9月9日、山友さんと山形百名山巡りで、羽黒山の隋神門から継子坂を下ると、出羽三山詣での人々が、必ず禊(みそぎ)して三山詣での途についていたという禊の地、須賀の滝がある、滝の下には滝の名の由来となった不動明王像が祀られていいます。承応3年(1654)、出羽三山中興の祖と言われる、天宥(てんゆう)が山中に堰を巡らせて、8㎞ほど離れた水呑沢から導入した水を落とした人口の滝とあります。明治までは不動の滝と呼んでいたが神仏分離で今の名になっている・・
9月9日、曇り模様、この日山形百名山巡りで、羽黒山へ・・羽黒山の参道をわたると、左手の杉木立に囲まれた国宝「五重塔」の手前にある、杉の巨木、根周り10.5m、幹囲8.25m、高さ43mに達する。推定樹齢1000年以上と記されてる、 国の天然記念物に指定されていて、昔は爺杉と婆杉と並んで羽黒山の名物だったが、婆杉は台風で失われてしまっているとのことです、いずれにしても参道には、同じような巨木の杉が立ち並んでいます・・
9月9日山友さんと、山形百名山巡り羽黒山へと行きました、羽黒山は初めて、TVなどでおなじみの5重の塔、杉並木の中に、立って厳かな感じがします、東北では最古の塔、平将門の創建と伝えられ高さが29mとある、日本には各地に80を超える5重の塔があり、3重の塔はさらに多いようです、法隆寺5重の塔は世界で見ても世界最古の木造建築ですね、耐震構造技術はすごいものがあります・・重機もない、電動工具もない時代によく作ったものです・・
我が家の小菊が咲きました、まだ満開でなく小さなつぼみがたくさんある、満開時期はびっしりと花だらけになる・・朝めっきりと寒くなりました・
昨日は快晴、山友さんと山形百名山巡り、湯殿山登山の登山道で見かけた花・・ダイモンジソウ・主に山地の日陰がちの湿ったいわばや渓谷の岩上に生える多年草、ちょうど湯殿山の登山道は岩ゴロゴロの沢水が流れているところ、分布はかなり広いそうです、地域差もあるとのことです、名の由来が花の形が”大”の字に似るとこからきている。