夏まつりの休み明け、余韻に浸り、「すっとさ~、すっとさ~♪」と口ずさんだり、「花火すごかったよね」と話をする子どもたち。その中でも特にかき氷が美味しかったようで「また、かき氷食べたいね」という声が聞かれました。そこでかき氷屋さんを開店することにしました。夏まつり同様に長い列ができ、どの味にしようか悩んだり、舌の色が変化したことを見せ合ったりしながら楽しかった夏まつりの余韻に浸っているところです。
夏まつり
8月5日になんぶ夏祭りが開催されました。当日に向け、子どもたちが作った提灯やペットボトルの魚を飾り、雰囲気を盛り上げました。色んな色の浴衣や甚平でお家の方とあそびに来た子どもたちは自分の作った作品を「これだよ」と嬉しそうに指さしていました。
今年は焼きそばやとうもろこしを子どもたちや来園された方に振る舞いました。目の前で焼いてもらったことで、美味しい香りに誘われご近所の方も多く来園されているように感じました。
日も暮れ、涼しい風が吹く中、米沢吹奏楽愛好会の方にきらきらコンサートの演奏をしていただきました。知っている曲が流れると一緒に歌ったり、自然と体が揺れたり踊ったりして楽しいひと時を過ごしました。
サンマの解体ショー
土用の丑の日にちなんで8月4日にシェフ2人に来ていただき、サンマをさばいてもらいました。子どもたちも1匹丸ごとの秋刀魚を見たり触ったりするのは初めてで「わっ、冷たい」「ここが目で、ここが口で」「柔らかい」「手、臭くなった」など実物の秋刀魚を目の前にして、感動していました。
サンマの命をいただいて食べるから、食前に「いただきます」とあいさつをする話を聞いて心に刻む子どもたちでした。
当日の昼食は魚屋さんから発注したサンマの蒲焼を美味しくいただきた子どもたちでした。
うどん作り
ゆり組(年長児)のうどん作りがありました。
エプロンと三角巾を付けてやる気満々です。給食の先生から作り方を一通り聞いて、いざ自分たちの番。電子はかりや計量カップで塩や水の分量を計ったり、じょうごで水をペットボトルに移したりと年長児だからこそ出来る細かい作業もありました。グループ内で役割や約束ごとを決めたりと力を合わせて作る子どもたちでした。
おやつでゆりさんの作ったうどんが振舞われ、「おいしい?」「私たちが作ったんだよ」と誇らしげにおもてなしをしてくれて、「ゆりさんすごいね」「おいしいよ」と年少、年中児のお友だちも大喜びでした。ゆりくみさん、おいしいうどんありがとう。
ゆりくみ はなまつり
年長児22名が大きな文化会館のステージでWANIMAの「やってみよう」の曲を堂々と披露してくれました。曲の振り付けも子どもたちが意見を出し合って作りました。練習では、「恥ずかしい」「間違ったらどうしよ」と様々な気持ちと向き合い、その度に子どもたちで話し合い「元気に踊ればいいよ」「たくさん練習しよう」と22名が心を一つに練習を重ねていきました。本番直前「恥ずかしい気持ちなくなったよ」「がんばるね」と堂々とステージに上がった子どもたち。その姿は自信に満ち溢れまた一つ大きく成長したことと思います。たくさんのご声援とご協力をいただきありがとうございました。
楽しくあそべる園庭づくり第一弾!
「子どもも大人も楽しめる園庭にしていこう」と現在、ぽっぽの会(父母の会)の役員さんや保育者で研修を行っています。その中でまず 「砂場の砂を新しくしよう」となりました。ご協力していただける保護者の方、子どもたち、職員で現在ある砂を掘って砂山を作りました。
また、研修に一緒に参加されたお父さんからのアイディアでグリーンハウスも作ってみることになりました。これからどのようになっていくか楽しみです。
早朝の時間にもかかわらず、たくさんのご協力ありがとうございました。
笹巻き「作り」
園児のおばあちゃん3名にお手伝いに来てもらい、笹巻きを作りました。笹の葉で三角を作るとき、「あれ?とれちゃった」と三角ができても、ちょっとズレると壊れてしまう葉に苦戦しながらも、スプーンでもち米をすくって入れていました。おばあちゃんたちにすげを巻いてもらい、「できたぁ」と自分で作った笹巻を嬉しそうに持っていました。
おやつに出てきた笹巻きは特別なようで苦手な子も「おいしい」とお替わりをして食べました。
笹巻き作り「笹の葉ゆで」
取ってきた笹の葉を鍋で茹でました。火起こしする際、先に紙に火をつけると「何で?」と不思議そうに聞く子どもたち。「すぐに木には火が付かないから先に紙に付けるんだよ」と聞くと「へぇ~」と火が付く様子をじっと見ていました。
保育者が茹でる様子を見ていた子どもたちは自分たちで取ってきた葉を鍋に入れたり、ボールに水を準備して茹で上がった葉を洗い、「きれいな色になった」「これで笹巻きできるね」と友だちと口々に話していました。
火起こしから手伝ってくれた子は火を消すまでしてくれました。水をかけたときに出た「ジュワッ」という音と煙に「ぅおー」と歓声をあげていました。
笹巻き作り{笹の葉取り」
常安寺さんへ笹巻き作りに使う笹の葉を異年齢のグループに分かれて取りに行ってきました。昨年したことを覚えていた子は「大きい葉っぱがいいんだよね」「虫が食べていない葉っぱ」と葉を1枚1枚確認しながら選んでいました。2歳児が「取れないー」と言う姿を見て「どうぞ」と葉をとってあげる年長児の姿もあり、微笑ましくなりました。
そら豆の皮むきしたよ!
エプロンと三角巾を身につけて、1,2歳児でそら豆の皮むきをしました。むき方を保育者から聞くと一人1つ手に取り、切れ目から開いていき、「豆の中(皮の中)、やわらかい」「できたよ」と嬉しそうに取った豆を見せてくれました。中には、とった豆を皮に入れ直したり、ずっと手に持っているなど、自分でとった豆を大事にする姿もありました。給食の職員にも「お願いします」と渡し、おやつのケーキにのった豆も「美味しい~」と食べたところです。
野菜を植えたよ
常安寺さんの畑にじゃがいも、さつま芋、里芋を植えました。親芋に灰をつけて、「大きくなぁれ」と言葉をかけたり、さつま芋の苗に優しく土の布団をかけ、水もあげる子どもたちです。その様子を見ていた1歳児、2歳児もプランターや牛乳パックにきゅうりやラディッシュを植えました。自分の植えた野菜に「お水かけてあげる」と進んで水をあげる姿があり、今から野菜の成長を楽しみにしています。
パイナップルジュース作り
幼児組さんがグー、チョキ、パーの異年齢のグループに分かれて、4月中旬にいただいたパイナップルでジュースを作りました。パイナップルに触れ、「チクチクする」鼻を近づけ、「甘い匂いする」とかいだりしていました。スプーンを使ってパイナップルの実をすくうのですが、思っていたよりも硬かったようで、年長さんが年少さんに手を添えて一緒にしてくれたり、思うようにすくえず悪戦苦闘する姿も見られました。
ミキサーにかけ、ジュースになると「うわぁ」と拍手をする子どもたちです。給食で煮てもらい、おやつに自分たちで作ったパイナップルジュースを美味しく飲んだところです。
入園式・進級式
今年度、16名の新しいお友達が南部保育園に入園しました。入園式では一人ひとり、担任の保育者から名前を呼んでもらい、「はーい」と返事をしながら、参加したお友だちに元気な顔を見せてくれました。
進級式では園長先生から1つ大きくなった話を聞いたり、クラスの代表児が新しいバッチを胸に着けてもらい、「ありがとうございます」とお礼を伝える姿は自信にあふれていました。
退職、異動の職員とのさようなら会
3月30日に退職、異動の職員とのお別れ会がありました。集会では4月からのお仕事の場所や園での思い出を話してもらいました。子どもたちからもありがとうの気持ちを込めて、メダル、似顔絵、手紙を作って年長児が代表で渡したり、サプライズで園長先生が「ふるさと」をハーモニカで演奏してくれました。
最後はみんなでアーチを作り、南部保育園を旅立たれる職員を送りました。お昼は先生を囲んで手作り弁当を食べながら、楽しい話をたくさんしました。
6人の先生方、今までありがとうございました。いつでも南部保育園にあそびに来てくださいね。








































































