先週8日の休みに、我が家の家庭菜園ジャガイモ、メークインだけ収穫、今日は涼しい早朝からせっせと、のこり”トウヤ、キタアカリ、キタカムイ、ダンシャクの収穫しました。むしろに種類ごとに分けて乾かしときます。じゃがいもは、栽培の手間があまりかからない野菜。年2回は栽培でき、長期保存もきくので家庭菜園にもオススメですね。じゃがいもの原産地は南米アンデスからメキシコにかかる高原地帯で、紀元後500年頃から栽培され、世界遺産である空中都市マチュ・ピチュの段々畑でもじゃがいもは栽培されていました。じゃがいもととうもろこしはインカ帝国の主食であり、インカの文化を支えていた食材とされています6世紀頃、スペインによるインカ帝国の侵攻により、インカ帝国は滅び、ました。そしてじゃがいもはスペイン人の手により、ヨーロッパに持ち帰られました。食用としてヨーロッパでのじゃがいもの一般的な普及は、18世紀頃と言われています。日本には1598年(16世紀後期)にオランダから長崎に伝わったとされています。当初あまり普及しませんでした。味が淡白で当時の調理技術では、日本人の口には合わなかった為とあります、約100年の歳月を経た1700年代、じゃがいもは寒冷地でも栽培が出来る事から、その気候や土壌に適している北海道に普及します。1900年初頭に北海道で「男爵薯」が生まれます。やせた土地でも寒冷地でもできるジャガイモは大切な食料になりますね。消費国トップは下記で日本は21.3㎏で11位とありました
①ベラルーシ(182.8kg)
②ウクライナ(133.2kg)
③ポーランド(116.9kg)
④カザフスタン(114.7kg)
⑤ロシア(114kg)
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