9月9日、曇り模様、この日山形百名山巡りで、羽黒山へ・・羽黒山の参道をわたると、左手の杉木立に囲まれた国宝「五重塔」の手前にある、杉の巨木、根周り10.5m、幹囲8.25m、高さ43mに達する。推定樹齢1000年以上と記されてる、 国の天然記念物に指定されていて、昔は爺杉と婆杉と並んで羽黒山の名物だったが、婆杉は台風で失われてしまっているとのことです、いずれにしても参道には、同じような巨木の杉が立ち並んでいます・・
9月9日山友さんと、山形百名山巡り羽黒山へと行きました、羽黒山は初めて、TVなどでおなじみの5重の塔、杉並木の中に、立って厳かな感じがします、東北では最古の塔、平将門の創建と伝えられ高さが29mとある、日本には各地に80を超える5重の塔があり、3重の塔はさらに多いようです、法隆寺5重の塔は世界で見ても世界最古の木造建築ですね、耐震構造技術はすごいものがあります・・重機もない、電動工具もない時代によく作ったものです・・
我が家の小菊が咲きました、まだ満開でなく小さなつぼみがたくさんある、満開時期はびっしりと花だらけになる・・朝めっきりと寒くなりました・
昨日は快晴、山友さんと山形百名山巡り、湯殿山登山の登山道で見かけた花・・ダイモンジソウ・主に山地の日陰がちの湿ったいわばや渓谷の岩上に生える多年草、ちょうど湯殿山の登山道は岩ゴロゴロの沢水が流れているところ、分布はかなり広いそうです、地域差もあるとのことです、名の由来が花の形が”大”の字に似るとこからきている。
昨日、湯殿山で見かけたオタカラコウ、山地帯から亜高山帯の沢沿いの水辺に生える大型の多年草、葉はフキに似ている、宝香とは防虫剤や綱領にする竜脳香のこと、匂いが似ているため、良く似た仲間のメタカラコウの対比で雄と付いたとある。