米沢市内”なせBA”市民ギャラリーで開催の”ARTS MEET OKITAMA 2024”は18日までで、この10日の日曜日に観てきました。・・・・いいなーと思ったのが、一枚板から彫っている女性の後ろ姿ですが、タイトルが”段雷”だんらい・・・とある・・タイトルがふさわしいかは私にはわかりませんが、作品は芸術やなーと思いました。ところで段雷とは・・音だけの花火でドンッと単発で鳴るものが「号砲」と呼ばれ、ドンッ、ドンッと間隔を開けて連発で鳴るものを「段雷」という。段雷は、3発なら「三段雷」、5発なら「五段雷」となる。
パートタイマー・秋子
昨日川西町フレンドリープラザで『パートタイマー・秋子』を観てきました・・作・演出 永井愛で出演が 沢口靖子、生瀬勝久、亀田佳明他、土井ケイト、 吉田ウーロン太、 関谷美香子、稲村梓、 小川ゲン、 田中亨、 石森美咲、水野あや、 石井愃一という顔ぶれ、スーパー「フレッシュかねだ」でパートを始めた、セレブな主婦・秋子。世間知らずで他のスタッフから浮いてしまう秋子、主人が失業し、しょうがなくパートを始めている、そこには大手企業をリストラされ、屈辱に耐えながら働く貫井がいてという設定で始まる……2003年作ということです・・当時リストラの嵐や食品の偽装とか不正が横行していた頃、時代背景が見えますね・・あれから21年だそう・・当時東芝からNECと東芝の合併会社に移動した頃でした・・不安と期待の新職場、そういえば生瀬さんに似た感じの上司がいたっけね、懐かしく思い出しました。
話はさえない店長派と、ぐーたらバイトの反店長派の対立・・そこに、世間知らずの奥様役、沢口靖子さんが良くはまってましたね。世の中の悲喜こもごもが渦巻いている・・あるある話のようでねーー、正義を貫いてスーパーが盛り上がると思いきや、不正に染まっていくという、ちょっと残念なとこがある、店長役の役者さんは、お母さんが天童出身という‥凄く、はまり役ででしたね・・とても面白かった、生瀬勝久の「焼肉ヨーデル」のスイス風の節回や皆さんでの歌、傑作でした・・ここは盛り上がりました、ごくせんのドラマでの生瀬さんの教頭役が好きでした、ほんとに喜劇度は非常に高い生瀬さん、沢口さんもキレイ、カワイかった~
カジカ
一昨日のアルブ助勤で、かなり久しぶりです・・カジカの素揚げ頂きました。職場の釣り好きさんが採ったもの・・このカジカは川の上流域に生息する淡水魚で、大きな"むなびれ"と人面魚みたいな、すこし、あいきょうのある顔つきが特徴、水温が低く、流れの早い水のきれいな瀬で暮らしており、主に水生昆虫を食べるという〃生まれ育った川西町上小松の殿原から数百メートルで犬川があり昭和40年ころまでは、川が水泳場所で、カジカも住んでいてヤスでカジカ捕りをしたものです、昭和40年ころまでは、きれいな川でしたが、日本が高度成長に入り、昭和42年の羽越水害もあり、護岸がコンリートとなったこともあり、あっという間にカジカはいなくなりました、生息に適した環境は減りつつありますが、まだ清い水域の川がある大事にしたいものです。
そば打ち
かなり久しぶりにそば打ちをしました。
田舎暮らししたくて、都会暮らしから40年を経て、田舎に戻り、新規の移住地を見つけた最初が飯豊町中津川でした、そこで近所に別荘として住んでいた方がそば打ち好きで・・そのOさんを師匠として師匠宅で月に一回、そば打ち練習、そしてすぐ近くにある『源流の森』での”そば打ち道場”で練習をかさねて、そば打ち検定なるものを受けて、初段ということになってます・・さらにその上をというところで飯豊の移住地はある事情で米沢市に再移住となり、そば師匠とも疎遠となり随分と経ちました。・・・・・初めは遠く友人が来た時にそばふるまいでそば打ちしてましたが・・なかなか打つのも面倒で時がたちまして、地区の組長任期終了で我が家で飲み会ということになり久しぶりのそば打ちしましたがぁーー、あまりいい出来ではありませんでした。リベンジもう一度ですかね・・定期的にやっておかないと手の感触忘れます