萩生城跡

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7月3日飯豊の街ウオークで飯豊町萩生にある城跡へ、萩生駅から15分ほどでした。城は主郭の方形館に、西側に出丸を拡張した複郭式平城となっている、主郭は南北145m、東西77m、周囲を幅10m程の水堀と幅10m、高さ3m程の土塁で囲い、南西隅の高所には物見櫓(推定)が、東側には虎口の大手門が設置され、出丸は南北147m、東西64m、主郭と同様に幅10~13mの水堀と高さ3mの土塁で囲われ、応永年間(1394~1428)に当時の当主国分光信が国分氏の祈願所として恩徳時を移している。国分氏は、天正19年の伊達氏の陸奥岩出山移封に伴って城は廃城になっている、萩生城の跡地は現在でも土塁や水堀などの遺構が残っていている、一部は民家が入っているが土塁は現存しているようです・・残った国分氏の子孫は地元の石材店を営んでいます、ちなみに街道からの城の入り口に趣のある旅館が・・いい感じの建物・・

2021.07.06:li-no2:[歴史探訪]

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