秋の七草の一つであるハギは、『万葉集』に最も多く詠まれていることからも、古くから日本人に親しまれてきた植物です、我が家の萩も咲いております。その秋の七草の覚え方として”おすきなふくは?”として:お=オミナエシ、す=ススキ、き=キキョウ、な=ナデシコ、ふ=フジバカマ、く=クズ、は=ハギ)というこです。お好きな服と覚えると言えやすいですよね・・
分蜂(ぶんぽう)
我が家の柿の木にミツバチの塊、気が付いたのが昨日、なにげに草むしり中に白い巣の塊が落ちていて、上見たらびっくり・・・ハチがびっしりなんです。驚きました、縦50㎝、横30㎝は優にある感じ、キュウリにトマトがすぐ横にあるから、ほぼ毎日横を通っているのですが、気が付いたのが昨日、たまたま千葉から移住した友人がおすそ分けということで家に来たので、こんなのができてると見せたら、ミツバチの”分蜂”というものだと教えてくれた、調べると・・分蜂とは、ニホンミツバチの群れが、1群れから2群れに分かれること。春になると、新しい女王バチが生まれると、その母親の女王蜂は、働き蜂の約半数を連れて巣を飛び出し、新たな場所に巣を作るということです、母親が家を出て行く、人間では出て行くとすれば娘ですが、ミツバチの世界では逆なんだそうです。ニホンミツバチが子孫を残す上での合理的な習性と言えるのだそうです、ネットでは春とありますが、この最高にあつい時期なんですかね?、このあと外敵の侵入に強かったり、周りに十分な蜜源があるなど、何かしら有利な場所を見つけたら一斉に新しい巣の場所に飛んでいくのだそうです。この場所は一時待機している群れとなります。
じゃがいも
昨日、暑い中でしたが、我が家庭菜園のジャガイモ収穫しました。今年はメークイン、きたあかり、男爵、とうやの4種類を植えて、4種中メークインだけ、暑くて中断です、のこりは今度の休みにでも掘らなければですな、葉が枯れてたら収穫しないと中で腐ってしまうということですから、放ってはいけませんね。メークインはイギリスが原産のジャガイモで、日本には大正時代にアメリカを経由して導入されたとされています。1928(昭和3)年には北海道の釧路や根室地方などにおける優良品種とされ、3年後の1931(昭和6)年には一般奨励品種とされ、今日では「男爵」と並び日本の代表的な品種として広く普及しているとあります。しかし、原産地のイギリスでは今では作られなくなっているようです。名前「May Queen」、その発音「メイクイーン」和名標準的にはメークインとあります。