Atelier　Li-no2

昨日、湯殿山で見かけたオタカラコウ、山地帯から亜高山帯の沢沿いの水辺に生える大型の多年草、葉はフキに似ている、宝香とは防虫剤や綱領にする竜脳香のこと、匂いが似ているため、良く似た仲間のメタカラコウの対比で雄と付いたとある。

出羽三山として羽黒山が現生、湯殿山が未来、月山が過去とあり、古くより信仰を集めてきた山で、三山をめぐることは、死と再生を辿る生まれ変わりの旅と言われてきた、月山、湯殿山、羽黒山とあり還暦過ぎてから、山形百名山巡り始めて年に数回山登りしている・・昨日、一昨日と羽黒山、湯殿山巡りしてきた。湯殿山は山頂までは正式な登山道はなく、藪が雪で埋もれた積雪期であるので途中までとなりましたが・・私の中ではもう登ったことにしましたね、湯殿山バックに記念撮影、左に姥が岳、月山が見える、湯殿山登りは湯殿山有料道路400円で仙人沢駐車場に車を停めて、ここから参拝バス200円利用で湯殿山神社登り口まで行けます・そこから沢そして鉄梯子が連続する月光坂を登ります、帰りは湯殿山篭所で汗流してきました日帰り入浴500円でした。

天元台高原ツガ森ゲレンデはオオシラビソ、ツガ森の針葉樹林帯がある、よくみてゲレンデ歩いていると、新たな芽がでているのを見かけます、強風で倒れる木のねにも新たな芽がでていたりする、命の継承が続きます。

天元台高原の湯元駅より上の新高湯温泉、アルブ天元台、ペンション村はすべて、アルブ天元台から右にトラバースしたとこにある地蔵倉の岩盤から浸みいでる湧き水を利用しています、吾妻の名水として、ロープウエイ高原駅の出口に、吾妻の白猿を模した岩から長命水として流しています。この看板、寒暖差の激しい雨風にさらされで、毎年化粧直ししてます。昨日、棒杭市向けの人形作り合間に、看板下地の塗り直し、名称の塗り直し、表面のコーティングしました・・木が腐らず長持ちしますように