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軽鉄長井線が告示に登場

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軽便鉄道は、軽便鉄道法(明治43)に基づき建設された鉄道のことです。「軽便鉄道長井線」の名称が国の文書に最初に現れるのは、官報第370号(大正21022日)の鉄道院告示のようです。

鉄道院告示第97号では「明治4210月鉄道院告示第54号国有鉄道線路名称中 奥羽線の次に長井軽便線(赤湯梨郷間)を加える」とし、鉄道院告示第99号では「大正21026日より長井軽便線赤湯梨郷間鉄道運輸営業を開始す その停車場及び哩程は左のとおり」として、赤湯、宮内町、梨郷の各駅を明示しています。

「明治4210月鉄道院告示第54号」は、国有鉄道法(明治39年)に基づき国有鉄道線路の名称を定めるものです。この時点では県内では奥羽本線のみが国有鉄道に指定されていますが、大正21026日の長井軽便線(赤湯~梨郷間)の開業に合わせて告示を改正したことになります。

軽便鉄道法が公布されてからたった3年後に、長井軽便鉄道が開業することになります。この背景には何があったのでしょうか、妙に気になります。

30周年事業の締めくくり

  • 30周年事業の締めくくり
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フラワー長井線の開業30周年記念事業の最後は、利用拡大協議会のシンポジウム。映画監督の村川透さん、そして鉄道写真家の広田泉さんという超豪華なゲストを迎えて、地元からはローカル線プロレス実行委員会、蚕桑駅夢プロジェクトの代表がパネリストとして登場します。

また、先月、撮影が行われたドラマが、3月17日放送されるとのこと。西村京太郎トラベルミステリースペシャル「十津川警部vs鉄道捜査官 花村乃里子」。そういえば村川監督作品で、沢口靖子さんが主演の「鉄道捜査官」も長井線でロケがされていたのですね。

30周年にふさわしい超豪華な2大事業となりました。楽しみですね。

鉄道友の会の皆さんと

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2月23日(土)、鉄道友の会の皆さん方が羽前成田駅においでになりました。友の会の皆さんには、昨年の長井線祭りの際に、西大塚駅で鉄道模型の公開運転を行っていただきました。大変、好評で大賑わいだったそうです。また、成田駅の待合室に貼られている料金表が、昭和57年4月の料金表であることなど、いろんなことを教えてもらっています。今後ともよろしくお願いします。

ところで一番気に入られたのは、駅にあるスタンプやハンコのようでした。当日ご覧いただけなかった、駅スタンプの芸術作品をアップしておきましょう。なお、鉄道友の会のブログはこちらからどうぞ ⇒ http://railfan-web.sblo.jp/

ドラマのドラマ ⑤みんなでロケ弁

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テント村の炊き出しではありません、ロケ弁です。撮影が終わったのは、午後1時過ぎ。プロデューサーもスタッフも、我が地域が誇る地元のスターも弁当にかじりついています。本物の俳優さんも同じ弁当を食べているのでしょう。

昼食が済んだら、すぐに次の撮影現場に移動します。居残り隊員が、弁当を片付け、駅舎を元に戻す作業を行います。さてさて、どんなドラマがつくられたのか。見慣れた駅舎が、どんなふうに映し出されるのか、楽しみにしています。

ドラマのドラマ ④大門軍団出動!

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村川監督も登場して、いよいよ撮影開始。駅前広場に積み上げられた雪の山にカメラの配置を指示したり、ホームの雪をどうするなどの指示をしている。はたして監督が創ろうとするものは、各担当のイメージを繋ぐものなのか、はたまたスタッフの予想を全く超越しているものなのだろうか。監督の動きに合わせてスタッフが移動する。それぞれの真剣な顔々は、さながら西部警察の大門軍団のようです。