羽前成田駅に鎮座まします成田縁社。そこにこの度、たくさんの御供物が奉納されました。一つは銚子電鉄のまずい棒。「マズいです！経営状況が・・」と書かれています。そして秋田限定のババヘラ棒と山口県岩国市の磨き３割９分の大吟醸。先日の広田泉先生と撮り鉄ツアーに参加された皆さんからの提供です。南阿蘇鉄道の復興祈念酒も上げられています。

成田縁社は、成田駅で出会った皆さんのご健勝と末永い交流を願い造られたものですが、こんな風に全国から人が集い、温かい思いに触れることができることは、とても嬉しく、ありがたいことだと思います。来月２１日は長井線祭りが行われます。またの御縁を楽しみにしたいものです。

昨日の「撮り鉄の旅」に続いて本日は、来週のガーデニング講習会の準備のために、北側の花壇の下ごしらえ作業をしました。枯れてしまった草花を取り除き、埋設した土止め用ブロックにあわせて整地作業を行いました。高齢者にはかなりきつい仕事で、30分毎に休憩しながらの作業となります。チカレタビーですが、20年も前から手もかけられなかった花壇が、どんな風に変貌するのか、今から楽しみです。

　山形鉄道フラワー長井線開業30周年記念事業の一つである、「広田泉さんと行くフラワー長井線撮り鉄の旅」の御一行様が、羽前成田駅においでになりました。広田さんのジョークを交えたお話に、参加者からも笑顔がこぼれます。私も、駅舎の中からの秘密の撮影ポイントを、こっそり教えてもらいました。

　さて、芋煮とお弁当、近所の方からのブドウの差し入れを食べて、次の目的地である荒砥に向います。一般のお客様も、「成田駅の一年間のお客様が来たみたいだね。」と笑っていました。昼からは雨も上がりました。素敵な作品が撮れるといいですね。

9月３０日行われるガーデニング講習会で、羽前成田駅では、ホーム北側の花壇整備も予定されています。今日、市の方が資材を置いていってくれました。山形鉄道さんのご協力も得て、昭和６３年と平成７年に広場等の整備を行って以来の再整備になります。老体に鞭打って、おらだの会も頑張らねば！

ほんとに久し振りにフラワー長井線のアヤメ号を見ることができた。思えば、今冬の大雪の際に、故障した除雪車の修理が終わり、運行再開のための試験運転の先頭に立っていたのがアヤメ号。しかしながら凍結した踏切で脱線してしまい、その後は戦線離脱。山形鉄道の話によると、15日から試験運転を開始したとのことであり、今も慣らし運転なのかもしれません。大相撲の稀勢の里も復活をかけて土俵に上がっているが、アヤメ号には無理をしないで欲しいと思う。