6月2日、運休整備期間の天元台高原で、植物観察がてら第三リフト下まで散策、第二リフト線したで、咲いていた”ツバメオモト”です。
白布峠などの林床に生育する、ツバメオモトの特徴は、なんといってもとても大きな葉です。葉は20cmほどの大きさ、花の咲く期間は短めです。ツバメオモトは西日本で絶滅危惧種。奈良県では絶滅寸前にカテゴリーされています。天元台でも数は少ない植物です。ツバメオモトは全国的に減少傾向となっているということです。
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