晩秋の北風が落ち葉を巻き上げてすっきりしないお天気が続きますがご近所總宮神社のモミジが美しく紅葉し見頃を向かえています。
そそり立つ直江杉との対比も一興で石垣から枝葉を突き出したモミジの彩りと緑のコントラストはこのお宮ならではの情景。
日が落ちる時刻からはライトアップも行われ闇の中に浮かぶ紅葉の幻想的な姿もまた素適です。
お散歩がてらにぜひお立ち寄り頂けたらと思います。
さて先月観てきた‘クラッシクカーレビューin高畠’を回想してみたいと思います。
当日は午後からお天気も回復しメインの通りはご覧ような歩行者天国。
全国各地からエントリーしたクラシックカーが並べられ大盛況の人、人、人。
そんな中から気になった車輌をご紹介。
先ずは黄金期のアメリカを象徴するかのようなシボレー。
機能美なぞ糞くらえ的な大らかなデザインに潔さが感じられます。
続いてはこれぞブリティシュスポーツといった感満載のアストンマーチン。(たぶん)
この上品なスタイリングにベストマッチのエンジ色のカラーリングの妙。
泣かせるワイヤスポークのタイヤリム。
ほんとカッコ良いですねぇ。
お次はこの日一番のお気に入り、ポルシェ356スピードスター。
こんだけ完璧な356を拝見したのは初めてですが、もう隅々までレストアされ最高のコンディション。
リアにセットされたオーナーズクラブのエンブレムが誇らしげ。
流れるようなこのフォルムにホワイトリボンのタイヤが良く似合いますねぇ。
上に行って番外的ではありますがバーハンドルのオート三輪。
福島は会津からやってきたというこの車両、年配のオーナー共々長閑な雰囲気を醸しておりました。
ラストは我長井市から初参加したコンパーノスパイダー。
オーナーの発案で長井工業高校の生徒達に再生チームを組織させレストアに取り組んでもらったという車輌。
この日は完成祝を兼ねてのお披露目という事もあり、作業に関わった生徒達を乗せてのパレードラン。
オーナーのみならず生徒達の感慨も一入のものがあったと思います。
若人の教材として一役買ったこの車両、一際輝いて見えましたよ。
二年に一度の町を挙げてのイベントという事ですが大変良い目の保養になりました。
主催者の方々に感謝!
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◆収穫の秋とiPhon5◆
ようやく本格的な秋を感じる今日この頃、週末所用でお隣、白鷹町へ。
高玉地区を通過時に右手の道路脇に立つ‘田んぼアート→’の案内板が目に留まった。
田んぼアートの画像は何度も見ていたが肉眼では見た事は無く、興味が湧いてきた。
そして帰り足で立ち寄った展望場から観た田んぼアートがこの画像。
当日は秋晴れに恵まれ稲刈り日和でもありこの田んぼアートが残っているかどうかも半信半疑。
そんな心配を払拭したかのように突然眼下に現れた見事な母子の姿は圧巻物。
本当に良い目の保養をさせて頂きました、感謝。
続いての画像はご存じミニクーパー。
ボンネットとサイドドアに描かれているのは恥ずかしながら小生、酒屋おやじ。
然るにこの車は実在するに非ず架空の画像なのであるが、驚いたのは一瞬にして出来てしまう事。
種明かしをすればこうである。
時は夕刻8時半、何時ものように風呂上がりの晩酌を家族と共に楽しんでいた折、突然のリクエストに応じ新調したばかりという愚息の‘iPhon5’のカメラがパチリ。
なぜに今更特別な日でもないのにカメラを向けられたのかと首を傾げていると、
見せられたのがこの画像。
まるで手品(古いか)、マジックでも見ているかのような気分に。
聞けばiPhon5で入手したアプリを試してみたとの事。
当に日進月歩の進化に驚く事ばかりの日常なれど額が上がって皺が刻まれた我顔は紛れもなく五十男になっており、哀愁さえ漂わせている始末。
嗚呼悲しいかな、現実は無情なのであります。
高玉地区を通過時に右手の道路脇に立つ‘田んぼアート→’の案内板が目に留まった。
田んぼアートの画像は何度も見ていたが肉眼では見た事は無く、興味が湧いてきた。
そして帰り足で立ち寄った展望場から観た田んぼアートがこの画像。
当日は秋晴れに恵まれ稲刈り日和でもありこの田んぼアートが残っているかどうかも半信半疑。
そんな心配を払拭したかのように突然眼下に現れた見事な母子の姿は圧巻物。
本当に良い目の保養をさせて頂きました、感謝。
続いての画像はご存じミニクーパー。
ボンネットとサイドドアに描かれているのは恥ずかしながら小生、酒屋おやじ。
然るにこの車は実在するに非ず架空の画像なのであるが、驚いたのは一瞬にして出来てしまう事。
種明かしをすればこうである。
時は夕刻8時半、何時ものように風呂上がりの晩酌を家族と共に楽しんでいた折、突然のリクエストに応じ新調したばかりという愚息の‘iPhon5’のカメラがパチリ。
なぜに今更特別な日でもないのにカメラを向けられたのかと首を傾げていると、
見せられたのがこの画像。
まるで手品(古いか)、マジックでも見ているかのような気分に。
聞けばiPhon5で入手したアプリを試してみたとの事。
当に日進月歩の進化に驚く事ばかりの日常なれど額が上がって皺が刻まれた我顔は紛れもなく五十男になっており、哀愁さえ漂わせている始末。
嗚呼悲しいかな、現実は無情なのであります。
◆おみこく◆
平成二十四年總宮神社例大祭も恙無く終了し秋本番を向かえる長井郷。
六町の氏子の家々を獅子が清めて廻る恒例の御神輿・獅子舞渡御。
その折に頂戴するのが「おみこく・墨符」という厄除け札’。
我家では毎年「おみこく」を頂戴した晩は神棚に安置して、明くる日にお店の出入り口正面上部に納める慣わしです。
御来店の折には目に留めて頂ければ幸いです。
さて今年の‘おみこく’は善星皆来(ぜんせいかいらい)。
一年間、よき人は良き方向に、悪かった人は星回りが良き方向に転ずるという護符だとか。
年回りや星回りが悪い方が居る家庭では特にこのお札を置くことにより、災い転じて福となると云われているそうです。
この一年、災難に遭わず無事に過ごせたのも昨年の‘おみこく’立春大吉のご加護があったからでしょう。
一年間の平穏無事を感謝して心安らかに‘おみこく’を付け替えたいと思います。
六町の氏子の家々を獅子が清めて廻る恒例の御神輿・獅子舞渡御。
その折に頂戴するのが「おみこく・墨符」という厄除け札’。
我家では毎年「おみこく」を頂戴した晩は神棚に安置して、明くる日にお店の出入り口正面上部に納める慣わしです。
御来店の折には目に留めて頂ければ幸いです。
さて今年の‘おみこく’は善星皆来(ぜんせいかいらい)。
一年間、よき人は良き方向に、悪かった人は星回りが良き方向に転ずるという護符だとか。
年回りや星回りが悪い方が居る家庭では特にこのお札を置くことにより、災い転じて福となると云われているそうです。
この一年、災難に遭わず無事に過ごせたのも昨年の‘おみこく’立春大吉のご加護があったからでしょう。
一年間の平穏無事を感謝して心安らかに‘おみこく’を付け替えたいと思います。
■残暑お見舞い申し上げます■
お盆の繁忙期を無事に乗り切り、ここ数日は静かな毎日ですが忙しさの次に来たのは半端ない暑さですね。
長井市は連日の猛暑日が続き雨も降らないのですから畑の作物の悲鳴が聴こえてきそうです。
さて、ご近所に在る菩提寺、遍照寺の境内に咲く夏の花、百日紅(さるすべり)が一際鮮やかなピンクの花を咲かせています。
命一杯に咲き誇る姿は観る者に夏を乗り切る元気を授けているかのようですね。
そしてこちらもご近所、總宮神社の社務所脇にある栗の木。
猛暑の中、青栗が風に揺れておりました。
こんな暑さが続く日々の中でも時は着実に過ぎていて、秋はすぐそこまで来ているんですねぇ。
秋といえば当店でも1ヶ月先にお届けする‘名産地時沢の大粒ぶどうセット’のご予約を開始しました。
想像しただけで甘やいだエレガントな香りと限りなくジューシーな味わいが広がる口福感が甦ります。
それを1ヶ月後に味わう事を楽しみに猛暑を乗り切りたいと思います。
皆様、熱中症にはくれぐれも注意してお過ごし下さい。
長井市は連日の猛暑日が続き雨も降らないのですから畑の作物の悲鳴が聴こえてきそうです。
さて、ご近所に在る菩提寺、遍照寺の境内に咲く夏の花、百日紅(さるすべり)が一際鮮やかなピンクの花を咲かせています。
命一杯に咲き誇る姿は観る者に夏を乗り切る元気を授けているかのようですね。
そしてこちらもご近所、總宮神社の社務所脇にある栗の木。
猛暑の中、青栗が風に揺れておりました。
こんな暑さが続く日々の中でも時は着実に過ぎていて、秋はすぐそこまで来ているんですねぇ。
秋といえば当店でも1ヶ月先にお届けする‘名産地時沢の大粒ぶどうセット’のご予約を開始しました。
想像しただけで甘やいだエレガントな香りと限りなくジューシーな味わいが広がる口福感が甦ります。
それを1ヶ月後に味わう事を楽しみに猛暑を乗り切りたいと思います。
皆様、熱中症にはくれぐれも注意してお過ごし下さい。