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◆おみこく◆

  • ◆おみこく◆

平成二十五年總宮神社例大祭も恙無く終了しこれから秋本番を向かえる長井郷。

六町の氏子の家々を獅子が清めて廻る恒例の御神輿・獅子舞渡御。

その折に頂戴するのが「おみこく・墨符」という厄除け札’。

我家では毎年「おみこく」を頂戴した晩は神棚に安置して、明くる日にお店の出入り口正面上部に納める慣わしです。

御来店の折には目に留めて頂ければ幸いです。

さて今年の‘おみこく’は悪星退散(あくせいたいさん)。

一年間、よき人は良き方向に、悪かった人は星回りが良き方向に転ずるという護符で昨年の「善星皆来」と対になるものだとか。

人間に起こりうる病気、事故、怪我などの厄(やく)と呼ばれる悪い星(=悪い運命)を取り除き、善い星(=善い運命)へと導いて頂けるのだとか。

この一年、災難に遭わず無事に過ごせたのも昨年の‘おみこく’善星皆来のご加護があったからでしょう。

一年間の平穏無事を感謝して心安らかに‘おみこく’を付け替えました。

2013.09.17:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆電池パック◆

  • ◆電池パック◆

現代人の生活に必要不可欠な物の一つといえる電話機。

今や携帯電話の普及率は目を見張るものが有り近頃ではスマートフォンが幅を利かせつつあるのはご存じの通り。

とは云うもののビジネス用には従来の固定電話が無ければ困るのも事実なわけです。

さて我家ではお店の事務所に置いてある親機(固定)と2台の子機(コードレス)を使用しているのですが。

最近、子機の電源が突然落ちる現象が度重なる事から‘こりゃいかん’というわけで早速専門業者に助け舟、SOS発信となりました。

そこでやって来た業者さん曰く、‘どちらも電池パックが膨らんでいますね、本当に使用開始から一度も替えてないんですか?5年も良く持ちましたねぇ、寿命は2年位なんですよね’との事。

そんな事言われたって、こちとら何の予備知識も無いユーザーですんで‘あ~そうなんですかぁ’なんてつれない受け答えしかできず。

何はともあれ限界を超えた電池パックという部品を交換すべく早速その場にてNTTサプライセンタという所に手配して頂きました。

驚いたのはそのスピーディな対応。

手配した次の日には代引きで宅配業者が届けてくれるという流通システムを採用しておりました。

当に‘今の時代’という言葉に尽きるという感がございます。

そこで感心させられたのが「使用済み電池をリサイクルセンタへ送る封筒」が2枚同梱されていた事。

封筒には「地球にやさしい企業をめざすNTT」の文字が。

流石ですね、大変勉強になりました。

肝心の電話機はというと、御代7350円也を支払い早速部品交換、2台の子機は無事に機能回復となりました。

先ずは目出度し。^^

2013.08.31:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆おおつちありがとうロックフェスティバル◆

  • ◆おおつちありがとうロックフェスティバル◆
7月28日早朝5時、息子と二人雨空を見上げて車を飛ばす。

向かった先は岩手県沿岸部、震災による津波で町が瓦礫の山と化した大槌町。

その大槌町でロックフェスティバルが行われるのだ。

昨年の夏、このイベントに息子と共に参加した友人は休みが取れず今回は行けないと聞き、それじゃあとピンチヒッターを買って出たという次第。



このイベントは被災地大槌の青年有志が中心となり復興を支援してくれた人々への感謝と地元を元気にする為に企画したもので、それに共鳴したロックミュージシャン達が全国から手弁当で駆け付ける。

今回偶々出掛ける事になったが、青春時代に‘永ちゃん’や‘クールス’等のロックンロールを聴いていた自分にとって子供らとの世代のギャップは有っても抵抗感はあまり無い。

それどころか最近息子の影響でファンになった‘THE STREET BEATS'を生で聴けるというチャンスに恵まれた事が嬉しかった。

初めて体験したロックの野外ライブは予想以上の大興奮の連続、そして老いも若きも幼子も皆が参加する地元民の笑顔に触れて逆に元気を頂いた。

午前中から始まったフェスティバルもお待ちかねのBEATSがステージに上がる頃には陽もとっぷりと暮れ会場の熱気は最高潮に。



気が付けば皆と一緒に拳を振り上げ叫んでいる自分。

体裁も何もかなぐり捨てて魂を爆発させる人達の何と熱い事か。

長い間忘れかけていた何かを思い出させてくれた素適な一時、関係者の方々に感謝。

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2013.07.30:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆奇跡のリンゴ◆

  • ◆奇跡のリンゴ◆
完全無農薬のリンゴを収穫するまでの青年とその家族の半生を描いた実話。

夢と希望を頼りに前人未踏の領域に果敢に挑み続ける姿に心揺さぶられる思い。

信念を貫く生き方が如何に頼りなく困難な事か。

なれど人は信じられる夢が有れば前を向いて歩いて行ける。

諦めさえしなければ何時か必ず夢は叶うんですね。

勇気と感動で胸が一杯になった二時間でした。

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2013.07.17:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆町屋の人形さま巡り◆

  • ◆町屋の人形さま巡り◆
春の彼岸入りの3月17日、久しぶりの好天に恵まれた日曜日、娘と二人城下町村上へ。

目的は早春の城下町村上の風情に触れ町屋の文化を堪能できる素敵な企画、「第十四回 町屋の人形さま巡り」。

毎年リピーターが多いと言われている観光イベントですが、実は自分もその一人で秋の「町屋の屏風まつり」と春の「町屋の人形さま巡り」には何度も出掛けています。

今回は娘と二人、数年ぶりの来訪でしたが初めて観る町屋の風情に感激している娘の姿にやっぱり血は争えない等と満更でもない気持ちになったという次第。(^^♪

お天気良し、風情良し、おもてなし良しの三拍子揃った娘とのプチトラベル、素適な想い出になりました。

「町屋の人形さま巡り」は4月3日まで開催中、ぜひ村上へお出かけください。

「町屋の人形さま巡り」のページ

画像は鮭食品の製造販売の老舗‘味匠 喜っ川’さんの店舗奥深く鮭が沢山吊るされた通り土間にさり気なく飾られたお人形。



夕餉はテイクアウトで持ち帰った鮮魚の名店‘うおや’さん特製の二品、岩船米に新鮮な海の幸と、はらこ(イクラ)を贅沢に乗せたイベント協賛の人気弁当「姫御膳」と鮭の心臓を集めて甘辛く煮た貴重な珍味「どんびこ煮」。

合わせたお酒はもちろん村上の銘酒‘〆張鶴 月’。

村上の美味しい料理と地酒が織り成す極上のハーモニーに夢心地の一時。

朝から晩まで村上三昧を楽しんだ素適な一日。

城下町村上の風情と人情に乾杯!
2013.03.19:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]