9月1日の地元紙に、高校生と大学生が長井線活用の作戦会議を開いたことが掲載されました。昨年の30周年記念事業「駅文」に引き続いて、こうした事業が継続して実施されることは素晴らしいことだと思います。

羽前成田駅の待合室に、紅花と向日葵を置いています。おらだの会の若手会員と鮎貝りんごちゃんが育てた花です。ふるさとのお土産にどうぞお持ち下さい。

「大道寺市三郎写真展が明日が最終日」にかこつけて、缶ビールで暑気払い。今年の花壇はどうのこうの、という話をしていたその時、国会議員の某先生が突然顔を出されました。お話によると近くの夏祭りに顔を出されたついでに、駅舎を覗いたとのこと。駅舎で酒飲みをやっていることに驚いたとのこと。驚いたのはおらだの方ですが、酒の勢いで、先生に登録有形文化財の認定証を示して説明する会員も。本当に短い時間の出会いでありましたが、小泉進次郎さんと共にこれからの日本を背負って行くであろう先生に、この駅舎がどのように映ったのでしょうか。また、「この駅で私がカフェをやっても良いですか？」ともおっしゃいました。いろいろ楽しみにしたいと思います。

　暑い日が続きますが、羽前成田駅の紅花は今が盛りです。今朝方、若い会員が花畑の草むしりをしてくれました。彼が帰ってから来てみると、ホームと待合室に紅花が添えられていました。花を育ててくれた人の想いも含めて、花を愛でる心が湧いてくるようです。

　　「お花見は桜の時だけですか。」と紅花ちゃんに言われそうです。「頑張ってくれた会員への感謝も込めて、夕涼みがてらのお花見でもしましょうか。」と、りんごちゃんが言ったそうだ。ふむふむ、そうか、そうか。

　7月23日の山形新聞に長井市内の飲食店と山形鉄道の共同企画が掲載されました。南長井駅付近の「カフェ・ダイニング・SENN」で1000円以上の飲食をした方に、帰りの乗車券を提供するものです。山形鉄道HPに「山形鉄道広報担当　あゆみの山鉄レポート」がありますが、最近、駅近くのおいしいお店を紹介する「沿線グルメコーナー」が掲載されています。山形鉄道と沿線の事業所が協力し合う輪が、どんどん広がっていけば良いですね。

詳しくは山形鉄道のHP　⇒　https://flower-liner.jp/