もう先週のことですが、西吾妻山案内人クラブのメンバーが天元台高原第三リフト降り場から降りて、登山道からリフト下に、高山植物の看板付け作業を行いました。第三リフト降り場にベニバナイチゴ看板がつきました、ベニバナイチゴは亜高山帯~高山帯の林縁や谷沿いの湿ったところに生える落葉低木で、よく分枝して高さ1-1.5mになる。若い茎は緑色で短毛があるが2年目の枝は褐色でほぼ無毛。木イチゴの仲間なのに刺はない。降り場にある看板、他にサンカヨウがつきました。サンカヨウ、コミヤマカタバミ、ショウジョウバカマなんかは花終わりました、今はノビネチドリが咲いて、これからモミジカラマツが咲きます。