昨日、自宅のある窪田町東江俣から川西に向かう鬼面川(おものがわ)の橋上から、北側と南側を見る、3日の大雨から3日経っても、まだ濁ったままでした。川西の幼馴染が床上浸水被害があって、片付け手伝いで通りましたが、今日もまだ濁ってましたね。窪田町の東江股と川西町尾長島結ぶ、熊野橋、川には流木が残されて、流れが強かったのがわかります、この橋の歴史は1892年(明治25年)近隣住民が資金と労力を出し合う形で90メートル、幅2.4mの木橋を作り上げた、それまでは、渡し船、雨が降り増水のたびに立ち往生したところ、完成した日は花火でお祝いしたそうである、現在の熊野橋は、旧置賜中部農免道路の工事に伴い、1974(昭和49)年に完成したものとある、何度となく補強工事が行われいる。
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川西町ダリア園横、鏡沼
3日の大雨で、置賜各地で被害が出て、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。実家のある川西町ダリア園では、ダリア園下の鏡沼が、決壊とのニュースが流れびっくりしました。このダリア園は、幼少期の遊び場所でして、この鏡沼は、ボート乗り場となっておりました、その水は堤下に流れていきますが、その堤下の丸池で、よく友達と釣りなんかしたとこです。今回、実家は大丈夫とのことですが、幼馴染の家が床上浸水したと言うんでお見舞いに行きました、その帰りに、鏡沼に寄ってみたところ、沼の水は、空っぽで、擁壁の一部は崩壊、反対側の橋も崩落してました、堤下も土砂が流れて、その爪痕を感じます。ダリア園も当分の間、休園となりました、今回の記録的大雨、昭和42年に起きた羽越水害を思いだします、今日は、被災した、幼馴染の家の片づけ支援に行きます。