行うものとする。
1、 消えつつある伝統食材や伝統的な料理を守り、
伝えていく。
2、 質の高い素材を提供している、小規模生産者を守り、
県民に知ってもらう。
3、 次世代を受け継ぐかけがえのない子供達に、
正しい食育を行う。特に当協会では、
このことを最重要目標とする。
TEL:0743-52-4655 FAX:0743-52-4655
E-mail:nara.slowfood@isis.ocn.ne.jp
1、 消えつつある伝統食材や伝統的な料理を守り、
伝えていく。
2、 質の高い素材を提供している、小規模生産者を守り、
県民に知ってもらう。
3、 次世代を受け継ぐかけがえのない子供達に、
正しい食育を行う。特に当協会では、
このことを最重要目標とする。
TEL:0743-52-4655 FAX:0743-52-4655
E-mail:nara.slowfood@isis.ocn.ne.jp
2007.02.06:スローフード山形/広報委員会:
スローフード宮崎・綾(宮崎県宮崎市)
■ 宮崎・綾スローフード設立宣言
日本には「身土不二」という言葉がある。これは自分の住んでいる四里四方(16km)で採れる食物を食べていれば病気ををしないと言うことの意である。食材にも四季折々の風土に根付いた作物が豊富にある。
世界には様々な「だし」があるが、昆布、鰹節、椎茸で取る日本の「だし」には唯一脂肪分が出ない。このことが日本料理の神髄ともなっている。日本料理には「だし」を生かした素朴な郷土料理から繊細な風味を演出した懐石料理や精進料理がある。
この三つの「だし」の素材もすべて近郊で採れる。
しかし今日の化学肥料・薬品の普及、食品工業の発達、学校給食の普及、住居形態の変化など日本人が古くから伝承してきた、食に関する感性や美意識と共生できない環境になってしまった。
今急いでしなくてはならないことは伝承の味、伝統の薫りを復活させたり、旬の文化を守り季節感を取り戻すことである。そして日本人として、豊かな自然の恵みを生かして作り上げてきた、古来の郷土料理、食文化の伝統を大切に守り育てて子孫に伝えていくことである。これまでの伝承行為が崩壊したのは食べ物に問題があったのではない。食べてきた人間(即ち、作ってきた人間)側に問題があるので生産者と消費者が賢くなる必要がある。
我々はこの度、スローフード運動の精神に共感し、事業を展開していく所存であるが、イタリアと日本の飲食習慣はかなり異なる。食卓の構成、主食となる食材、気候風土、習慣、歴史、宗教、文化など。これからは日本人としての食の味わい方、楽しみ方や自分の生活全般に対するあり方を考えながら日本的スローフード運動を展開していきたい。
宮崎県の綾町は現代の食の現状を予期し、日本で最初に自然生態系農業に取り組んできた町である。
風土に適した独特な柑橘類や日本一の照葉樹林帯 (3,000Ha) から採れる山野の特産物、ミネラル豊富な清水、淡水魚類など貴重な食資源の宝庫でもある。
我々はこの綾町(東西約9km、南北約13km)の風土を堅持し、スローフード運動を通じて、健康で豊かな地域食文化を育もうとするものである。
TEL:0985-31-8086 FAX:0985-31-8087
E-mail:teruha@miyazaki-aya-slowfood.jp
日本には「身土不二」という言葉がある。これは自分の住んでいる四里四方(16km)で採れる食物を食べていれば病気ををしないと言うことの意である。食材にも四季折々の風土に根付いた作物が豊富にある。
世界には様々な「だし」があるが、昆布、鰹節、椎茸で取る日本の「だし」には唯一脂肪分が出ない。このことが日本料理の神髄ともなっている。日本料理には「だし」を生かした素朴な郷土料理から繊細な風味を演出した懐石料理や精進料理がある。
この三つの「だし」の素材もすべて近郊で採れる。
しかし今日の化学肥料・薬品の普及、食品工業の発達、学校給食の普及、住居形態の変化など日本人が古くから伝承してきた、食に関する感性や美意識と共生できない環境になってしまった。
今急いでしなくてはならないことは伝承の味、伝統の薫りを復活させたり、旬の文化を守り季節感を取り戻すことである。そして日本人として、豊かな自然の恵みを生かして作り上げてきた、古来の郷土料理、食文化の伝統を大切に守り育てて子孫に伝えていくことである。これまでの伝承行為が崩壊したのは食べ物に問題があったのではない。食べてきた人間(即ち、作ってきた人間)側に問題があるので生産者と消費者が賢くなる必要がある。
我々はこの度、スローフード運動の精神に共感し、事業を展開していく所存であるが、イタリアと日本の飲食習慣はかなり異なる。食卓の構成、主食となる食材、気候風土、習慣、歴史、宗教、文化など。これからは日本人としての食の味わい方、楽しみ方や自分の生活全般に対するあり方を考えながら日本的スローフード運動を展開していきたい。
宮崎県の綾町は現代の食の現状を予期し、日本で最初に自然生態系農業に取り組んできた町である。
風土に適した独特な柑橘類や日本一の照葉樹林帯 (3,000Ha) から採れる山野の特産物、ミネラル豊富な清水、淡水魚類など貴重な食資源の宝庫でもある。
我々はこの綾町(東西約9km、南北約13km)の風土を堅持し、スローフード運動を通じて、健康で豊かな地域食文化を育もうとするものである。
TEL:0985-31-8086 FAX:0985-31-8087
E-mail:teruha@miyazaki-aya-slowfood.jp
2007.02.06:スローフード山形/広報委員会:
スローフード沖縄・奄美(沖縄県那覇市)
沖縄・奄美スローフードはイタリア・スローフード協会の支部の一つで、沖縄、奄美のスローフード運動の活動、イベント情報などの紹介するサイトです。
TEL:098-836-5812 FAX:098-836-5818
E-mail:oa_slowfood@yahoo.co.jp
TEL:098-836-5812 FAX:098-836-5818
E-mail:oa_slowfood@yahoo.co.jp
2007.02.06:スローフード山形/広報委員会: