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少年パズー

  • 少年パズー
ラピュタの当時の企画書が、
今読んだらあまりにもエモ過ぎたので、
思わず転記しました。

封切り当時、僕は小学5年生で、
この作品のゴリゴリのメインターゲットだったことが分かります。

画像はその時のチケットですが、(めっちゃなつい!)
上映場所は当時の市民文化会館で、
このチケットが小学校のホームルームで配布されたのを覚えています。

自分の企画書は、これほどのカロリーと信念を持っているかなーとか、

僕らは今の子供たちに、どういうバトンを渡せるだろうかなーなんて事を、
ついつい真面目に考えてしまいました。

ー-

新企画「少年パズー」(後の天空の城ラピュタ)

「風の谷のナウシカ」が、高年齢層を対象とした作品なら、パズーは、小学生を対象の中心とした映画である。

「風の谷のナウシカ」が、清洌で鮮烈な作品を目指したとすれば、パズーは血わき肉おどる古典的な活劇を目指している。

パズーの目指すものは、若い観客達が、まず心をほぐし楽しみ、よろこぶ映画である。

笑いと涙、真情あふれる素直な心、現在最もクサイとされるもの、しかし実は観客たちが、自分自身で気づいていなくても、もっとも望んでいる、心のふれあい、相手への献身、友情、自分の信ずるものへひたむきに進んでいく少年の理想を、てらわずに、しかも今日の観客に通ずる言葉で語ることである。

現今の多くのアニメーションが、「ドラえもん」をのぞき、劇画を基盤とするならば、パズーはマンガ映画の復活を目指している。

小学校四年(脳細胞の数が大人と同じになる年齢)を対象の中心にすえることで、幼児の観客層を掘り起こし、対象年齢を広くする。

アニメ・ファン数十万は必ず観てくれるので、彼らの嗜好を気にする必要はない。

そして、多くの潜在観客は、心を幼くして開放してくれる映画を望んでいる。

多数の作品が企画されながら、対象年齢が次第に上がっていく傾向は、アニメーションの将来につながらない。

マイナーな趣味の中にアニメーションを分類し、多様化の中で行方不明にしてはいけない。

アニメーションはまずもって子供のものであり、真に子供のためのものは大人の鑑賞に充分たえうるものなのである。

パズーは、本来の源にアニメーションをとりもどす企画である。

(宮崎駿:企画書「少年パズー」より)
2020.06.03:NAO:コメント(0):[読みログ]

これから起きるだろう10個の変化

  • これから起きるだろう10個の変化
山口周さんのツイートからの転載
(転載OKとの事だったので)。

これからっていうか、こりゃー現在進行形だな。

一方で、リアル空間での価値が、
(稀少ゆえに)増大しそうな気もします。
コストと置き換えてもいいが。

普遍と可変の見極めが、
益々重要なフェーズですね。

本質のデザイン力と機動力が
問われる時代なんだろうと思います。
2020.05.10:NAO:コメント(0):[読みログ]

教育格差



今こうしている間にも、
子供たちの教育格差はエグいほどに広がっていて、

一方で、僕らが何となく(いや確信的に)感じていた、
「その教育の仕組みとかやり方は時代に合ってんのか?」
問題を、諸共解決する大チャンスでもあり、

ここで下手に動くのは無駄だと、
国や誰か頭のいい人が考えて動いてくれるのを、
YoutubeやNetflixを観ながらとりあえず待ってみる
というスタンスは、

その時点で現役世代の子供たちには
そもそも間に合っていないし、
既に半分ベーシックインカムに
取り込まれているようなものだと思うので、

竹中さんが言うように、
それがプロアクティブかリアクティブかは、
国だけじゃなしに、
地域や家庭や個人のレベル感に置いても、
結構重要だなーと思います。

そーゆー自分のソースが、
Youtubeになっている矛盾はさて置き!(笑)
2020.05.04:NAO:コメント(0):[読みログ]

探究学舎(オンラインセミナー)

  • 探究学舎(オンラインセミナー)
探求学舎の(親向けの)オンラインセミナーを受講しました。

昔の親は子供に自立を願ったが、
今の親は子供の好きなことで自立することを願っている、
というのは実感とともに共感しました。

どのみち親が願うのは、
いつの時代も子供の幸福であって、
幸福の定義が変わったり、幸福の形が多様化すれば、
教育のシステムも、社会のシステムも、親の言うセリフも
その都度変わっていく訳で、

良かれと思ってしたことも、
半信半疑でしたことも、
彼ら彼女らにどんな未来をもたらすのかは、
未来になってみないと分からない。

娘よ、とりあえず目下のライバルは
YoutubeとNetflixとNintendoだと思っているので、
父ちゃんたちは無謀とも思えるこの戦いに、
これからも挑み続けようと思っていて、

勝っても負けても、
笑いながら戦い続けた跡が(多少の自己肯定感とともに)
残ってくれたらいいなーと思っています。
2020.01.13:NAO:コメント(0):[読みログ]

ファクトフルネス

  • ファクトフルネス
マインドフルネスとファクトフルネス。

内観と客観。
ありのままの自分と、ありのままの世界。

分かっちゃいても、
人や社会には幾つもの魔法がかかっていて、
つい鵜呑みにしたり、とわられてしまいがち。

それは我々人間が抗いにくい
様々な本能の仕業だったんだなーと、
改めて勉強になりました。

このバイアスがかかりまくった情報社会を、
振り回されずに泳ぎ切るためには、
自分と世界をありのままに見つめる技能のようなものが、
もしかしたら必要なのかも知れません。
2019.12.19:NAO:コメント(0):[読みログ]
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