土曜日から子供が冬休みに入りました。でもうちは共稼ぎのため今週も預かってもらうことになっています。
長期休暇といえば肝油の販売と相場が決まっております。小学校の夏休み前には広島原爆の募金付き鉛筆というのもありました。小さなハトロン紙みたいな紙に緑のインクの小さな活字が活字がみっちりと詰まって戦争の悲惨さを訴えていました。
鉛筆といえば、愛宕山の登山と相場が決まっています。昔は町内で隊列を組んでいったこともありました。私は東2丁目、旧上花沢小国町だったので地蔵院に着くまで結構くたびれました。その後自転車で行き下に自転車を置いて登ったこともあります。
子供が朝肝油をくれるので、本人の食べる個数がもはや合わなくなっております。
HOME > 食いしん坊万歳
さんまは目黒に限るのか??
昔からさんまは食べてましたが、年に何回も出てくるものではありませんでした。ばあさんが庭に出て七輪に炭をいれて焼いていました。
かなり真っ黒になったような気がします。味の記憶はありません。時々骨がつかえてごはんを丸呑みさせられた記憶の方が鮮明です。
生で食べられるというのは、ずっと後になってからでしょう。見た目うまそうなので時々買って食べますが、いつも???といった感じです。
以前和歌山に行ったときさんまの押し寿司という駅弁を買いましたが、酢〆のさんまでこれもいまいちでした。和歌山駅ではそれより阪和第一食堂の海老の押し寿司と和歌山水了軒の小鯛雀寿司は美味しかったです。随分酢飯ばっかり食べてますね。
さんまはやっぱり、焼いたり煮たり、缶詰にした方が格段にうまいと思います。山形に本社を置くスーパーYの甘露煮も大好物です。
豆いちではさんまシールを販売しております。是非!!
かなり真っ黒になったような気がします。味の記憶はありません。時々骨がつかえてごはんを丸呑みさせられた記憶の方が鮮明です。
生で食べられるというのは、ずっと後になってからでしょう。見た目うまそうなので時々買って食べますが、いつも???といった感じです。
以前和歌山に行ったときさんまの押し寿司という駅弁を買いましたが、酢〆のさんまでこれもいまいちでした。和歌山駅ではそれより阪和第一食堂の海老の押し寿司と和歌山水了軒の小鯛雀寿司は美味しかったです。随分酢飯ばっかり食べてますね。
さんまはやっぱり、焼いたり煮たり、缶詰にした方が格段にうまいと思います。山形に本社を置くスーパーYの甘露煮も大好物です。
豆いちではさんまシールを販売しております。是非!!
葱と殿様
「葱鮪(ねぎま)の殿様」という落語をご存知でしょうか。故古今亭今輔という方の十八番でした。世間知らずのお殿様が上野広小路の居酒屋で葱と鮪を煮た鍋を食べてえらくこれが気に入り、屋敷で再現させようとするという「目黒のさんま」とほぼ同様のストーリーですが、一寸こっちの殿様の方がゆるい感じがします。
ねぎをぐっと噛むと中から熱い汁が出てきて、熱いものなど食べたことのないお殿様が驚いて「三太夫、これは鉄砲仕掛けになっておるな!」というところが好きでした。
群馬より立派な下仁田ネギが届きました。ネギといえばこの辺では最近庄内の赤ネギが有名ですが、地方によりかなりいろいろな品種があるようです。関東では深谷ネギが有名ですし、京都の九条ネギ、博多は鴨頭(こうとう)ネギなど様々です。
この下仁田ネギは江戸時代に将軍に献上されたとの事で殿様ネギの異名もあるそうです。保存さえよければ三月中旬までOKとのこと。一番合うのは「すき焼!」とのお達しなので、大晦日に紅白を見ながら食べたいと思います。
ねぎをぐっと噛むと中から熱い汁が出てきて、熱いものなど食べたことのないお殿様が驚いて「三太夫、これは鉄砲仕掛けになっておるな!」というところが好きでした。
群馬より立派な下仁田ネギが届きました。ネギといえばこの辺では最近庄内の赤ネギが有名ですが、地方によりかなりいろいろな品種があるようです。関東では深谷ネギが有名ですし、京都の九条ネギ、博多は鴨頭(こうとう)ネギなど様々です。
この下仁田ネギは江戸時代に将軍に献上されたとの事で殿様ネギの異名もあるそうです。保存さえよければ三月中旬までOKとのこと。一番合うのは「すき焼!」とのお達しなので、大晦日に紅白を見ながら食べたいと思います。