16日の日曜に味噌つくりして、少し残した大豆で納豆も作ってみた・・こたつ温度が約40度そん中に24時間ほど入れてから、1日置いて今朝見たらちゃんと納豆になってましたー、わらの香りがします、この香りは好き嫌いがあるかもですが・・できるんだねー納豆、でも大豆水漬けて、煮ること4時間、わらもすいて”わらづと”作ってと、それ思うと買えば簡単で安いしですが、なんか初めてなんで感動です
お茶会
私は昭和32年生まれ、ばあちゃんは明治生まれ、母は昭和の4年生まれ・・小さい頃ばあちゃんや、母から昔の話を聞くと戦前までは、ほぼ自給自足、水は川水、火は薪、米作って、そば植えて、豆植えて、味噌も納豆も、みりんも麹も、たまりもみな自給だったそうです・・戦後そして昭和の30年代になると日本も工業化、機械化となり牛、馬がいなくなり、なんでも手作りから買えば手に入る時代に様変わり・・そんな中でも好きな人は笹団子に梅干し、たくあん、キュウリに茄子に青菜、白菜などの漬物、干し柿とか季節毎にいろいろと作るものがあった、ばあちゃんに仕込まれた母は、料理上手で思えば出来合い品を食べた記憶がない、従妹もそんなばあちゃんの血を引いてるのか・漬物はみな手作り、山菜、キノコ採り好きだし、料理も得意でちょくちょく行き来するようになって、味噌つくりしようとなって一昨日休みに3人で味噌つくり、10時集合で12時前に終わる・・そのあとは持ち寄り品でお昼して3時過ぎまでおしゃべりが続く・・豚汁、大根煮、ワラビとキノコ煮物、漬物、かわりご飯と、手作りケーキにパウンドケーキとおなかも満腹、話もいろいろ脱線するも・・最後は老後どうするか?の話になる、従妹も今年還暦・・
わら納豆作り
天日干し米食べるようになって2年目、初年度のわらが残っていて、さらに昨年のわらがある、今年も畑には、わら敷いたりして使用しますがそれでも余ります・・そこで今年はわら納豆作ることにしての初挑戦、ネット検索すると懇切丁寧に作り方載ってますんで楽です、まずは豆入れるわらのことは藁苞(わらづと)とよぶようです、”わらづと”作んなくてもタッパーにわら敷いて保温するだけでもできますとあります、”わらづと”も両端結ぶ方法に半分に折って片方だけ結ぶとか、いくつかのってます、わらには枯草菌(納豆菌)があり100度の熱湯で雑菌は死んでも納豆菌は死なないそうです、わらはすいてから雑菌消毒して”わらづと”作るか豆入れてから丸ごと熱湯消毒するなどわらの雑菌で腐らないようにします、あとは40度で発酵24時間ほど・・こたつの温度がちょうどそんくらいになってるんでこたつにしました。
天元台高原ホワイトの火
天元台高原の中腹にある”ホワイト”以前はレストハウスとして食事ができたのですが、現在は自販機があるだけの無料休憩所・・電気ストーブが入るとすぐのテーブルの上にあり、あとは薪の暖炉があります・・暖炉の薪は麓の果樹農家さんからもらったものを下の物置に運んで、そこからその日使用する分だけを暖炉においておきます、冬季はスキーパトがホワイトの開け閉めに暖炉に火をともす仕事します・・一番上のゲレンデから順に閉鎖してお客さんが残ってないか確認して、このホワイトで中間と下のゲレンデ終了を待ちます・・暖炉の火を見ながら時間つぶし・・今日も一日無事終わったなーと安堵・・薪の火は見てるだけでいいもんです・・