長井市中央地区公民館

長井市中央地区公民館
ログイン

 つつじ公園を造る時の構想の原点は花作の豪農 鈴木七兵衛の築山一面に
植えられた白一色の琉球つつじの庭園の美しさであった。
 明治29年の白つつじ公園の建造と、42年の拡張・整備の二度にわたり、
横山孫助と梅津源吉等が「小出区の発展と町民の憩いの場造り」のために
協力をということで、七兵衛つつじの譲渡を誠意をこめて説得し移植された
のが、現在中央に植えられている白つつじの古木群である。
 この白つつじは、天明3年(1783年)の飢饉の時、窮民救済事業の1つと
して成木を、築山を造って植えさせたという話だから、700有余年の古木で
あろう。枝張りのよい大樹に真白な花をすきまなく開花させた時は、白雪
のような輝き見事である。

平成6年度設置。平成11年度修復。平成29年度再設置。(白つつじ公園内)



七兵衛つつじ(長井市観光ポータルサイト)


2012.03.15:nagai_ck:count(1,337):[メモ/史跡案内板]
copyright nagai_ck
powered by samidare
community line
http://oki-tama.jp/
▼コメントはこちら

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。