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saxを吹くことにしました。

  • saxを吹くことにしました。
私が所属しているバンド「スターダスターズ」は結成して来年の2月で丸14年を迎えます。
最初はテナーサックスを吹いていたのですが、トロンボーンの集まりが悪くトロンボーンのパートに移りました。その後トロンボーンが安定期に入り、今度はトランペットに移動しました。

なかなかうまくはなりませんでしたね。年がいってるからというのもありますが、ラッパってのは難しい楽器だなぁというのが実感です。

で、十年振りぐらいになるのでしょうか。テナーサックスです。
また一から頑張ってみようと思います。
来年は是非コンサートをやりますよ!
2009.12.26:mameichi:コメント(2):[芸能音楽の50]

ディナーショウは今!

  • ディナーショウは今!
どういうことになっているのでしょうか。

クリスマスのショウといえば、一昔前は松田聖子さんの独壇場といったイメージがありますが、現在ではどのようになっているのでしょうか。

昭和30年代のキャバレー全盛時代は、中野ブラザースなどはクリスマスの時は一日10ヶ所ぐらい、銀座と赤坂を舞台衣装ではしごして回ったそうです。

クリスマスソングというのも、ビング・クロスビーとかメル・トーメみたいに、その曲がその人の当り曲になっている場合は年に何回も唄いますが、通常の歌手は12月のみのお披露目となります。
そういう場合はなるべく簡単なものを、ということになるのではないでしょうか。だからといって「赤鼻のトナカイ」とか、「サンタが町にやってくる」「そりすべり」などというのも大人の宴会の席ではいまいちだったりしてねぇ、、、中々難しいものです。

そして昔はその年に活躍した歌手がクリスマスソングアルバムを作っていました。
私はそういうのは持ってないので、かみさんから借りた1993年のデビット・フォスターをかけております。
バブルな感じが懐かしく、アメリカも最近随分国力が下がって来ているのでは、、、などと思わせるものがあります。



2009.12.24:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]

水の江滝子さんの想い出。

  • 水の江滝子さんの想い出。
生前葬をした時の葬儀委員長が森繁久弥だったことを考えると、森繁さんが連れて行ってしまったのかなぁ、などと考えます。

子供の頃のジェスチャーより、私にとってはCXの「オールスター家族対抗歌合戦」のイメージが残っています。
審査委員長が故古関裕而、そして故近江俊郎、故立川澄人、故ダン池田、そして故水の江滝子というメンバー。
日本芸能史に大きな影響を残した先生方が仲良く素人芸をよいしょしながら審査している姿が微笑ましく、この流れはテレビ東京の看板番組「開運なんでも鑑定団」に移行しているのではないでしょうか。
司会の萩本欣一の素人いじりのうまさもそのまま島田紳助に受け継がれていますし。

さばさばした物言いのタアキイにとってロス事件は致命的だったはずで、そのままフェイドアウトしてしまったのはしょうがないことだったことと思います。
何かドキュメンタリーで見た本人は、宝石のデザインかなんかをやっていて、相変わらずかっこういいのでした。

水の江が戦中松竹を辞めて、劇団たんぽぽを主宰したときのバンドリーダーが渡辺弘というサックス吹きで、戦後新橋第一ホテルを根城に「渡辺弘とスターダスターズ」という楽団で大いに活躍します。
うちのバンド名はそこから頂いたのですが。
アメリカでもジェリー・ジェローム(サックス)がスター・ダスターズという名前を使っていたようです。
長野あたりにもあるようです、スター・ダスターズ。

水の江滝子さんのご冥福をお祈りします。
2009.11.24:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]

2枚有りますが、、、

  • 2枚有りますが、、、
実は中身違いのレコードでした。中古ではたまにあることです。
ドットというレーベルはパット・ブーンで売れたレーベルですがジャズのアルバムもあります。
写真のアルバムはジョニー・マドックスというラグタイムピアノのデキシーランドジャズのアルバムなのですが、全く違うレコードが入っておりそれはそれとしてしょうがないので別なレコード店で再度買い求めました。

ここでトランペットを吹いているのが「皆殺しの歌」で著名なマニー・クラインでアルツーロトスカニーニ NBCラジオシンフォニーで2番を吹いていた方です。しかもデキシーと軍隊ラッパの名手。
すごい人もいるものです。
2009.11.20:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]

平成浪花節事情。

  • 平成浪花節事情。
加藤清史郎君の「かつおぶしだよ人生は」というのがあるのですが、時々家の息子が口ずさんでいることがあります。
曲の途中で浪花節になるのですが、問題はこの節です。
私が聞いたところ、これは浪花亭綾太郎のものではないでしょうか。
皆様ご存知でしょうか。盲目の浪花節で「妻は夫を労わりつ、夫は妻に慕いつつ」という壺坂霊験記というお話で有名です。

だいたい浪曲の真似とかは大概二代目廣澤虎造の節がスタンダードになっているのではないでしょうか。
しかも彼の節が中々いいのです。

写真はかつおではなくさんまですが。
2009.11.05:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]