天元台高原アルブ前の芝生に咲くニッコウキスゲです、今が盛りとなりました、ここにヒメサユリも咲いてます、ヒメサユリは盛り過ぎましたが、両方とも増えてるように思います。この花、日光市の冷涼な環境がニッコウキスゲの生育に適しており、群生して美しい景色を見せてくれることから、その地名をとってニッコウキスゲと呼ばれるようになりました。日光地方の戦場ヶ原・霧降高原のほか、尾瀬ヶ原や長野県の霧ヶ峰などの群生地がとても有名。福島の雄国沼も有名ですね、来週火曜に雄国沼のニッコウキスゲ、雄国山登山兼ねて行こうと思います。
モミジカラマツ
昨日、天元台高原第二リフトから第一リフトを歩いてゲレンデを除くと、モミジカラマツが咲き始めましたね、夏を告げる花、ゲレンデいっぱいに白い花咲かせます、この花が散るとヤマハハコが秋を告げる花としてゲレンデに咲き乱れます・・
漢字で書くと”紅葉落葉松草、紅葉唐松”キンポウゲ科モミジカラマツ属の宿根製多年草、で、高山植物にはいり、北海道から中部地方以北の高山帯の湿り気のある場所を好んで生える、高さは40-60cm。直径1cmほどの白色の花を多数つける。花の形が近縁種のカラマツソウに非常によく似ているが、葉の形がモミジ様になることから区別ができ、葉がモミジの葉に似ていることから付けられた。
ノコギリソウ
ノコギリソウは、キク科ノコギリソウ属の草花。 日本や中国、朝鮮半島、ロシア、北アメリカが原産地、世界で100種類ほどの品種がありますとのこと。 長く伸びた茎の先端に小さな花が集まって咲く花で、葉っぱのフチが細かく切れ込んでおり、その姿をのこぎりに見ててこの名前があります。天元台高原第一リフトから第二リフトあたりまで咲いてます、昨日しらかばゲレンデにて撮影したもの、ほとんど白ですが、私が捜したところ一か所だけピンクを見ることができます、天元台高原では白とピンクを見ることができますが、ほかに紅色などもあります。寒さに強く、やせ気味の乾燥地を好みます。地下茎を伸ばして広く茂ります。吾妻山の植物という本には載せってない花です、高山植物の分類には入ってないのでしょうね・
白石城
6月25日、温泉日帰り旅行で鎌先温泉、そして、白石城へといきました。
白石城は、仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となったところ。明治7年に解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱(かげつな)公の偉業を偲び、平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元されました。とありますね・・元和元年(1615)の「一国一城令」後、例外的に存続が認められ、戊辰戦争の際には奥羽越列藩同盟が結ばれるなど、時代の転換期に重要な役割を担いましたよね、
鎌先温泉(最上屋)
随分前ですが鎌先温泉一条旅館宮に泊まったことがある、大正時代にタイムスリップしたかのような木造の宿、いい雰囲気でしたね・・この火曜日6月25日、我が家の家庭菜園畑の植え付けがすべて終わり、疲れた体の慰労で温泉へと出かけました、今回は”最上屋”さんとの日帰り温泉でした、600円でした・・・白石市の温泉地といえば「鎌先温泉」「小原温泉」「白石湯沢温泉」がある、この「鎌先温泉」は600年以上も昔、白石の一人の農夫が喉の乾きを潤すために鎌の先で地面を掘ったところ、温泉が湧き出したことに由来して名付けられたとされています。「キズに鎌先」と名高く、奥羽の薬湯として全国の湯治客に長く親しまれてきたとある。有名な伊達政宗や片倉景綱も入浴したとされる歴史ある温泉郷です。今度は小原温泉に行こうとおもう・・