昨日、天元台高原ではロープウェイとリフトの救助訓練がおこなわれました。毎年冬シーズンと夏山シーズンが終わり、夏用、冬用に切り替えする整備が終わり、営業オープン前に救助訓練を行います。基本的にはロープウエイ、リフトともに停電があっても、予備エンジンで動かせますから、よほどのハード的なトラブルがない限り救助するケースはないのですが、いざというときに備えてロープウエイとリフトから地上に救助用具を使用してお客を下す訓練を行います、合わせて予備エンジンへの切り替え運転もこのオープン前に訓練します。道具の使い方、ロープの結び方など半年たつともう歳なんで忘れがち、少しすると思い出しますけども・・もやい結びなどは考えなくてもできるようになったのはこのおかげですね、一番大事なのはお客さんへの声かけで、パニックにさせないことでしょうね、スキーパトでもけが人救助は、この声かけが大事です・・
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