来週22日が冬至、一年で一番、太陽の出てる時間が短い日、冬至にあずきカボチャとゆず湯というのがある、こないだ小豆カボチャしたんで、ゆず湯も入りました、この風習、新鮮な野菜が少なくなる時期、厳しい冬を乗り切るために、栄養のある、かぼちゃを食すと言う先人の知恵、しかし、江戸時代の文献には出てこなく、明治以降の割と新しい風習なんだそうです・・昔はどの家でもあずきカボチャ作ってましたよね、私はカボチャ消費のため、何回か作ります。冬至の風習でもう一つ、これは、江戸時代からあったものだそうで、1838年(天保9年)に刊行された江戸年中行事を紹介する「東都歳事記(とうとさいじき)」では、「冬至 今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」との記述がある。『冬至』を『湯治』にかけ、柚子を融通が利く=体が丈夫にかけて、お風呂屋さんが始めたとされているそうです、冬が旬の柚子は香りも強く、邪気を祓うという俗信もありました。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められているというのです、桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年とある、柚子は福島の山友さんから頂いた・・
柚湯
2022.12.17:li-no2:[気ままなつぶやき]
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