大正15年米坂線の米沢と今泉間が開業したときから羽前小松駅前で開業した茂木食堂さんこの前の日曜温泉施設まどかで風呂コンしたあと聴きに来てくれた幼馴染含め9名で茂木食堂さんへ夕飯食べに私は迷わず中華そば(大盛)です、いまは普通盛り590円+大盛麺は130円となってます、都会生活していたころから帰省すると茂木、あっさり、橋本、サッポロにはふらっと立ち寄るところ変わらぬ昔ながらの中華そば、しっかり味のチャーシュー大好きです。
むくりぶな
川西町の温泉施設”まどか”売店で”むくりぶな”みつけました・・12匹ほど入って1000円、川西町の玉庭産。。この地区は上杉藩の下級武士が多く住んでいたところ、米沢藩9代目藩主の上杉鷹山が推奨したと伝えられて一般家庭でもよく作られていた縁起物、鮒を背中から切り、内臓をだして背中からめくるこの『めくる』が方言で『むくる』といいそこからむくり鮒と命名されたとあります、めくることから開運にちなみ、祝い事、正月料理として食されたとされる郷土料理なんです、私が小さい頃昭和の32年生まれ小学2年ころまで冷蔵庫とかない時代、食べるものも昔のまま、いろんな干し物、漬物などみな自家製であった、近所の畳屋さんに同級生がいてその家には小さな沼があって年に一回ほど沼の泥払いなのか水を抜いて掃除します、そのとき川魚を採って燻製とかにしてました鮒とかナマズとか串にさしてあってストーブの火でじっくり焼いていたり燻製であったり家の中には独特の川魚の匂いが充満する、しかしこのむくり鮒川魚の臭みは全くなく、カリッとしてほどよい甘味で日本酒によく合います。
大根葉
庭の大根早く収穫しないと大きくなりすぎて・・スが入ってしまいます、従妹にギターメンバーに友人にと大根おすそ分けそれでも簡単には食べきれない、昨年まで葉なんか食べるのが面倒だし捨ててましたが、職場の人や知り合いに聞くと干した大根葉の煮物好きな人がたくさんいるようです、そう昔冷蔵庫もない時代、切干大根、凍み大根、大根葉の干し物で長期保存して野菜が取れなくなる冬の間に食べる、小学生の低学年までは冷蔵庫もない時を過ごしていて秋になるとどこの家でも大根、白菜、菜っ葉とか干し物してました一冬分の漬物、梅が出るとどこの家でも屋根に梅干しとか干し物が並ぶ風景がありましたけど高度成長昭和の40年代になるとそういう風景がなくなりましたね、昔の生活に戻ることが目標の爺さんですから大根葉も干して味わってみないとね、葉っぱ干し、生のものを干すのとゆでて干して冷凍保存するのとやってみます。