9月30日、若者がひたすら撮影のタイミングを探っている時、ホームでは4人の大人たちの姿があった。
(プロジェクX風に)台風来週の予兆と思える冷たい雨が降る中、勝山は市役所の職員達に語った。「駅は、出会いと別れ、旅立ちと立ち戻る場所。ここを訪れる人に安らぎを与え、思い出にふさわしい映える空間が必要だ。明日の講習会で、その思いを伝えたい。」
市役所のS係長と若い職員は、勝山の強い信念と情熱を感じた。寒さと疲労で、身体は限界に達していたが、その胸は働くことの喜びに震えていた。台風一過の後の虹が見えてくるようだったとさ。とうびんと。
今回の事業の陰には、こうした人達の姿があったことを覚えておきたいものです。さてガーデニング講習会(花壇ビフォー&アフター)は後日報告いたします。
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