吾妻の人形石湿原に咲いてるイワイチョウの花、花を見に6月13日行った時のもの、葉がイチョウの葉に似ているとこから名がある、亜高山帯~高山帯の湿地などに群生する多年草、和名”岩銀杏”で別名が”ミズイチョウ”とあります。人形石は岩だらけのとこですが、岩に咲いてるわけでなく、湿原の水分の多いところに咲いているからミズイチョウがしっくりきます。
天元台高原第二リフト乗り場と第三リフト乗り場からリフト線の林縁で見つけた”ギンリョウソウ”葉や枝などがたくさん落ちた、湿った場所の腐葉土の中にいる、キノコ見たいな白い透明感のある植物、光合成をしないので葉緑素がない、透明感のある白だそうです・・・とても植物とは思えないです、腐葉土の養分を分解する菌と共生して成長する腐生植物というらしい。6月になるとひょこっと出てくる。
天元台高原第三リフト降り場1820m(北望台)からカモシカ展望台に行く針葉樹林帯、林床や林縁にところどころに生えている常緑の多年草、花が梅に似ていて、葉がオウレンに似ているところからこの名がついた、和名で”梅花黄連”となる。
我が家のキュウリがなりました・・ふつうは株元から高さ30cmまでの雌花は、小さいうちに摘み取り、親つるに栄養を集中させて、株を強く成長を促すようですけ、よりよい実を収穫するには摘み取り大事だそうです、放任してても、ぐんぐん成長して、実もある程度は収穫可能ですが、放任したキュウリはつるばかりのびて実がつかないとか、実に栄養がとられて株が大きく育たないことにつながるなど収穫量が大幅に減ることや品質も悪くなると言うことです。我が家は基本放任です・・完全リタイヤでもしたら豆にしようかと思ってます。
西吾妻のチングルマ,雪解けとともに芽出しが始まり、葉を広げ6月になると花を咲かせる、中心部の黄色が目立ち、白い5枚の花びらをもつ、花が終わると長い毛のある種が実る、風になびく綿毛が群生する、漢字では”稚児車”、江戸時代の子供の髪型がこの種に似ている姿から名がついたとか、高山植物でもよく知られた植物である。6月13日吾妻山人形石付近にて