ちょっとシンプルな我が家の食卓、今夜のメインはタラコスパ。
それに穫れたてのジャガイモをジャガバターで!
そしてなぜか卵豆腐。
裏の畑で母が栽培しているジャガイモ、実は先日食卓に上ったジャーマンポテトを撮った画像が消えていて今夜がリベンジ。
家内によれば「あの時はメイクィーンを使ったけど今夜は男爵よ」とのこと。
メイクィーンは硬いから崩れ難くカレーなんかにも向くのだとか。
一方の男爵は軟らかく崩れやすいのでジャガバターがベストなんだそう。
それにしても密かに2種類のジャガイモを作っていたとは知らなんだ、恐るべし母上様!
息子曰く、「俺じゃがいもダ~イ好きだから北海道で暮したい位...」
何を云う我が家にだってこんなに美味いジャガイモがあるじゃないか(^O^)/
次のジャガイモ料理が楽しみな夕飯の一時でありました。
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◆フランス料理と日本酒を楽しむ宴◆
当店が事務局を担当している日本酒の会、「長井吟醸酒倶楽部 ささら会」の例会でフランス料理と日本酒のマッチングを探る初の試みを楽しんだ。
レストラン ジュアンさんに無理を聞いて頂き、4,000円のおまかせコースをお願いした。
事前に提示頂いたお料理のメニューに合わせ自分なりの想像力を働かせ4アイテムのお酒をセレクト。
先ずは食前酒、‘春鹿 発泡純米酒ときめき’でお口を潤し乾杯、5%程度の低アルからかまるでサイダーのような感覚で喉に流れてゆく。
このような甘く酸が高いものは飲み易く、食前、食後には持って来いなんだが中には甘さが苦手の方もいて一口だけで結構とのご意見も。
自分などはデザートのチョコとシャーベットでも再度楽しんでしまったのだがその辺は嗜好品ですからお好みしだいということで。
続いて前菜、穴子のバルサミコ煮、豚肉と鶏レバーのテリーヌ、ズワイガニのタルタルソース、帆立貝のトマトソースパン粉オーブン焼きがそれぞれ小皿に盛り付けられ大振りなプレートに4点盛りで登場、夏の食材を巧みに活かした心憎いアイテムに感動。
合わせたのは‘雅山流 大吟醸 極月’、吟醸香が料理の邪魔になる事を懸念していたが取り越し苦労で至って好評。
多彩な味わいに順応する優れた大吟醸である事が実証されポテンシャルの高さに脱帽でした。
千波に今期は既に完売で蔵にも在庫が無いという超人気のお酒です。
続いて魚料理、白身魚のポワレ、フレッシュトマトとバジルのソースを頂く。
油で揚げ焼きした魚料理ながら酸味が利いたトマトソースのさっぱり感を思い淡麗で繊細な美味さが冴える当店の箱入り娘‘〆張鶴 純米吟醸 純’をチョイス。
本来は淡白な白身魚のお造りなどと絶妙なマッチングを見せる‘純ちゃん’ではあるが油物でも適応OKでした。
但しカレー風味などスパイシーなものだとちょっと辛いかな。
いよいよメインの肉料理、ポークのスペアリブと子羊のハーブパン粉カツレツの登場。
これにはすかさず‘信濃錦 特別純米生原酒 天墜’を。
力強いボリューム感も濃厚な脂分もこの酒特有の酸がスッキリと洗ってくれるはず。
結果は予想通りのベストマッチ、お見事、天墜 恐るべし。
食後のデザート、フォンダンショコラと自家栽培木イチゴのシャーベットはアートを感じさせるとても美しい盛り付け。
もちろんお味もグッド、これにパンとコーヒー。
今回初の試みで不安もあったが終ってみれば皆さんの顔に満足と書いてあるのが伝わり次回のリクエストまで頂けた。
自分としてもフランス料理に合わせて酒を選ぶという貴重な経験ができた。
そして何より我々の我侭を全て受け入れてくれた上、限られた金額という制約の中で提供頂いたお料理に職人魂と心意気を感じた。
レストランジュアンのオーナーシェフに感謝、感謝。
船山さんほんとありがとうございました。
入魂のお料理、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
レストランジュアン公式ページ
レストラン ジュアンさんに無理を聞いて頂き、4,000円のおまかせコースをお願いした。
事前に提示頂いたお料理のメニューに合わせ自分なりの想像力を働かせ4アイテムのお酒をセレクト。
先ずは食前酒、‘春鹿 発泡純米酒ときめき’でお口を潤し乾杯、5%程度の低アルからかまるでサイダーのような感覚で喉に流れてゆく。
このような甘く酸が高いものは飲み易く、食前、食後には持って来いなんだが中には甘さが苦手の方もいて一口だけで結構とのご意見も。
自分などはデザートのチョコとシャーベットでも再度楽しんでしまったのだがその辺は嗜好品ですからお好みしだいということで。
続いて前菜、穴子のバルサミコ煮、豚肉と鶏レバーのテリーヌ、ズワイガニのタルタルソース、帆立貝のトマトソースパン粉オーブン焼きがそれぞれ小皿に盛り付けられ大振りなプレートに4点盛りで登場、夏の食材を巧みに活かした心憎いアイテムに感動。
合わせたのは‘雅山流 大吟醸 極月’、吟醸香が料理の邪魔になる事を懸念していたが取り越し苦労で至って好評。
多彩な味わいに順応する優れた大吟醸である事が実証されポテンシャルの高さに脱帽でした。
千波に今期は既に完売で蔵にも在庫が無いという超人気のお酒です。
続いて魚料理、白身魚のポワレ、フレッシュトマトとバジルのソースを頂く。
油で揚げ焼きした魚料理ながら酸味が利いたトマトソースのさっぱり感を思い淡麗で繊細な美味さが冴える当店の箱入り娘‘〆張鶴 純米吟醸 純’をチョイス。
本来は淡白な白身魚のお造りなどと絶妙なマッチングを見せる‘純ちゃん’ではあるが油物でも適応OKでした。
但しカレー風味などスパイシーなものだとちょっと辛いかな。
いよいよメインの肉料理、ポークのスペアリブと子羊のハーブパン粉カツレツの登場。
これにはすかさず‘信濃錦 特別純米生原酒 天墜’を。
力強いボリューム感も濃厚な脂分もこの酒特有の酸がスッキリと洗ってくれるはず。
結果は予想通りのベストマッチ、お見事、天墜 恐るべし。
食後のデザート、フォンダンショコラと自家栽培木イチゴのシャーベットはアートを感じさせるとても美しい盛り付け。
もちろんお味もグッド、これにパンとコーヒー。
今回初の試みで不安もあったが終ってみれば皆さんの顔に満足と書いてあるのが伝わり次回のリクエストまで頂けた。
自分としてもフランス料理に合わせて酒を選ぶという貴重な経験ができた。
そして何より我々の我侭を全て受け入れてくれた上、限られた金額という制約の中で提供頂いたお料理に職人魂と心意気を感じた。
レストランジュアンのオーナーシェフに感謝、感謝。
船山さんほんとありがとうございました。
入魂のお料理、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
レストランジュアン公式ページ
◆“牛すねまん”お披露目!◆
第10回平成鍋合戦でV2を成し遂げた長井商工会議所青年部会の‘黒牛のすねかじり・出羽ぎゅう汁’を基に開発された別バージョンが「長井水祭り」の会場でお披露目。
「外伝」というのがすごく良いですね。
とってもオシャレなフレーズ、後輩達のセンスの良さに拍手!
楽しみにしていたお味の方は蒸す前の時間だったので試せず仕舞で残念。
トホホ、楽しみにしていたのに~。
仕事の関係で販売時間には行けない悲しい現実、この日は300個限定、お一人様1個限りの販売との事でした。
下に写っているのが解凍中の‘牛すねまん’その後ろが蒸し器として活躍する懐かしの「ぎゅう汁鍋」です。
YEGを卒業して早半年、皆元気そうで何よりでしたが一緒に活動できないのがちょっと寂しい気分になりました。
次の機会には絶対食べるぞ! 牛すねまん
長井YEG公式ページはこちらです。
「外伝」というのがすごく良いですね。
とってもオシャレなフレーズ、後輩達のセンスの良さに拍手!
楽しみにしていたお味の方は蒸す前の時間だったので試せず仕舞で残念。
トホホ、楽しみにしていたのに~。
仕事の関係で販売時間には行けない悲しい現実、この日は300個限定、お一人様1個限りの販売との事でした。
下に写っているのが解凍中の‘牛すねまん’その後ろが蒸し器として活躍する懐かしの「ぎゅう汁鍋」です。
YEGを卒業して早半年、皆元気そうで何よりでしたが一緒に活動できないのがちょっと寂しい気分になりました。
次の機会には絶対食べるぞ! 牛すねまん
長井YEG公式ページはこちらです。
◆“そばきり八寸”の更科うこぎ蕎麦◆
旬の酒を楽しむ会、春の例会を‘そばきり八寸’さんにお願いし、美酒と蕎麦料理で楽しい一時を過ごした。
賞味したお酒は7アイテム、〆張鶴 吟撰、櫻花開運、斬九郎 特別純米、雅山流 極月、雅山流 翠月、羽陽一献 山廃純米、惣右衛門 大吟醸斗瓶取り雫。
ヘラからすくって楽しむ‘そば焼き味噌’の香ばしさがお酒に良く合う。
季節の山菜がメインの天ぷらを自然海塩でいただく、それと当地の名物‘馬刺し’も登場、お酒が進む、進む。
店主の心配りで‘一献 山廃純米’をぬる燗と上燗で楽しんでみる。
それぞれに別の表情が現れて一同興味深々。
そして圧巻は蕎麦の大吟醸とも云うべき更科そばに‘うこぎの葉’を練りこんだ変わりそば、弾力のある歯ざわり、目にも爽やかな新緑を想わせる薄緑の蕎麦は最高の贅沢!
それだけでは終わらず、続いて太打ち田舎蕎麦、挽きぐるみの素朴な風味も又旨し、留めはいつもの繊細で上品な‘せいろ’となんと豪華3種3枚の味の競演に舌鼓を打ってのお開き。
皆さん大、大、大満足のご様子。
中にはご自分愛用の酒器で楽しまれる方もおり、次回は自分もと思いつつ、さて、どの器にしましょうか...。
また楽しみが増えました。
ご主人、奥様、たいへんごちそうさまでした。
賞味したお酒は7アイテム、〆張鶴 吟撰、櫻花開運、斬九郎 特別純米、雅山流 極月、雅山流 翠月、羽陽一献 山廃純米、惣右衛門 大吟醸斗瓶取り雫。
ヘラからすくって楽しむ‘そば焼き味噌’の香ばしさがお酒に良く合う。
季節の山菜がメインの天ぷらを自然海塩でいただく、それと当地の名物‘馬刺し’も登場、お酒が進む、進む。
店主の心配りで‘一献 山廃純米’をぬる燗と上燗で楽しんでみる。
それぞれに別の表情が現れて一同興味深々。
そして圧巻は蕎麦の大吟醸とも云うべき更科そばに‘うこぎの葉’を練りこんだ変わりそば、弾力のある歯ざわり、目にも爽やかな新緑を想わせる薄緑の蕎麦は最高の贅沢!
それだけでは終わらず、続いて太打ち田舎蕎麦、挽きぐるみの素朴な風味も又旨し、留めはいつもの繊細で上品な‘せいろ’となんと豪華3種3枚の味の競演に舌鼓を打ってのお開き。
皆さん大、大、大満足のご様子。
中にはご自分愛用の酒器で楽しまれる方もおり、次回は自分もと思いつつ、さて、どの器にしましょうか...。
また楽しみが増えました。
ご主人、奥様、たいへんごちそうさまでした。