デビューから四年、ご指名も増えしっかりと地に根を下した感のある純米吟醸 直江杉。
皆様のご愛飲本当にありがとうございます。
そんな直江杉の新酒の上槽(酒の搾り)が11月20日に行われ期待に違わぬ芳醇な美酒が誕生。
「新酒しぼりたて」の発売が楽しみな今日この頃です。
画像は上槽当日の直江杉の醪(もろみ)。
以下当日の上槽の様子を時計回りにさらりとご紹介。
冷水パイプが廻された仕込み5号タンク、酒米は山形県が誇る出羽燦々、精米歩合55%、酵母は山形吟醸KAの組合せ。
酒槽に積まれた醪入りの酒袋。
この蔵元では醪を酒袋に詰める人とその袋を槽に積む人が二人一組になり、二組四人で作業に当ります。
積まれた醪の自重で粗走り(新酒一番酒)が流れ出てきました。
これをすくって飲むのが俗に云う槽前酒(フナマエザケ)というわけです。
‘直江杉 しぼりたて本生原酒’発売は12月10日頃の予定、斯うご期待。
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◆秋あがり美酒と初冬の魚介を楽しむ宴◆
里の紅葉も色付いた11月6日、旬の日本酒を楽しむ会 秋の例会を「割烹ひらた」さんにて開催しました。
今回は円やかに秋あがりした美酒で初冬の魚介を楽しもうという趣向。
お料理は鮮魚店が本業の「割烹ひらた」さんならではの初冬を感じる美肴の数々。
庄内浜で揚がった毛ガニに赤魚の塩焼き、鯨ベーコン等お酒との相性もバッチリ。
それと初めて頂いたのがこれも庄内浜で揚がったというハタハタの唐揚げ。
抹茶塩で食すパリパリと芳ばしい食感に卵のプリプリッとした食感が相まってこれは乙でしたね。
更には洗練された具材の数々が食欲をそそるこちらのお鍋。
鱈の白子をメインに旬の魚介と澄んだ出し汁が織り成す極上の味わいの寄せ鍋です。
こんな御馳走三昧にお酒が進まない訳がなく、お燗番の小生も大忙し。
気が付いたら三時間以上も経過していて参加者一同名残惜しさの内でのお開きとなりました。
次回は来年2月、恒例となった立春朝搾りを楽しむ一夜を企画します。
今回楽しんだお酒、なにわ純米吟醸ひやおろし、〆張鶴純米吟醸越淡麗、斬九郎特別純米氷温二年古酒、磐城壽山廃純米原酒赤ラベル。
毎回5,000円程度の参加費で飲んで食べて笑って和気合い合いの楽しい会です。
ご興味を持たれた方は当店までお気軽にお問い合わせください。
今回は円やかに秋あがりした美酒で初冬の魚介を楽しもうという趣向。
お料理は鮮魚店が本業の「割烹ひらた」さんならではの初冬を感じる美肴の数々。
庄内浜で揚がった毛ガニに赤魚の塩焼き、鯨ベーコン等お酒との相性もバッチリ。
それと初めて頂いたのがこれも庄内浜で揚がったというハタハタの唐揚げ。
抹茶塩で食すパリパリと芳ばしい食感に卵のプリプリッとした食感が相まってこれは乙でしたね。
更には洗練された具材の数々が食欲をそそるこちらのお鍋。
鱈の白子をメインに旬の魚介と澄んだ出し汁が織り成す極上の味わいの寄せ鍋です。
こんな御馳走三昧にお酒が進まない訳がなく、お燗番の小生も大忙し。
気が付いたら三時間以上も経過していて参加者一同名残惜しさの内でのお開きとなりました。
次回は来年2月、恒例となった立春朝搾りを楽しむ一夜を企画します。
今回楽しんだお酒、なにわ純米吟醸ひやおろし、〆張鶴純米吟醸越淡麗、斬九郎特別純米氷温二年古酒、磐城壽山廃純米原酒赤ラベル。
毎回5,000円程度の参加費で飲んで食べて笑って和気合い合いの楽しい会です。
ご興味を持たれた方は当店までお気軽にお問い合わせください。
■おでんと煮込みと赤ラベル■
夜の冷え込みが増してきた今日この頃、夕餉の食卓にも温かい物が恋しい季節となりました。
そんな心理を見透かしたかのような昨夜の献立、おでんに牛すじ煮込みとくれば酒はやっぱりこれでしょう。
‘磐城壽 山廃純米原酒 赤ラベル’のヌル燗です。(^^♪
密度の高い円やかな旨味と腰の強さを感じる奥深い味わいが煮込み料理にベストマッチかと。
まして秋あがりした軟らかい口当たりとスッと消えるキレの良さですからねぇ。
ついつい飲みすぎて原酒である事を忘れてしまう、ある意味危険なお酒かも知れません。
しかし、これ程ヌル燗が映えるお酒も珍しい。
千波に我家のおでんは各自が好みの種を自由にチョイスして勝手に盛り付ける流儀です。
昨夜の種に好物の厚揚げが無かったのはチョイと残念。
そんな心理を見透かしたかのような昨夜の献立、おでんに牛すじ煮込みとくれば酒はやっぱりこれでしょう。
‘磐城壽 山廃純米原酒 赤ラベル’のヌル燗です。(^^♪
密度の高い円やかな旨味と腰の強さを感じる奥深い味わいが煮込み料理にベストマッチかと。
まして秋あがりした軟らかい口当たりとスッと消えるキレの良さですからねぇ。
ついつい飲みすぎて原酒である事を忘れてしまう、ある意味危険なお酒かも知れません。
しかし、これ程ヌル燗が映えるお酒も珍しい。
千波に我家のおでんは各自が好みの種を自由にチョイスして勝手に盛り付ける流儀です。
昨夜の種に好物の厚揚げが無かったのはチョイと残念。
■〆張鶴・旬の味わい■
秋から冬に掛けてのこの季節は熟成した秋上がりの円やかなお酒と搾りたてのフレッシュな香味の新酒が同時に楽しめる時期でもあります。
当店の看板銘柄、〆張鶴も秋上がりの限定酒‘純米吟醸 越淡麗’が10月1日に発売となり大変ご好評を頂いております。
そして11月の10日には新酒蔵出し一番酒の‘しぼりたて原酒’が入荷します。
毎年このお酒ならではの濃醇でキレの良い味わいに魅了される方が増えていて入荷を心待ちになさっておられる方々のご予約を頂戴する時節となりました。
この対極にあるような二種類のお酒、確かに趣は違えども根底に流れる繊細さと気品を伴った香味は共通して感じられ、やっぱり〆張鶴は旨いなぁとしみじみと思うのです。
このお蔵の月や雪を晩酌の定番酒にしている小生ですが、この季節は更に限定酒の旬の味わいを楽しむ事ができるとあって、暗くなるのが待ち遠しい今日この頃といったところでしょうか。
〆張鶴・旬の味わいに乾杯!
当店の看板銘柄、〆張鶴も秋上がりの限定酒‘純米吟醸 越淡麗’が10月1日に発売となり大変ご好評を頂いております。
そして11月の10日には新酒蔵出し一番酒の‘しぼりたて原酒’が入荷します。
毎年このお酒ならではの濃醇でキレの良い味わいに魅了される方が増えていて入荷を心待ちになさっておられる方々のご予約を頂戴する時節となりました。
この対極にあるような二種類のお酒、確かに趣は違えども根底に流れる繊細さと気品を伴った香味は共通して感じられ、やっぱり〆張鶴は旨いなぁとしみじみと思うのです。
このお蔵の月や雪を晩酌の定番酒にしている小生ですが、この季節は更に限定酒の旬の味わいを楽しむ事ができるとあって、暗くなるのが待ち遠しい今日この頃といったところでしょうか。
〆張鶴・旬の味わいに乾杯!
■‘ほいりげ’しぼりたて濁りワイン■
今や初冬の風物詩としてすっかり定着した感のある「‘しぼりたて濁りワイン‘ほいりげ’」。
今年も11月初旬の販売開始を楽しみになさっておられる方々からのご予約が増えて参りました。
しぼりたてを完全無添加のままボトリングした濁りワインならではのフレッシュで弾けるような口当たり、どなたでも気軽にスイスイいけるのが魅力です。
果物に例えれば、白はフジリンゴのような上品な甘さ、ロゼは紅玉のような酸味が効いた甘酸っぱさが持ち味です。
お料理との相性としてはフライドチキンやピザなんかにはベストマッチのワインかと。
今年は原料葡萄が少なかったので出荷できる数量も例年より少ないとの事。
早期完売が予想されますのでお早めにお求めください。
ご予約はこちらから
画像は‘ほいりげロゼ’で~す。
今年も11月初旬の販売開始を楽しみになさっておられる方々からのご予約が増えて参りました。
しぼりたてを完全無添加のままボトリングした濁りワインならではのフレッシュで弾けるような口当たり、どなたでも気軽にスイスイいけるのが魅力です。
果物に例えれば、白はフジリンゴのような上品な甘さ、ロゼは紅玉のような酸味が効いた甘酸っぱさが持ち味です。
お料理との相性としてはフライドチキンやピザなんかにはベストマッチのワインかと。
今年は原料葡萄が少なかったので出荷できる数量も例年より少ないとの事。
早期完売が予想されますのでお早めにお求めください。
ご予約はこちらから
画像は‘ほいりげロゼ’で~す。