天元台高原の高原駅1350mからアルブ天元台にいく土手、リフトセンターに至る斜面に今ニッコウキスゲ、ヒメサユリが咲いてます。ヒメサユリは宮城県南部、福島県、新潟県、山形県の飯豊連峰や、吾妻、守門岳周辺に自生する日本国有のユリ科の植物、一般的にはオトメユリとも呼ばれるが、ヒメサユリで親しまれている。この花は貴重な植物で、野生種は環境省の準絶滅危惧種に指定されている、山地から亜高山帯の草原に見られるが、標高の低い、麓の川西町の丘陵地帯(下小松古墳群)でも群生している、川西町では毎年6月第二土曜にヒメサユリウオークを開催している、天元台高原になると、そこから10日以上過ぎての開花になるようである。
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