谷地平小屋
7月29日新月の日を選んで、星空観賞登山、谷地平小屋を目指す。浄土平ビジターセンター9時集合で、そこからら姥ケ原を通り、針葉樹林帯の下りとなる、日差しが樹林帯で閉ざされ、暑さをしのげ、これはかなり救いですね、この日は快晴とはいかないまでも、時折強い、夏の日差しが降り注ぐ日でした。結構きつい下りがズーーーっと続き、清流のせせらぎが聞こえてきて、針葉樹林の間を抜けて川を3回だったか?渡ると谷地平にでました、そこからすぐの、三角形の避難小屋、小屋のすぐ横は、川が流れていて、飲み水はここから調達です。小屋は無人、トイレなし、年中無料開放、20名収容の避難小屋です、きれいな小屋で中の調理器具は使用可能ということみたいです。この日は、私たち4人の他に、一組の、沢登りを楽しむ夫婦が来ておりました・・夜の宴会も終わり、星空観賞は満天の星空とはいかないまでも、部分的に星が見れて満足しました。夜中3時に一人起きた、Sさんは360度展開の星空見たそうです・・他はみな、疲れと、お酒も入り爆睡していて起こさなかったみたいでしたが・・残念でしたね、谷地平は吾妻の山々に囲まれたところ標高1482m携帯の電波が届かないところです。
鬼面川
昨日、自宅のある窪田町東江俣から川西に向かう鬼面川(おものがわ)の橋上から、北側と南側を見る、3日の大雨から3日経っても、まだ濁ったままでした。川西の幼馴染が床上浸水被害があって、片付け手伝いで通りましたが、今日もまだ濁ってましたね。窪田町の東江股と川西町尾長島結ぶ、熊野橋、川には流木が残されて、流れが強かったのがわかります、この橋の歴史は1892年(明治25年)近隣住民が資金と労力を出し合う形で90メートル、幅2.4mの木橋を作り上げた、それまでは、渡し船、雨が降り増水のたびに立ち往生したところ、完成した日は花火でお祝いしたそうである、現在の熊野橋は、旧置賜中部農免道路の工事に伴い、1974(昭和49)年に完成したものとある、何度となく補強工事が行われいる。