紫陽花の瑞々しさが目に映えて梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。
さて梅雨が明ければ夏本番、冷えたビールで喉を潤したその後は、やっぱり冷酒をグイッと行きたいですね。
そんな時にはこのお酒、Summer version直江杉、‘ 直江杉 涼彩 'りょうさい。
これからの暑い季節、涼感たっぷりの‘涼彩’と旬の肴で癒しの一時をお過ごしください。
お求めは長井市内9店舗の直江杉販売店会のお店でどうぞ!
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7月6日、梅雨の晴れ間を満喫すべく愛車DS6でのプチツーリング。
気ままな一人旅の向かった先は高畠町と福島市を結ぶ国道399号が通る鳩峰峠。
五十を過ぎた今なお未体験の鳩峰峠とはどのような所なのか。
前々から一度は行ってみたいと思っていた峠道である。
今回のルートは南陽市赤湯からブドウの名産地、高畠町時沢に出て、ぶどう松茸ラインを南下、高畠の郊外地点を左に折れ後は一本道。
峠に近づくにつれてご覧のようにまるで林の中を走っているかのような素適なロケーションが待っていた。
しかしいざ峠に入ると急に道幅が狭くなり、急勾配のヘアピンカーブが連続する登りの坂道が延々と続くのである。
これには流石に弱気が頭をもたげ始め、こんな所でマシーントラブルが起きたらヤバイなという思いに駆られる。
これも旧車の一人旅ゆえの悲しい嵯峨か、何せ自分を乗せて峠を駆け上がっているのは1970年型、大阪で万博が開かれた年に生まれたバイクなのである。
けれどここまで来れば後には引けない、是が非でも峠を登り切り山頂に立たねばならぬと自らを奮い立たせアクセルを開ける。
そして遂に辿り着いた山頂で待っていたのは眼下に緑の田園風景が美しい置賜盆地を一望する大パノラマ。
これこそ明治の初めにイザベラ・バードが東洋のアルカディアと讃えた桃源郷である。
こんな絶景が拝めたのは、ここまで半年がんばってきたご褒美だったのかも知れないなぁ。
そしてこちらが山頂、ようこそ福島県へのサインポールと山形県県南県立自然公園の石碑がありウグイスの鳴き音が心地良い。
それと高畠が生んだ巨匠、童話作家の浜田廣介の歌碑が盆地を見下ろすように建っており。
自分が暮らす美しき郷土を再認識した心洗われる一時、がんばってくれた愛車に感謝!
山形の初夏の味覚と云えば勿論さくらんぼです。
そして留めはやっぱり最高級品種の佐藤錦を措いては語れません。
毎年ファンが増えている当店のネット通販さくらんぼ便ですが一度食べて頂いた方がご贈答にお使いになるケースが多いようです。
さて昨日、品質の高さで絶対の信頼を寄せている寒河江市の八月朔日農園さんへ商品を頂きに行って参りました。
こちらがご贈答に人気の550gの手詰め品、木に成るルビーとは当にこの事でしょうか。
お次は1kgバラ詰め品、バラとは言っても八月朔日農園さんでは手作業でこのように美しく粒を揃えて箱詰めしています。(^^♪
さっそく試食させて頂きましたが、心地良い甘酸っぱさが口中に広がりもう最高。
この食味の素晴らしさは最高級の佐藤錦ならではですね。
後は車に商品を積込み店にとんぼ返りして早速荷札貼り、夕方にはクロネコのお兄さんが冷蔵車でお迎えに来てくれて。
全国各地へ旅立って行きました。
お待たせしましたが北海道以外の方には本日中にお届けできる予定です。
どうぞお楽しみに~♪
六月十五日、今日は父の日という事で定休日返上の臨時営業日の店番をしています。
お蔭様で午前中から‘美味しいお酒のプレゼント’をお求めのお客様のご来店で忙しくさせて頂いています。
本当に有難く感謝の気持ちで一杯です。
さて一昨日の十三日、予てからご依頼頂いていた「日本酒セミナー」の講師役を務めるべく山形市へ行ってきました。
今回ご指名頂いた「山形インテリアコーディネータークラブ」という会は建築関係のインテリアコーディネーターの有資格者の方々の会という事ですが、その定例総会後に毎年様々な分野のセミナーを開催しておられ、今回の日本酒編の講師を仰せつかったという次第です。
引き受けたは良いものの持ち時間の一時間をどう使って日本酒をご理解頂くか。
未知の分野への挑戦という感じでしたが、何とか無事に務め終える事ができました。
時間延長にも関わらず最後までお付き合い頂いた会員の皆様本当にありがとございました。
それではセミナーの様子をさらりと。
会場は山形市のパレスグランデール、フォレストの間。
緊張気味で演壇に立つ酒屋おやじ。
4タイプ別の日本酒をご試飲、女性の方が多く貴重なコメントは大変勉強になりました。
酒造行程を明瞭簡素に説明した動画もご覧頂きました。
今回の貴重な機会をお与えくださった会長のI様、小生をご推薦くださったK様、それと当日セミナーアシスタントをお勤め頂いたO様、また資料製作の折りに御助力頂いた関係各位に感謝申し上げます。
七夕の夜に美味しい日本酒を飲んでもらおうと企画して12年目を向かえた限定酒「ささのはさらさら」。
今年もその‘呑み切り’が6月11日に米鶴の蔵で行われました。
開催蔵の「まほろばの酒蔵 米鶴酒造」には山形県内全域の名門酒会加盟店、そして遠くは秋田からも同士が掛け付けて。
山形を代表する名杜氏、須貝 智氏が我々の為にリストアップしてくれた6アイテムがズラリと並ぶ。
全品に共通する酒質の高さは流石の一言。
先頃発表があった全国新酒鑑評会でも見事連続金賞に輝いた技術力を感じる美酒揃い。
そんな中から一点を選ぶ条件は‘夏の七夕の夜に最適な酒’、約一ヵ月先の熟度をイメージしながらのティステイングです。
さて二次審査の投票を経て決定した今年の選定酒は出羽の里というお米で醸された純米吟醸酒。
梅津社長と須貝杜氏に挟まれてやや緊張ぎみの酒屋おやじ。^^
お二人の笑顔は最高ですね。
今回のお酒は香り仄かで爽やかな風味と水蜜桃のような透明感のある甘味が秀逸な美酒です。
さらさらと喉を通って行く軽快感と涼感がお楽しみ頂けますよ。
夜空に掛かる天の川を見上げてこの酒で乾杯できれば最高ですね。(^^♪
最後は当日、お蔵の会議室の窓から撮った酒米「亀の尾」の田圃です。
一週間程前に田植えのイベントがあって参加者が植えられたのだとか。
手前に立てられた木札には植えられた方のお名前が書かれてあって秋には稲刈りで集まるとの事。
お蔵のすぐ側に自社の田圃があるという米鶴蔵。
緑豊かな恵まれた立地環境で理想の酒造りをしています。